CHUNITHMに少し慣れてきた人へ
ここではゲームに少し慣れてきた人向けの情報を中心に解説していきます。
始めてすぐの時点では気にしなくてもいい情報や、これからCHUNITHMを始める人へで挙げた要素の一部に対する解説がメインとなる。
レーティングの読み方
CHUNITHMの遊び方は人それぞれですが、特にレーティングを上げることを目標に据え、自らの腕を鍛え始めた人のプレイ感を掲載しています。
多くの人が次第にそのような動機でCHUNITHMに向き合うようになっていきます。
そのとき、レーティングの読み間違いからの高難度特攻連発を引き起こし、後々後悔するケースが後をたちません。
他のSEGA音ゲーにおいてもそうですが、CHUNITHMはレートの観点においてはクリアよりもスコアを重視するゲームです。低~中レートの段階で高難易度特攻を繰り返すとATTACKが多く出るような誤魔化し方が癖になってしまい、矯正が難しくなる場合があります。*1
詳細は【レーティング・OVER POWER】を参照。
VERSE以降の仕様では、現バージョンで追加された楽曲の上位20譜面+過去バージョンでの追加楽曲の上位30譜面での集計されるため注意が必要です。
これらの枠が埋まった段階から、RATINGの数値が基本的に以下のスコアをプレイヤーが出すであろうことを予測するように算出されていきます。
| 今のRATING - 譜面定数 | スコア予測 | 例:金レ入りたて(RATING14.50)時点における該当譜面Lv |
|---|---|---|
| RATINGが2.2以上高い | SSS+が取れてもRATINGに絡まなくなるラインです。 ですが、完璧なプレイを目指すための足掛かりにはなるはず。 | Lv12(12.3)以下 |
| RATINGが2.1前後高い | このあたりの譜面でいずれかのデンジャースキル完走~SSSが達成できるのが理想です。 精度を高めてベスト枠下位をこの近辺で埋め、底上げを図りましょう。 | Lv12(12.4) |
| RATINGが1.6~2.0だけ高い | SS+~SSSのスコアが見えてきそう。SSS狙いとなれば、1つのATTACKも疎かにできない目標段階です。 | Lv12+(.5~.9) |
| RATINGが1.2~1.5だけ高い | 頑張れば順当にSSに乗りそうなレベル。 1ミス1ミスを削りながらSS+を目指して伸ばしましょう。 | Lv13(.0~.3) |
| RATINGが0.9~1.1だけ高い | SSにギリギリ乗るかどうか…?特攻ライン付近の微妙なレベル。壁を破れれば成長した証、でも粘着しすぎに注意。 | Lv13~13+(.4~.6) |
| RATINGが0.6~0.8だけ高い | ここから明確に特攻のラインに入ってきます。S+ギリギリ以下なら、それ以上のスコア狙いは程々で切り上げるのが吉。 | Lv13+(.7)~14 |
| 譜面定数がRATINGに近い | かなりキツいです。特にLv14以上を超えてくるほど、RANK Sが取れるかも怪しくなります。 | Lv14 |
| 譜面定数が少しでもRATINGより上 | RANK Sすら絶望的。選曲は自己責任で。 | Lv14+~Lv15 |
| 譜面定数が14.9以上 | 高スコア狙いは高嶺の花です。Lv14+の一部とLv15は虹レ中堅目前(16.35)の地力でようやくSSが見えるものと思ったほうが良いでしょう。 |
WORLD'S END以外の各楽曲ごとにプレイした譜面の難易度(表に出ない小数点以下を含む数値、当Wikiでは「譜面定数」と表記)とスコアからレーティングが算出されており、プレイ画面に表示されるレーティングはそれらを以下の条件でまとめた平均値です。
- 新曲枠 - 現行バージョン内の曲において、譜面ごとのハイスコアからレーティングを集計し、その中で上位20枠
- ベスト枠 - 新曲枠を除いた曲から同様に集計し、その中で上位30枠
個別のレーティングはRANK S(975,000点)をボーダーラインとして加算もしくは減算される形式です。各ランクボーダーの間は直線的に算出。
