これからCHUNITHMを始める人へ
「なんか面白そうだからやってみたいんだけど…ゲームのシステムも操作方法も何もわかんない!」
…という方は、こちらのページをご覧ください。 >> 【 ゲームシステム1 】
このwikiには始めたての人や初級者向けのページがいくつかあります。
【 よくある質問(1/2) 】【 攻略ネタ 】【 初心者&中級者指南 】などです。
各ページの情報量が多いのでひとまず知っておくと良い情報だけをまとめて記載します。なお、(容量の関係もあり)詳細を別ページで解説している事項もあります。
※ここは最初に知るべき情報を掲載する場所なので、重要度の低い情報・質問はよくある質問や攻略ネタの方でお願いします。
初めてプレーする前に
他のセガ関連ゲーム同様、CHUNITHMではデータの保存に「Aimeカード」を使用します。
ここでいう「Aimeカード」は大別すると以下に分類されます。詳細は【よくある質問のAime関連項】を参照。
- アミューズメントICカード(e-amusement passおよびNESiCA表記の物も、アミューズメントICロゴがあれば可)
- アミューズメントIC以前の版のAimeおよびバナパスポートカード
- DIVAACカード/MJカード
- おサイフケータイ
なお、ゴールドモデルおよびCARD MAKERにおける電子マネー決済においては使用可能なカードの要件が異なります。
ただし、既に他のAime使用タイトルをプレーしている場合は、特別の理由がなければそのカードをCHUNITHMでも使用してください。
特にmaimaiおよびオンゲキにおいては連動要素が存在するため重要です。
初回プレー時の注意
初回プレー時限定で注意しておくべき点が一部あります。
- チュートリアルがあるので各ノートの特徴を把握しておきましょう。
- 初回に限り「1曲だけの無料プレー」「通常の3曲プレー」の選択肢があります。
- ちなみに1プレー中に特定の曲だけをプレーすることで獲得できる称号は、初回の無料プレーで当該曲をプレーした場合でも手に入ります。
- 初回に限りマップ及びエリアの選択がなく、イベントカテゴリ筆頭にあるイベントのエリア1で固定となります。
- NEW以降はモード選択がなくクラス認定(PARADISE LOSTまでのコースモードに相当)や全国対戦も1曲目の選択時に選ぶ仕様ですが、初回プレー時はその2モードを選択できません。もっとも始めたばかりのプレイヤーにとっては、全国対戦はいくらか恩恵はあるものの敷居が高く、クラス認定は無縁といえるものですが。
- 全国対戦は「自選曲の1曲以外は相手の気分次第ではあるものの4曲プレー可能なため1曲分お得」「楽曲解禁やキャラクター育成上お得なチケットなどの恩恵がある『全国解禁ポイント』をまとまった量もらえる」といったメリットはあるものの、マッチングに関する仕様と主なプレイヤー層の関係で初心者には敷居が高いモードです。マッチングできて伝導限定曲(対戦相手が選択した場合、その対戦の終了時に解禁される曲)を投げてもらえたらラッキー程度に考えていいでしょう。
- クラス認定は(所属チームがよほど難易度の低いコースを作ってくれていない限り)クリア条件上非常に難易度が高く、最低クラスですらLV10以上の譜面が登場し1曲目すらクリアできずそのままゲーム終了の可能性があります。
初回プレー後は
他のAime使用タイトルで利用しているなどの理由で既に登録してあれば問題ありませんが、登録されていない場合はプレー後にAimeサービスサイトでSEGA IDへの登録を行っておきましょう。
登録したSEGA IDはCHUNITHM-NETへのログインでも使用します。
NEW以降はプレー終了時のUSER BOXでは今回のプレーで獲得したカスタマイズ要素の適用しかできないため、過去に獲得したものを使いたいときやチケットのまとめ買いはCHUNITHM-NETで行う必要があります。
また、連動要素における解禁フラグの発生を確認するためにも利用できます(連動先のプレイヤーサイトにログインして「プレゼントアイテム」を確認)。
おサイフケータイ使用時のアクセスコード確認方法はこちら
譜面について
チュウニズムのBASIC・ADVANCED難易度は、全ての曲でチュートリアルで紹介された各種ノーツが必ず一通り登場します。
音ゲー自体をほとんどプレイしたことがない人はご自身がよく知っている曲のBASIC、BASICで簡単すぎると感じた人はADVANCEDをプレイすることを推奨します。
なお、自身の適正難易度を推定するにあたってレーティングの値を参照する必要があるため、最低でも30譜面のスコアを埋めることを推奨します。それにおいても選ぶ譜面Lvの振れ幅が大きすぎると算出結果の信頼性に疑問が出るため注意してください。
レーティング算出については別ページにて解説します。
譜面を鵜呑みにしすぎない
基本的なシステムは【 ゲームシステム1 】を参照。
チュウニズムにはさまざまなノーツがありますが、特にAIR関連は「上げ」「斜め上げ」「ホールド」「振り」「下げ」と種類が多く、人によっては混乱しやすいです。
しかし攻略ネタの方にも記載がありますが、AIR関連は「腕が動いているかどうか」の判別しかしていないので、動きをかなり簡略化することができます。
ノーツの指示はあくまで目安であり、そもそも指示通りでは不可能な譜面もあったりするので、自分の動かしやすいやり方を覚えると快適にプレイできます。
低難易度譜面や古い譜面(CHUNITHM・CHUNITHM PLUS)には「斜め上げ」と「下げ」が存在しないので、まずは情報量の少ないそれらの譜面をプレイするのも良いでしょう。ただし、旧作譜面では区別が無いので面倒、という譜面もあり得るので注意が必要です。
どれが旧作曲かを直接確認する方法は、実装バージョンでソートする方法があります。
なお、BASIC・概ねLEVEL7未満のADVANCED難易度の譜面はどれも入門プレイヤーでも混乱しにくいよう譜面の情報量がカットされています。まずはこれらの難易度の譜面をプレイすることで譜面の見方に徐々に慣れていくのも良いでしょう。
また、ジャンル別のソートで、POPS&ANIME・niconico・東方Projectは左側に行くほど新曲になります。VARIETY・イロドリミドリ・ゲキマイ・ORIGINALは右側に行くほど新曲ですが、ジャンル内でいくつか分かれて並んでいるので、途中に新曲が入っていることがあります。
実装曲のソート順(2022/4/11現在)
ジャンル | 新 | ソート順 |
---|---|---|
POPS&ANIME | 左 | 実装順(※早い方は右になる) |
niconico | 左 | |
東方Project | 左 | |
VARIETY | 右(グループ単位) | 天下一音ゲ祭先行移植曲以外の音ゲー楽曲 (基本的に作品ごとでソート)*1 |
左端~「ΩΩPARTS」 | ||
???*2 | ||
「 ]-[|/34<#!」~「華麗なる死闘」 | ||
インディーズ楽曲 およびクラシックアレンジ (基本的に実装順)*3 | ||
「Brain Power」*4~「「四季」より「冬」」 | ||
天下一音ゲ祭によって CHUNITHMへ先行移植された音ゲー楽曲 (実装順) | ||
「セイクリッド ルイン」~ 「ouroboros -twin stroke of the end-」 | ||
BMS楽曲 (実装順) | ||
「L9」~「もぺもぺ」 | ||
ゲーム・ソフト関連楽曲他 (基本的に実装順)*5 | ||
「Reach for the Stars?」~右端 ※例外あり | ||
イロドリミドリ | 右(グループ単位) | バンド別合奏曲 (バンド別編順→収録順) |
イロドリミドリ 左端~「Snow Colored Score」 ※例外あり | ||
HaNaMiNa(舞ヶ原高校軽音部) 「Agitation!」~「プライマリー進化論」 | ||
舞ヶ原シンセ研究会 「We Are Us」~「超Rock The Party」 | ||
ソロ曲 (バンド別、メンバーの無印版の実装順 →バージョン別無印版の実装順でソート*6) | ||
イロドリミドリ 「brilliant better」~ 「一世嬉遊曲‐ディヴェルティメント‐」 ※例外あり | ||
HaNaMiNa(舞ヶ原高校軽音部) 「オーケー? オーライ!?」~ 「みなえをチェック!」 | ||
舞ヶ原シンセ研究会 「Jack the GAME」~「Over Heart」 | ||
本篇で登場したデュオ・トリオ楽曲 | ||
「Black’n White JAMMIN’ CATS?」~ 「Magic Rock'n Roll Maker」 | ||
それ以外の関連楽曲(カバー曲など) (東方Projectカバー曲 →東方Projectカバー以外の関連曲) | ||
東方Projectカバー曲 「Help me,あーりん!?」~ 「イロドリミドリ杯花映塚全一決定戦 公式テーマソング『ウソテイ』」 | ||
東方Projectカバー以外の関連曲 「GO!GO!ラブリズム♥ ~あーりん書類審査通過記念Ver.~」~右端 ※例外あり | ||
ゲキマイ | 右(グループ単位) | 言ノ葉Project楽曲 (実装順) |
左端~「アンビバレンス」 | ||
言ノ葉Project楽曲以外の maimai移植曲 | ||
「Like the Wind[Reborn]?」~ 「Mutation」 ※(一応)例外あり | ||
オンゲキ移植曲 (メインテーマ(オンゲキ側のバージョン順)→ メインテーマ、ユニット曲以外のボーカル曲 →ユニット曲(実装順) →ソロ曲(マップ順→実装順) →インスト曲(実装順)*7 | ||
メインテーマ 「STARTLINER」~「Transcend Lights」 | ||
メインテーマ・ユニット曲以外のグループ曲 「Iudicium “Apocalypsis Mix”」 ~「オン×ステージ!」 ※『SUN』で追加された2曲(しかも一方はソロ曲)の間に『SUN PLUS』追加分が入っている | ||
ユニット曲 「ポケットからぬりつぶせ!」 ~「Let's Starry Party!」 | ||
ソロ曲 「Perfect Shining!!」~「Resolution」 ※「Catch Me If You Can」が「Resolution」より先に来ている他、もう1曲例外あり*8 | ||
インスト曲 「Ai Nov」~右端 | ||
ORIGINAL | 右(グループ単位) | 歴代課題曲・公募楽曲以外の CHUNITHMオリジナル楽曲*9 (実装順) |
左端~「To:Be Continued」 | ||
歴代課題曲および公募楽曲 (実装順) | ||
ORIGIN Fables 「Invitation」~「宛城、炎上!!」 | ||