| ランク | スコア | スコアがボーダーちょうどの時の レーティング値 |
|---|---|---|
| SSS+ | 1,009,000 | 譜面定数+2.15 ※1,009,000点を超えてもレーティングは上がらない |
| SSS | 1,007,500 | 譜面定数+2.0 |
| SS+ | 1,005,000 | 譜面定数+1.5 |
| SS | 1,000,000 | 譜面定数+1.0 |
| S | 975,000 | 譜面定数 ± 0 |
| AA | 925,000 | 譜面定数-3.0 |
| A | 900,000 | 譜面定数-5.0 |
| BBB | 800,000 | (譜面定数-5.0)/2 |
| C | 500,000 | 0 |
実際には以下の理由で底上げされた結果として、RATINGが冒頭のスコア予測から0.1~0.2前後上回ってしまったようなケースもあります。
- 逆詐称評価や本人の慣れによってスコアが伸びてきた『特攻ラインを超えていた譜面』のスコアが上位に居座っている
- 全国対戦の戦績がよく選曲制限の上限LVが上がってきた時の相手選曲や、かなり条件が緩いクラス認定*2にある『特攻ライン超えの譜面』のスコアが上位に居座っている
- 後述する全難度プレイによる隠し要素などのための特攻プレイでのスコアが上位に居座っている
- 譜面傾向の違いにより、当該難易度でも上記推定とかけ離れた結果(取れると推定されたランクと食い違う)になるケースもある
新曲枠・ベスト枠は、気に入らないと思っても自分から取り下げることができない仕様です。
レーティングを伸ばすために上位に挑戦する際は、RATING-1程度のLEVELの譜面から少しずつ伸ばしていくのがおすすめです。
また、Lv13+以上は対処方法(いわゆる運指など)をあらかじめ知っておかないと確実に木っ端微塵にされるような、いわゆる初見殺し要素のある譜面も少しずつ増えてきます。
連奏しすぎには注意したいところですが、この難易度帯からの挑戦回数は少なくとも2~3回程度余裕を持っておくことも一考に入ります。
効率の良いマップの進め方
NEW以降はマップの仕様上、基本的には好きな順番でエリアを進行することが可能です。
NEW以降の課題曲マップ、および各イロドリミドリマップでは順番通りに進む場合、クリア後にエリア短縮が発生する(例外もありますが、基本的に次のエリアが10~30マス短縮)ため、特に理由がなければエリア1から順番に進むことを強く推奨します。
マップ進行を速くする最も簡単な方法は、マップ選択後のチケット選択において追加クレジットで「マップ進行×n倍チケット」を購入することです(2倍~4倍)。これは文字通り進行マス数に倍率がかかります。
NEWより課題曲マス到達時に残りの進行マス数が次回プレーの終了までキープされるようになったため、課題曲マス到達で無駄にならなくなり使いやすくなりました。課題曲マスに到達したら次の曲でその課題曲を選んでクリアし進行を再開しましょう。
なお、後述する全国対戦においてはプレーの最後に全4曲の進行マス数をまとめて算出する仕様上、3倍以上になるチケットを使用する*3と100マスを超えることが頻繁にあります*4。
CHUNITHM-NETのスタンダードコース特典や特定コース初回クリア報酬として、マップ進行倍率3倍の効果を持つ無料版のチケットを入手することもできます。前者は毎月1回限定でキャラクターランクブースト効果がさらに2倍強(チケット不使用時と比べると9倍)*5、後者は入手可能なコースが極めて稀*6です。
なお、VERSE現在のシステムではこれらの無料版チケットにおいては以下の要素に限り有料版との相違点があります。
- チュウニズムミッションにおける「チケットクレジット」の対象外(スタンダードチケットは除く(+2クレジット扱い))
- CHUNITHM-NETのアイテム交換所におけるPポイントの対象にならない