AIR 「その群青が愛しかったようだった」~ 「混沌を越えし我らが神聖なる調律主を讃えよ」 | ||
STAR 「光線チューニング」~ 「業 -善なる神とこの世の悪について-」 | ||
AMAZON 「朝焼けプラットホーム」~「Rebellion」 | ||
CRYSTAL 「サヴァイバル・キリング・メーカー」~ 「The Metaverse -First story of the SeelischTact- 」 | ||
PARADISE 「テリトリーバトル 」~ 「祈 -我ら神祖と共に歩む者なり- 」 | ||
NEW 「コスモポップファンクラブ 」~「DA'AT -The First Seeker of Souls-」 | ||
SUN 「インパアフェクシオン・ホワイトガアル 」~「Chaotic Ørder」 ※例外あり | ||
LUMINOUS 「少女PastQ」~右端 |
以下の曲は特定のマップなどで解禁が必要。
- 下記CHUNITHMオリジナル楽曲
- SUN ep.III以降の課題曲各種
- 特に「Chaotic Ørder」は(LUMINOUS稼働開始時点において)未解禁の場合店内マッチングの参加も不可と発表されている。
- LUMINOUSの課題曲各種
- SUN ep.III以降の課題曲各種
- 下記のmaimai・オンゲキオリジナル楽曲
- 「ワンダーシャッフェンの法則」「Paradisoda」「Yorugao」:maimaiでらっくす課題曲
- 「Let's Starry Party!」「Singularity」:オンゲキChapter3課題曲
- 「Catch Me If You Can」:オンゲキChapter4課題曲
- 「四月の雨」:全国解禁ポイント報酬曲
- 「Mutation」:全国対戦伝導曲*10
- 下記の非オリジナル楽曲
- 「New York Back Raise」、「Blow my mind」、「Spasmodic」、「ΩΩPARTS」、「VALLIS-NERIA」(ここまでは楽曲自体)、「BlythE」および「PRIVATE SERVICE」のULTIMA譜面:Secret AREA:MUSIC GAME解禁曲
以下の楽曲はアイテム交換所で交換可能(後日通常配信の可能性があります)。
- 「オンソクデイズ!!」、「LiftOff」、「Aiolos」、「Cult future」、「Vibes 2k20」、「Regulus」、「GEOMETRIC DANCE」、「SILENT BLUE」:過去の全国解禁ポイント報酬曲
以下の楽曲は現在解禁不可ですが、後日何らかの形で解禁可能になる予定です。
- 「Adverse Gaff」:過去の全国解禁ポイント報酬曲(後日アイテム交換所に入荷?)
オプション(譜面スピードなど)について
ここでは曲を選んだあとの確認画面における、プレー開始となるジャケット表示の右にある項目について説明します。
プレイする譜面の難易度が上がってくると、ノーツがごちゃごちゃして認識しづらくなる場合があります。そう感じてきた場合は譜面スピードを上げた方が良いでしょう。速すぎると出てきたノーツに反応が追いつかなくなったりするので、一概に速ければよい、というものではありません。自分に合った速度を探しましょう。
慣れないうちはプリセットの「初心者向け(2.0)」「中級者向け(4.0)」「上級者向け(6.0)」を使うのが分かりやすいですが、ある程度プレーしたら細かい調整ができる「詳細設定」にするのがおすすめです。ここでは1.0~20.0(SONIC)まで設定できます。
譜面スピードの指定がある一部称号(1か20(SONIC))の取得を狙う場合、譜面スピードに仕掛けがある一部WORLD'S END譜面(主に「速」)をプレイする場合などは別途調整が必要です。プレイ前後に速度調整をお忘れなく。(※特にプレイ後に再調整を忘れると悲惨なことになります)
なお、NEW以降の仕様では筐体の種類によって一部オプションが別項目になります。
- スピード設定
- 判定タイミングA/B
- フィールドウォール
これらは単純に一方の設定をそのまま他方に写しただけではプレイヤーの感覚としては解決しないことも多いので、筐体の種類ごとにプレー結果から入念に調整するとよいでしょう。
また、背景表示設定から「ガイドライン」を設定したり、「フィールドカラー」の設定値を下げるのも視認性にプラスの影響をもたらします。
前者は横方向の分割線を表示することによりタッチ位置の目星がつけやすくなり、後者は譜面が流れてくるところの背景を暗くすることで見やすくなります。
他音ゲーと同じ曲長とは限らない
CHUNITHMは全体的に曲尺を長くして収録しています。
他音ゲーではTVサイズ・PV公開分をそのまま収録することが多いですが、CHUNITHM、オンゲキ、maimai(でらっくす以降)ではフルサイズ版からのカット編集がほとんどです。むしろ原則的に長くなっていますので、知らないフレーズが出てきて戸惑うかもしれません。注意が必要です。
- 例外として、(オリジナル、版権問わず)FiNALE以前のmaimaiで収録された曲は、楽曲の長さの制限(2分半まで)が存在していた*11ことから、これらの曲はCHUNITHM・オンゲキと異なるカットを編集して収録か、TV・PVサイズをそのまま収録することも多い。
- なお、該当曲が他音ゲーへ収録時、maimai尺での収録した場合があります(「エンドマークに希望と涙を添えて」「World Vanquisher」など)。
- maimai・オンゲキ以外の音ゲーにも収録されているからといって、同じカット編集とは限りません。(例:演奏時間が長い(最低でも3分を超える)パカパカパッション曲は全て曲尺が短くなっています)
スキル選択・育成について
このゲームには、このゲームの解禁要素のほぼ全てに関わってくる「マップ」の進行を助ける「スキル」が存在します。
なお、スキルはあくまで「マップを速く進めるため」のものであり、スコアを伸ばすことは一切できません。
このゲームはシステム上課題曲以外はクリアよりスコアに重きが置かれています。課題曲以外においては、クリア(ゲージをマップ及び選択した譜面難度によって決まった本数以上蓄積して曲を終える)した際に得られるボーナスは「マップ進行において(稼いだゲージ分に加えて)1マス追加してくれる」だけです(フルコンボ以上だと2マス加算されます)。
SUN以降では限界突破の証系とキャンペーンブーストを除く各スキルにバージョンが追加されています。同じスキルであっても最新バージョンの方が上位互換となっているほか、LUMINOUS以降の仕様として現在もしくは1つ前のバージョンのスキル、および一部の汎用スキルしか使えないため、基本的には最新バージョンのスキルを選択しましょう。
※ここでいうバージョンはタイトルにおけるPLUSの有無を同一視したもの(例えば『SUN』と『SUN PLUS』は同一視)。以下「メジャーバージョン」と表記している箇所あり。
以下は初心者へのオススメ各スキルの概略と比較です。スキル内容の詳細は【スキル比較(NEW~)】を参照。
スキル名(バージョン名省略) | 概略 |
---|---|
初心者オススメ度:高 | |
オールガード | ゲーム開始時にボーナス 一定回数ダメージを無効化 |
ゲージブースト | ゲージ上昇UP |
初心者オススメ度:中 | |
キャンペーンブースト | ゲーム終了時にスコアランクに応じてボーナス |
コンボエクステンド | 100コンボごとにボーナス |
ジャッジメント | ゲージ上昇UP 20回MISSで強制終了 |
もう少し踏み込んだ解説
- オールガード: 最初にまとまった量のボーナスが付与され、ノーツごとのボーナスはない。ただし、MISSしても一定回数を消化するまではゲージが減少しない。
- ゲージブースト: ノーツを取った時のゲージ増加量が増える。
- キャンペーンブースト: 曲が終わった後、スコアランクに応じてゲージにボーナスが入る。曲のプレー中にノーツごとに発生するボーナスはない。
- コンボエクステンド: MISSせずにノーツを取り続けると画面上にCOMBO数のカウントが表示され、これが100の倍数になるごとにボーナスが入る。そのため、ボーナスの総量は譜面のノーツ数に依存する。
- ジャッジメント: ノーツごとのゲージ増加量はゲージブーストよりもさらに大きいが、MISSを20回出すと強制終了となりゲージ0扱いになってしまう。
本当に始めたばかりであれば「オールガード」も選択肢に入りますが、基本的には「ゲージブースト」が鉄板といっても過言では有りません。
ランクSS以上を取れる実力がある場合は「キャンペーンブースト」も意外と本数が出るスキルですが、育成のためのキャラ獲得手段は外部キャンペーン(ライブなど)やグッズに付属するシリアルコードしかありません。
ただし、「キャンペーンブースト」はメジャーバージョン変更によるスキル入れ替わりの影響を受けないため、キャラを集められるのであれば育成の価値自体はあるものの、GRADEよりもスコアランクの方が影響が大きい(Sで+2本、SSSで+4本が目安)ので注意。
NEW以降は一部を除くスキルの初期値だけで5本到達も可能(=ごく一部のマップのEXPERT・MASTERを除いてどの課題曲もクリア可能)ですので、課題曲によりマップクリアできないことがほぼなくなりました。
一部マップではEXPERT以上に挑戦する場合には「ゲージブースト」でも厳しくなることがあり、その場合は「フルコンボ安定クラスの低難度譜面+ジャッジメント」「SS安定クラスの低難度譜面+キャンペーンブースト」「限界突破の証(ある程度の人数がRank 25到達済み)」が対策になる感じです(詳細)。
なおNEW以降の仕様では全キャラがすべてのスキルを使用可能です。たとえそのキャラが持っているスキルシード(後述)がデンジャースキル(アイコンが紫色の物)であっても、使用スキルをゲージブーストなどにしておけばキャラの使用自体は問題なく可能です。
ちなみにスキルの大まかな分類はアイコンの色で決められています。
アイコンの色 | 効果の概略 |
---|---|
緑 | 主に一定数までのMISSによるゲージ減少を防ぐ |
赤 | プレイ内容に依存するボーナス 強制終了以外のリスク要素を持つものもある |
紫 | より高いボーナスを得やすいが 一定条件で強制終了&ゲージ0扱いになってしまう |
スキルの育成には「スキルシード」というアイテムが必要です。1個につきそのスキルのGRADEが1上がります。
RANKを上げることで入手できるスキルシードの内訳は以下の通りです。
- RANK 1/5/10/15(20)*12 - キャラごとに固有
- 基本的にはCHUNITHM NEW以降にて実装されたキャラにのみ設定されている項目ですが、LUMINOUS以降では「(キャンペーンブースト所有者を除いて)現在の物とその1つ前のメジャーバージョン分のキャラ」にしか設定されていません。