改めて言っておきますが、マップ進行に倍率がかかるチケットは進行マス計算において最後に倍率を適用するという効果のため、最終的なゲージ蓄積本数が少ないと意味がありません。(つまり、マップ進行に倍率がかかるチケットを使用したプレイ中にデンジャースキルなどで途中落ちすると結果的に0本という悲惨なことになる。)
エリアごとにキャラクターや楽曲、ジャンルなどがボーナス対象として設定されており、その条件に合わせた選択をすると項目ごとに1~3マスのボーナスが発生します。
LUMINOUS以降はORIGINAL曲のマップにおいて「RANKが一定以上のキャラを使うことでボーナスが発生する」というケースもありますが、これについては必要な労力に見合わない事も多く、該当するキャラがいるなら選択肢に入るというレベルです。
一方、コラボイベントマップではそのイベントマップで入手できるキャラが同時開催のチュウニズムクエストの対象キャラにもなっているため、マップで入手したキャラを積極的に使うことでマップ・クエストともに進められます。
全国対戦に関する注意
詳細は【全国対戦】を参照のこと。
NEWで追加された全国対戦(VERSE現在は12:00~22:59時のみ選択可能)では1ゲームで4曲プレーでき、チケットの効果および日替わりボーナスも4曲すべてに適用されます。そのため、スキルやキャラが揃っていない序盤の効率を上げるのにかなり役立ちます。
コラボイベントは各エリアが常設のマップより短いうえに、エリア終端の課題曲設定がなくゴール到達後すぐに次のエリアに入れる(一部例外あり)ため、先述のマップ進行チケットと併用すると1プレーで数エリア完了することもあります。
全国対戦に関する注意事項は以下のとおりです。
- 対戦相手が現れないとマッチングできず全国対戦をスタートできません。(この場合は強制的に通常モードに戻されるが、SUN以降は1度だけリトライ可能)
- RATING 11以下など低ランクで全国対戦を選ぶ人は(少し増えたようですが)未だに少なく、何らかの方法でマッチングを成立させる工夫が必要になるでしょう。
- SUN以降は全国対戦での伝導限定曲(後述)が登場しているため、それ目当てのプレイヤーがいるケースもあります。
- RATING 11以下など低ランクで全国対戦を選ぶ人は(少し増えたようですが)未だに少なく、何らかの方法でマッチングを成立させる工夫が必要になるでしょう。
- 全国対戦ではマップ課題曲を選択できません。
- この場合、前回プレイ時に発生していた進行マス数のストックも無駄にしてしまいます(マスストックの有効期限は到達直後の次回クレジット分までのため)。
課題曲マスに到達した直後のプレイでは(全国対戦ではなく)通常のプレイで課題曲に挑戦しましょう。
- この場合、前回プレイ時に発生していた進行マス数のストックも無駄にしてしまいます(マスストックの有効期限は到達直後の次回クレジット分までのため)。
- 全国対戦は各プレイヤー(穴埋めのCPU含む)が1曲ずつ投げ合う関係上、他3曲が何になるかは対戦相手次第です。
- SUN以降は後述の伝導限定曲を拡散すべく選択するプレイヤーや、楽曲解禁などのメリットがある「全国解禁ポイント」目当てに「ペンギンセレクション」に合わせた選曲をするプレイヤーもいます。*7
- もし伝導曲が欲しい場合、CHUNITHM-NETのカスタマイズでマッチング時のチャットに「伝導曲欲しい!」をセットし、マッチング中~メンバー確定直後の場面で発信すると、親切な所持者が選曲してくれるかもしれません。
- また、対戦相手が投げた曲が実力に見合わず期せずして特攻状態になったり、そうでなくても相手の選曲をこなしているだけでRATINGが上がること*8もよくあります。
上述したRATINGの仕組みと選曲制限の関係から、ほぼ確実にRANK SS以上のスコアが飛び交うことになるはずです。
NEW PLUS以降は全プレイヤーのRATINGと直近の順位で選曲制限が決まる形*9に変更されたため、全メンバーの選曲範囲が平均化され、選曲も比較的低難度寄りになっています。それでも、RATING 10以上の人口が比較的多い都合上、以下のものが飛んでくる可能性を考慮しておきましょう。- EXPERT/MASTER譜面(Lv12程度まで) - 選曲制限の最低ランクは1~9+。銅レ(12.00~13.24)に上がるなどして選曲制限ランクが少し上がると10も選択可能になることがあります。