- 入手数はRANK 1(=キャラ入手時)とRANK 10は各5個、RANK 5/15(20)で各1個です。
- RANK 10より先は次のRANKまで必要な経験値が増える(LUMINOUS以降のキャラクターはそれに加えて限界突破が必要)一方で入手できるスキルシードは1個だけのため、別のマップから獲得した同じスキルシード持ちキャラのRANK育成をしたほうが効率が良いですが、SUN以降のチュウニズムクエストでは最終的なノルマが関連キャラ全員RANK 10、クエストによってはRANK 15では収まらない(=限界突破が必要)ケースもあります。
- なお、LUMINOUS以降のキャラクター(キャンペーンブースト所有者は除く?)では最後の固有スキルシードの入手は限界突破が必要となります。
- RANK 25 - 限界突破の証(1個)
- RANK 50 - 真・限界突破の証(1個)
- RANK 100 - 絆・限界突破の証(1個)
なお、曲を選んだあとの確認画面で開始となるジャケット表示の2つ左からスキルの選択が可能です。
後述するスキル育成のためなどにキャラクターを選択するのはその右(開始となるジャケット表示の左)となります。
キャラクターのランク上げ
普通にプレーし続けているだけでもキャラのRANKは上がっていきますが、ペースを上げる方法は存在します。
基本はマップ選択後のチケット選択で「キャラクターランクブースト×3.0倍チケット」を選択することです。このチケットの効果によりそのプレー中は通常の3倍のペースでRANKが上がっていくので、1プレー3曲通して同じキャラを使用した場合でRANK 1→5.5(RANK 5到達+ゲージ1/2、もう1プレー3曲通し使用でRANK 10到達)になります。
追加クレジットで「マップ進行×n倍チケット」(2倍~4倍)を購入した場合、キャラクターが獲得するEXPの倍率は(マップ進行倍率+1)倍となります*13。
「キャラクターEXPブースト×3.0倍チケット」はCHUNITHM-NETのアイテム交換所であらかじめ買っておくこともできます。この場合は選択した際には通貨ではなくストックを消費する形になります。メジャーバージョンが上がる際(○○ PLUS→××)には通貨が変更になり以前の通貨が引き継がれないため、無駄にしないためにその直前*14にキャラクターランクブースト×3.0倍チケットやショウニスタチュウ(限界突破用アイテム)に交換しておくのも手です。
「キャラクターEXPブースト×6.0倍チケット(プレミアム)」(1クレジット追加で購入)や「キャラクターEXPブースト×6.0/9.0倍チケット」(入手方法は「CHUNITHM-NETのアイテム交換所での購入」「全国解禁ポイントが一定値に達する」など)、CHUNITHM-NETのスタンダードコース特典である「CHUNITHM-NETスタンダードチケット」(毎月1回使用可能)における効果は6倍もしくは9倍(「キャラクターランクブースト×3.0倍チケット」と比較して2~3倍)となります。
さらにSUN PLUSの日替わりボーナスにおいて曜日ごとに特典が設定されており、キャラが獲得する経験値が増えることがあります(x1.5倍、EXPストック以外のチケットの効果と重複する)。
なお、RANK 15より先は限界突破と呼ばれるRANK上限の拡張が必要になります。
マップについて
最初に進むマップは……
特別な理由がなければ、以下のマップを優先して進行することを推奨します。
- LUMINOUSにて新たに追加された期間限定コラボイベント
- 『NEW PLUS』でマップ選択時に各エリアでの獲得キャラ(所持スキルシード含む)が確認できるようになったので、所持スキルシードに【LMN】が付いているエリアを優先するとよい。なお、復刻開催でエリアおよびキャラが追加されそちらのみ【LMN】というケースも確認されている。
- オンゲキ Chapter4【いい波きてるよ!オンゲキサマー!】(エリア6まで) ※以下では「オンゲキ Chapter4」と表記
- ただし、エリア3での入手キャラは所持スキルがコンボエクステンド【LMN】(100コンボごとにボーナス)なので注意。
- LUMINOUS当初からエリア9まであり、2024/3/7にエリア10以降が追加されたが、所持スキルはエリア10こそコンボエクステンド【LMN】であるもののそれ以外はアタックギルティ【LMN】およびデンジャースキルなのでエリア7以降は後回しでよい。
- LUMINOUS ep.I(エリア2まで)
上記の優先順位は進行可能期間も踏まえたものとなっています。ただし、コラボイベントについては初心者向けスキルのスキルシード持ちキャラがいないケースもあり、その場合は優先順位が落ちます。
- 『LUMINOUS』稼働開始時点を例に挙げれば、「リコリス・リコイル」はオールガード【LMN】とゲージブースト【LMN】が手に入るエリア2までは早めに進めることが推奨されるのに対し、「UNDERTALE」は全員デンジャースキル持ちなので後回しで構いません。
特に長く使えるスキルである「ゲージブースト【LMN】」のスキルシード持ちは「オンゲキ Chapter4」で4人、「LUMINOUS ep.I」でも1人入手でき、マップ完走までのマス数(LUMINOUS ep.Iはエリア2まで)があまり長くないので比較的早めに該当キャラを入手可能です。