また、LUMINOUSにおいてはイベント進行目当てとなるもの(EXPERT譜面であればLv11+やLv12も存在する)を選択する人もいました*10。 - 伝導限定曲(2024/12/12現在該当楽曲なし)のBASIC/ADVANCED譜面 - ADVANCED以下は選曲制限ランクが最低でも選択される可能性があり、銀レ(13.25~14.50)辺りからはEXPERT譜面が飛んでくる可能性が出てきます*11。
過去の伝導限定曲の各譜面レベル
バージョン 曲名 B A E M 備考 SUN I'm so Happy 4 8+ 12+ 13+ スタッフ起点 U&iVERSE -銀河鸞翔- 4 7 10+ 14 KoP The 4thファイナリスト起点 RELOAD 3 6 11 14 LUMINOUS Mutation 4 9 12+ 14+ KoP The 5thファイナリスト起点 LUMINOUS PLUS Stardust:RAY 4 9 13+ 15 別条件での解禁も可能
- EXPERT/MASTER譜面(Lv12程度まで) - 選曲制限の最低ランクは1~9+。銅レ(12.00~13.24)に上がるなどして選曲制限ランクが少し上がると10も選択可能になることがあります。
- SUN以降は後述の伝導限定曲を拡散すべく選択するプレイヤーや、楽曲解禁などのメリットがある「全国解禁ポイント」目当てに「ペンギンセレクション」に合わせた選曲をするプレイヤーもいます。*7
- 上述したようにマップ進行マス数は最後に4曲分をまとめて精算する形のため、進行倍率が3倍以上のチケットの使用時は進行マス数が100以上になることも多いです。
- なお、課題曲マス到達時に発生する余剰進行分のストックは2024/7/25のアップデートにおいて500に拡張されたため、切り捨てられることはなくなりました。先述した通り、到達後の次のプレイでは通常のプレイで課題曲に挑戦しストックを次のマップ進行に使いましょう。
EXPERT以上における一部エリアのノルマ対策
先に初心者おすすめのスキルの1つとして挙げた「【NORMAL】ゲージブースト」の初期値は175%なので、課題曲でEXPERTノルマ6本という状況を想定した場合最低限の選択肢にはなりますが、それでも厳しいと思う場合は以下の方法で突破しましょう。
- ノルマの緩いADVANCED以下で突破する
- 【HARD】ジャッジメントを使用し、フルコンボないしMISS数1桁で突破する(譜面レベル次第では非現実的)
- 【OTHER】キャンペーンブーストを使用し、3本+ランクSS以上で突破する(6本ならSSでOKだが、7本になるとSSS以上を要求される)
余談ですが、【NORMAL】ゲージブーストの実質的な最高GRADEは400であると推定されています(NEW~LUMINOUS PLUSまでの実績より)。
これはVERSE以降の仕様においては「当該スキルシード持ち40人をRANK 10まで育成してようやく到達」といったレベルです。
ちなみに【NORMAL】ゲージブーストはGRADE 151以上で7本到達する可能性が出てきますが、これもここで挙げたGRADEの時点ではAJCでちょうど7本であり、それよりさらにGRADEが上がることで多少緩和される形です。
入手条件が特殊なキャラクター
以下はマップ進行以外の条件で入手できるキャラについての解説です。
特定楽曲のプレイにより入手できるキャラクター
過去のものも含めた対象キャラ一覧は【全難易度プレイの解禁要素】を参照。
特定楽曲のプレイ(クリアは不問)により入手可能なキャラが存在します。VERSE現在、入手条件として下記の2つのパターンが存在します。
- 特定楽曲のMASTER以下の全難易度(BASIC・ADVANCED・EXPERT・MASTER)を1回ずつプレイ
- NEWまでに追加されたキャラはこちらのパターンです。
- 「]-[|/34<#!/ヒューマノイドタイプ」(入手条件となっていた楽曲はLUMINOUS PLUSで削除)も含めてNEW PLUSまでに実装されたキャラのためスキルシードは「限界突破の証」系列しか得られないため、優先度はマップ産キャラより低いです。
なお、「]-[|/34<#!/ヒューマノイドタイプ」も所持していたスキルシードは「道化師の狂気【NEW】」と初心者向けではありません。 - MASTER譜面を自力で解禁できる実力*12がない場合は、MASTERを一時解禁するためにマップ選択後のチケット選択時に一時解禁効果を持つチケット(「MASTERプレイチケット」「ULTIMAプレイチケット」「キャラクターランクブースト×6倍チケット」(アイテム交換所での購入については後述)もしくはマップ進行倍率上乗せ効果のあるチケット)を選択する必要があります。
- 特定楽曲を全難易度合計4回プレイ(一部1回プレイで入手キャラあり)
- NEW PLUS以降で追加されたキャラはこちらに属します。
- 上記のパターンと違い、EXPERT以上の譜面をプレイする必要がないため、特に意識することなく手に入るかもしれません。
- 当該キャラが所持しているスキルシードは強制終了条件ありの物で、こちらもVERSE現在新規の「好きな惣菜発表ドラゴン」以外は「限界突破の証」系列以外のスキルシードを入手できません。
- 過去には『Snow Colored Score』のプレー回数によって「明坂 芹菜/Snow Colored Score」「小仏 凪/Snow Colored Score」を獲得できました(条件:芹菜は1回、凪は4回プレー)が、LUMINOUSでは後述の「アイテム交換所」に移行されておりこちらの方法では入手できません*13。
この条件で手に入るキャラ一覧
入手条件楽曲 必要プレー回数および入手キャラ 所持スキル さんさーら! 4回:ARuFa 道化師の狂気【NEW】 愛のシンギュラリティ 4回:HAR-ヒロイン09【ネレイダム/メタモルフォーゼ】 コンボバースト【NEW】*14 アナタニナルノ 4回:リリアリス・コルチカム/エターナルメイデン 道化師の狂気【NEW】 Snow Colored Score 1回:明坂 芹菜/Snow Colored Score
4回:小仏 凪/Snow Colored Score
※LUMINOUS以降こちらの条件では入手不可ジャッジメント【SUN】
※両者とも好きな惣菜発表ドラゴン 4回:好きな惣菜発表ドラゴン 【ABSOLUTE】
道化師の狂気(VRS)
どちらの条件で入手したキャラであっても、持っていたスキルシードの面では初心者向けではありませんが、一部課題曲マップのマップボーナス目当てであれば入手する価値はあるかもしれません。
CARD MAKERで入手できるキャラクター
CARD MAKERでは過去バージョン(PARADISE LOSTまで)のオリジナルキャラ及び限定キャラが入手できます。*15
ただし限定キャラもNEW PLUSまででの実装のためスキルシードは「限界突破の証」系列しか得られません。
CARD MAKERでは「ソウルオブスタチュウ」を入手でき、100個で限界突破コスト1回分となる。獲得キャラがダブった場合は1個、引いたカードを印刷しなかった場合は4個となります(両条件は重複するため、1枚につき最高で5個入手可能)。ゲームに慣れてくるとむしろこちらの方が利用価値になるでしょう。
VERSE時点では優先順位高め(EXブースター使用対象)になるかもしれないキャラは特にいません。
一応カテゴリ「カードメイカー」(CARD MAKER限定キャラのカテゴリ)がマップボーナスに指定された回数は他カテゴリより多く、限定キャラ自身も初登場からしばらくした後のコラボイベントなどでマップボーナスの対象になる(カードメイカーカテゴリと別に名指しされ、双方重複でボーナスが増えるケース含む)ことがあったので、該当キャラが手持ちにいたらラッキーといった感じになるでしょう。