ただし、「オンゲキ Chapter4」のエリア1や「LUMINOUS ep.I」の全エリアには課題曲が存在します。なお双方ともエリア1の獲得キャラはオールガード【LMN】持ちです。
マップボーナスに関しては「オンゲキ Chapter4」が「オンゲキキャラ+ゲキマイもしくはORIGINALの楽曲」、「LUMINOUS ep.Ⅰ」は「エリアごとに指定されたジャンル(エリア1:POPS&ANIME エリア2:niconico)の楽曲+RANK 16以上のキャラを使用」となっており、前者の方がボーナス量を多くしやすい(後者は対象にするために限界突破が必要)です。
一方、コラボイベントではコラボ先により獲得できるスキルシード(入手数、入手種類とも)の振れ幅が大きいものの、最初のエリアを除いて課題曲が存在しない場合が多い*16ため一度に複数エリアを進めやすく、また常設マップより初級者・中級者向けのスキル持ちキャラ数が多い傾向があるため、今後のスキル育成に向けた所持キャラクターの収集に向いています。
こちらはマップボーナスに「同じイベントでの獲得キャラ*17」という項目があるため、ジャンル指定(主に「POPS&ANIMEもしくはniconico」、東方ProjectやVARIETYが指定されるケースもあり)と複合させて進行をさらに早めることも可能です。
ただし、キャラの所持スキルの並び順において初心者向けでないスキル持ちが先に来ているケースも多いので注意。
イベントマップにおいて序盤に初心者向けスキルがない一例
コラボイベントについて
NEW以降の期間限定コラボイベントマップは基本的に下記の3パターンがあります(常設コラボイベントについては後述)。
- キャラクターのみ入手可能
- 基本的にLUMINOUS以降で初開催のイベントが該当。
- マップで獲得できるのはキャラのみ。イベント関連ネームプレート(以下プレート)は対応するチュウニズムクエストで入手。
- キャラ獲得とプレート獲得エリアが共存しない
- 基本的にNEW~SUN PLUSで初開催のイベントが該当。
- 基本的に前半がキャラクター収集(キャラクターが多く複数のパートに分かれているケースあり)、後半がプレートという構成となっています。
- キャラ獲得とプレート獲得エリアが共存する
- 基本的にPARADISE LOST以前で初開催のイベントが該当。
- キャラ数とプレート数によって好きな順番でキャラ・プレートが入手可能。
- ただし、「NEW」~「SUN PLUS」で復刻開催したことがあるイベントは、追加プレートの入手は既存エリアを全てクリアが必要となる。
なお、LUMINOUS以降で初開催のイベントを除いて、イベントによってはスタチュウも入手できるケースもあります。
また、一部のマップでは「ロックされているエリア」が存在しています。
これらのエリアは「最後にあるスタチュウしか得られないエリア」であることがほとんどですが、極一部のイベントではスタチュウエリア以外でもロックされているエリアが存在しているので注意。以下はスタチュウ以外でロックされたエリアがある一例。
- UNDERTALEコラボイベント(LUMINOUS): キャラ獲得エリアのうち1つがロックされており、他のエリアを全て完走(=他キャラを全員獲得)する必要がある。しかもこのエリアでも末尾に課題曲がありラスボス感漂う
- NEEDY GIRL OVERDOSEコラボイベント(SUN PLUS/LUMINOUS): キャラ1名+プレート2枚を1つの進行度に収める一方で解禁順をキャラ→プレートとするために、キャラエリア完走でプレートエリアのロックを解除する形にしている感あり。
あるマップにおいて初心者向けスキル持ちキャラを全て収集した後については、初心者向けのスキルのGRADEを重視して先に他のマップの同型スキル持ちを集めるか、それともプレート目当てにコラボイベントマップをさっさと完走してしまう*18かはプレイヤーの好みやコラボ相手のコンテンツに対する愛などで分かれるでしょう。後述の全マップでの優先順位では前者を選択しています。
上記の通り、コラボイベントのキャラクター・ネームプレートはイベント開催期間(約4~6週)限定なので、期間を良く把握し、タイミングを見て進めるべきです。
- 稀に復刻イベントが開催されることがありますが、まず期待しないほうがいいです。
- 復刻イベントによっては「限界突破の証」系列のスキルシードしか得られないケース(NEW PLUS以前で初開催など)もあり、その場合は他のマップを進めることを推奨します。
- なお、イベントカテゴリ内の常設マップ「東方Project」「Arcaea Chapter 1」「Arcaea Chapter 2」も上記のケースに該当します。
仕様が特殊なイベントマップについて
一部「イベント枠ではあるが一部仕様が通常のコラボイベントと異なる」イベントマップが存在します。ここではそういったものについての補足を挙げます。
以下は該当する物の一例です。開催期間についても表記しています。
- 東方Project
- 2020/9/2より常設、『NEW』以降課題曲廃止。
「東方Project」イベントマップについて
以下は2020年9月2日(当時のバージョンは『CRYSTAL PLUS』)にイベント枠常設マップとして追加された「東方Project」マップの解説です。- 獲得できるのはキャラ2名のみ。ちなみに初期に累計プレイ日数で獲得できたキャラの絵柄違いである。