なおLUMINOUS以降はノルマが非常に重いもののみの開催となっていますが、過去のオリジナルキャラクターが対象のチュウニズムクエストにおいても、SUNでの分類変更*16により対象キャラの入手は問題なく可能でした。
その他の入手条件のキャラ
他にも、外部のキャンペーンなどで入手できるキャラが存在します。
情報は公式サイトや公式Xの告知、本Wikiのイベント解説ページなどで確認してください。
ちなみにアイテム交換所でPポイントでの購入となるキャラもいます(後述)。
キャラクターの限界突破
詳細は【マップボーナス・限界突破】を参照。
キャラクターのRANKを上げるに当たり、15より先については上限まで上げた後に限界突破を行う必要があります。
参考までに、「【OTHER】限界突破の証」のスキルシードを入手できるRANK 25までに必要な回数は2回、「【OTHER】真・限界突破の証」のスキルシードを入手できるRANK 50までだと7回(コストは12回分)です。
必要なアイテムは以下のいずれかです。また、RANK 25より先は1回につき2回分のコストがかかります。
- ペンギンスタチュウ(1個で1回分) - CHUNITHM-NETの交換所(後述)などで入手
- ショウニスタチュウ(5個で1回分) - CHUNITHM-NETの交換所などで入手
- ソウルオブスタチュウ(100個で1回分) - CARD MAKERで獲得キャラがダブったときやカードを印刷しなかったときに入手(上述)
NEW PLUSではRANK 50より先も追加されましたが、50→55の開放については専用の「虹限スタチュウ」が必要です(その先は通常のスタチュウを使う形に戻るが必要セット数が更に増えている)。
ちなみにRANK 100で「【OTHER】絆・限界突破の証」のスキルシードを入手できますが、「強制終了こそないもののJUSTICEですらゲージが減少する」という「真」とは別方向で使いづらいスキルとなっています。
CHUNITHM-NETでできること
詳細は【ゲームシステム2#CHUNITHM-NET】【アイテム交換所】を参照。
プレイヤーデータ閲覧やカスタマイズ機能といったものを提供しているサイトです。
アドレス: https://new.chunithm-net.com/
一部の機能は料金(月額330円(税込))がかかりますが、以下の物など無料で利用可能な機能もあります。
この制度になったAMAZON当初と比べると一部機能が無料開放されていますが、以下では開放された時期にも触れています。
- アイテム交換所でのチケットやスタチュウなどの購入(PARADISEで無料開放)
- 獲得済みの要素を利用しての各種カスタマイズ(NEWで無料開放)*17
- 上述した「全国対戦のマッチング時におけるチャットの設定」もカスタマイズに含まれるため、無料で利用可能です。
- プレイヤーネームの英数字以外の使用(LUMINOUSで無料開放)
- お気に入り楽曲の設定(LUMINOUS PLUSで無料開放)*18
- 一部楽曲がリストに表示されないことがあるが、その場合もプレー中に設定可能。
- チーム機能(X-VERSEで無料開放*19)
アイテム交換所でアイテムを購入する際に使う通貨は2種類あります。
- 通貨 - 1日1回のログインボーナスやマップ進行などで入手。「キャラクターランクブースト×3.0倍チケット」「ショウニスタチュウ」などの購入に使用。メジャーバージョンごとに変化しており、X-VERSE現在は「メモリー」。
- Pポイント - 基本的にプレーに使用したクレジット数がそのまま加算される(1日30クレジットまで、スタンダードコース特典ではそれと別に1日1回3~5ポイント獲得)。「キャラクターランクブースト×6.0倍チケット」「ペンギンスタチュウ」などの購入に使用。こちらはメジャーバージョンが上がってもそのまま引き継がれる。
ログイン後のホームでアバターの下にあるアイコンの「交換所」からアイテム交換所へ行くことができます。
オススメのアイテムについて以下で解説しておきます。
| アイテム名 | 解説 | 価格 |
|---|---|---|
| キャラクターランクブースト ×3.0倍チケット | 使用したプレイではキャラクター経験値が 1曲当たり3ポイントになる | 2500通貨 |
| キャラクターランクブースト ×6.0倍チケット | 使用したプレイではキャラクター経験値が 1曲当たり6ポイントになる 一時的に全曲のMASTER譜面を(各曲のEXPERT譜面の成績を問わず)プレイ可能(SUN以降) | Pポイント5pt (毎月1回限り) |
| Pポイント15pt (毎月10回まで) | ||
| キャラクターランクブースト ×9.0倍チケット | 使用したプレイではキャラクター経験値が 1曲当たり9ポイントになる 一時的に全曲のMASTER譜面を(各曲のEXPERT譜面の成績を問わず)プレイ可能 | Pポイント25pt (毎月15回まで) |
| ショウニスタチュウ | 5個で限界突破コスト1回分 | 200000通貨 |
| Pポイント15pt (毎月10回まで) | ||
| ペンギンスタチュウ | 1個で限界突破コスト1回分 | Pポイント20pt (毎月1回限り) |
| Pポイント75pt (毎月9回まで) |
「キャラクターランクブースト×3.0倍チケット」はマップ選択後のチケット選択時に購入してその場で使うこともできますが、アイテム交換所で購入してある場合はそのストックが優先して使用されます。これについては先に挙がった「MASTERプレイチケット」(価格は1枚当たり500通貨)や、後述する「特定の難易度を一時的にプレー可能にするチケット」(MASTER以外にあと2種類存在)についても同様です。
メジャーバージョンが上がる際(○○ PLUS→××)には通貨が変更になり以前の通貨が引き継がれないため、そのバージョンアップ前に「ショウニスタチュウ」や「キャラクターランクブースト×3.0倍チケット」に交換しておくと無駄がありません。なおチケットの所持上限は99枚のため、この時の交換における優先順位はショウニスタチュウが上になる*20でしょう。
おまけの話になりますが、他に購入できるものの概略も挙げておきます。
- 通貨で購入
- 特定の難易度を一時的にプレイ可能にするチケット(MASTER/ULTIMA/WORLD'S ENDの3種類)
- 使用したプレイに限り、そのチケットに対応した「初心者には縁のない難易度の譜面」がプレイ可能になります*21。
- キャラクターランクブースト×3.0倍チケットと併用できないことも含めて初心者には無縁になると思われます。
- ちなみにNEW PLUS以降、一部エリアの報酬差し替え*22で「MASTERプレイチケット」が入手できるようになったケースがあるほか、LUMINOUS以降はチュウニズムミッションでもこれらのチケットが入手できるケースもあります。
- 特定の難易度を一時的にプレイ可能にするチケット(MASTER/ULTIMA/WORLD'S ENDの3種類)
- Pポイントで購入
- キャラクター
- PARADISE LOSTまでにおける基本の7+1レーベルに属していないキャラ*23、NEW~SUN PLUSにおけるオリジナルキャラ、などが対象。
- 必要なPポイント数は1人当たり100ptとそこそこに高い(一部例外あり)です。
- 過去のチュウニズムデュエルおよびチュウニズムクエスト報酬(クエストはオリジナルキャラ関連のみ)
- 過去のイベント報酬の獲得救済であるため、入荷時期はそこそこ離れており(大体2~3バージョン後)、必要なPポイント数も(アイテムの種類によっては)かなり高いです(称号:20pt、マップアイコン:50pt、プレート:100~200pt、システムボイス:300pt)。
- 過去の全国解禁ポイント解禁楽曲(SUN PLUSより追加)
- 入荷時期はやや早い(大体1ヶ月後)ものの、こちらも過去のイベント報酬の獲得救済であるため値段はかなり高い(1曲180pt)ため、移行後の大型バージョンアップによる開放*24を待つことも考慮することになるかもしれません。
- LUMINOUS PLUS以降ではULTIMA譜面が対象となるケースもあります。
- キャラクター