- なお、どちらも(限界突破の証系以外の)スキルシードを獲得することはできない。
- マップボーナスはキャラ・楽曲共に東方Projectのみ。
- 他イベントマップの進行状況次第(具体的には本マップより上に配置されているイベントが全て完走済(全イベント完走状態になったその時を含む)の場合)では他マップ完走時の残りマス数がこちらに振り替えられるため、このマップを選択していないにもかかわらず進行することもありうる。『NEW』以降は課題曲が廃止されているため、この振替のみでコンプリートまで進行することも可能。
- 獲得できるのはキャラ2名のみ。ちなみに初期に累計プレイ日数で獲得できたキャラの絵柄違いである。
- 2020/9/2より常設、『NEW』以降課題曲廃止。
- Arcaea(「Arcaea Chapter ○」表記)
- 2023/3/23より常設。なおそのうち2つは過去のバージョンにて開催されたイベントの復刻です。
「Arcaea」イベントマップについて
以下は2023年3月23日(当時のバージョンは『SUN』)にイベント枠常設マップとして追加された「Arcaea」コラボイベント3つの解説です。- そのうち「Chapter 3」は同日より開始の新規マップ、2つは過去のバージョンにて開催されたイベントの復刻です。
- SUNまでの並び順は通常の期間限定コラボイベントと同じような扱いだったが、SUN PLUSより「東方Project」の下に配置された。
- なお、SUNよりChapter 1・Chapter 2の課題曲が廃止されたため、「東方Project」マップのように他マップ完走時の残りマス数だけでChapter 1・Chapter 2マップを進行させることも可能です。
- また、通常コラボイベント自体と同時開催となるチュウニズムクエストは(イベントが)常設に移行した『SUN』終了時に開催終了となっています(とは言ってもマップボーナスの仕様上、マップ進行中はArcaeaキャラを使用する価値自体はある)。
- Chapter 1・Chapter 2はNEW PLUS以前に開催されたイベントなので、該当マップから入手したキャラは(限界突破の証系以外の)スキルシードを獲得することができない。
- Chapter 3はSUNで開催されたイベントであるものの、獲得キャラのスキルシードは条件が厳しめのデンジャースキル(勇気のしるし【SUN】、道化師の狂気【SUN】)である。
- 2023/3/23より常設。なおそのうち2つは過去のバージョンにて開催されたイベントの復刻です。
- KING of Performai
- 同名の公式大会終了後に期間限定で配信。*19
「KING of Performai」イベントマップの仕様
こちらは公式大会「KING of Performai」の終了後しばらくしてから追加されるマップの仕様です。- イベントカテゴリ内での配置は下から2番目(東方Projectの下、ロシェの宝物庫の上)。
- このため、本マップより上にあるイベントを全て完走しているとマップ完走後の残りマス数がこちらに振り替えられる上、(「The 5th」を除き)どのエリアも課題曲がないためその振り替えられた進行マス数だけでコンプリートまで進行させることも可能。
- 「The 4th」まではキャラクター獲得の1エリアと、それの完走後に開放されるスタチュウエリア2つで計3エリア。
- 「The 5th」ではキャラクター獲得エリア1つのみの構成。
- キャラクター獲得エリアのマップボーナスは決勝戦オーラス曲(マップ追加時より通常配信)のみ。
- 「The 5th」では決勝戦オーラス曲がゴール地点でも課題曲になっている。
- 獲得キャラのスキルシードは条件が厳しめのデンジャースキルである(「The 3rd」では「天地創造(SUN~SUN PLUSでは「天地創造【NEW】」)」、「The 4th」では「道化師の狂気【SUN】」、「The 5th」では「天地創造【LMN】」)
- スタチュウエリアのマップボーナスは、予選開催時に予選コースにおいて課題として出された曲(計3曲)と、楽曲任意でMASTER譜面(課題曲のMASTER譜面なら双方が複合する……が、公式大会予選ということで初心者が双方を複合させた場合のプレー結果はお察しください)。
- 予選開催時には予選課題コースは2つ*20配信され、その2つそれぞれの構成曲が2つのエリアそれぞれに設定される。
- イベントカテゴリ内での配置は下から2番目(東方Projectの下、ロシェの宝物庫の上)。
- 同名の公式大会終了後に期間限定で配信。*19
- 「ロシェの宝物庫」系列
- 『NEW』~『SUN PLUS』にて事実上常設*21。『LUMINOUS』時点では該当マップが存在しないが、SUN PLUSにおいても通常バージョン「SUN PLUS」は稼働開始当初からの配信ではなかったため、後日追加される可能性あり。
- 『SUN PLUS』での仕様変更によって、宝物庫マップの優先順位が(ep.∞を除いて)最下位となります。
- 獲得アイテムはペンギンスタチュウのみ(PARADISE以前は通貨も獲得できた)。エリアの途中にも配置されている。
- 毎日ボーナスで「マップの通貨x2」が指定されている日は、ボーナスの恩恵を受けられないため他のマップを選択したほうがよい。
- エリアが非常に長い上にゴール地点に課題曲あり。特に「SUN PLUS?」では先行解禁曲も存在した。
- 詳細はロシェイベントを参照。
- 『NEW』~『SUN PLUS』にて事実上常設*21。『LUMINOUS』時点では該当マップが存在しないが、SUN PLUSにおいても通常バージョン「SUN PLUS」は稼働開始当初からの配信ではなかったため、後日追加される可能性あり。
- Secret AREA:MUSIC GAME
- 『LUMINOUS』稼働開始当初より登場。
- イベント枠にロック状態で存在していたが、2024/1/25より無条件で開放された。*22
- 7つ中5つのエリアがロックされており、オーラス以外の4つにおける開放条件も初心者には厳しい(特定楽曲のEXPERT譜面でRank SS以上、など)。
- 詳細は該当記事を参照。
マップ進行の基本
マップを進めるにあたっては取れるゲージ本数を重視してプレーする曲と難易度を選択することを推奨します。
選択した難易度が上位であるほどゲージ本数の上限が増えますが、スキルの効果が足りなくてその本数を取れないのであればともかく、まともにプレーできなくて本数が取れないのでは意味がありません。
LV15のMASTER譜面で2本止まりとなるよりも、LV4~7のBASIC譜面で5本取るほうがマップ進行面では圧倒的に有利なのです。
例えば上限が8本のエリアの場合、実際に8本取るためにはスキル効果込みでの伸び率は最低でも220%必要なのですが、これを満たそうとすると「オーバージャッジ」「キャンペーンブースト」でAJC(全ノートJUSTICE CRITICALの理論値プレー)なら確定*23というレベルです。
そのうえ、オーバージャッジはMISS判定10回で強制終了という制約もあります。
どちらにしても8本にはキャンペーンブースト使用でAJC必須、オーバージャッジ使用でもかなりの精度が必要となる点からも、初心者が8本達成するのは非現実的だということがわかると思います。
たとえゲージブーストを使っていたとしても、LV10の譜面をきちんとプレー出来て5本取っているのであればいいのですが、LV14以上の譜面でMISSを連発し最終的に2本止まりになっているようでは話になりません。
なお、例に挙げたオーバージャッジなどデンジャースキルによって曲の途中で強制終了された場合、後述の進行マス数計算においては最終的なゲージ蓄積本数は0として扱われます。マップ進行に倍率がかかるチケットを使用時にデンジャースキルで強制終了されると悲惨なことになります。
また、課題曲が出現した場合にはクリアできなければ意味がありません。そのため、課題曲出現時は最悪BASIC譜面に絞ってプレーするのもアリです。
進行マス数の計算は以下のとおりです。一部用語の解説は別ページにて。
- 基本値1(毎日ボーナス「マップマス数+2」適用時はここに加算され3に)に「最終的なゲージ蓄積本数(ゲージに付随しているランプの点灯数、強制終了された場合は0扱い)」「選曲やキャラクターによるマップボーナスの合計」「クリア時は+1、フルコンボ以上は+2」「CHUNITHM-NETスタンダードコースを利用している場合は特典で+1」を加算。
全国対戦プレー時は1プレーの最後で4曲分すべてにおけるそれぞれの項目を一斉に加算するが、表示上は「基本値+ゲージ蓄積本数」まで加算済の状態からスタートし、各項目の4曲分を順次加算する。 - マップ進行倍率チケット使用時およびマップブーストが適用されているエリアでは、それらの倍率をかける。
- 課題曲マス到達後の課題曲クリア時は、ストックされていた進行マス数を還元。
なお、ストックは課題曲マスに到達したプレーの次のプレーまで有効*24。
マップ進行の優先順位のつけ方
スキルシードでの所持キャラクターの収集効率から、【LMN】バージョンかつ自分の実力に合わせたスキルのスキルシードを所持したキャラのマップを進めることをおすすめします。
LUMINOUS現在の常設マップにおいては、【SUN】バージョンの初心者向けスキルのスキルシード持ちは少なく、初期値も【LMN】バージョンより低いため、【SUN】バージョンの初心者向けスキルを収集するメリットはあまりありません。
入門~初級者プレイヤーであれば、下記の優先順位でマップを進めることを推奨します。
- 1.「ゲージブースト【LMN】」「オールガード【LMN】」のスキルシード持ちキャラクターを収集
- 1-A.LUMINOUS以降で初開催のコラボイベントから上記スキルシード持ちキャラを収集
- 1-B.オンゲキ Chapter4のエリア6まで完了(「オールガード【LMN】」1名+「ゲージブースト【LMN】」4名(+コンボエクステンド【LMN】1名)を入手)
- 1-C.LUMINOUS ep.Iのエリア2まで完了(「オールガード【LMN】」「ゲージブースト【LMN】」のスキルシード持ちキャラクターを各1名入手)
- 2.LUMINOUS以降で初開催のコラボイベントから残りのキャラクターを収集
- 3.残りの各マップから残りのキャラクターを収集
- ただし、残りのマップの一部はNEW PLUS以前に実装されたマップ(「東方Project」「Arcaea(Chapter 2まで)」)か、キャラを獲得することができないマップなので注意が必要。
- 参考: LUMINOUS ep.Anthology エリア1のキャラはオンゲキ Chapter 4 エリア3と同じコンボエクステンド【LMN】持ち。
マップの全エリア完走時には残り進行マス数が別のマップに割り振られますが、その優先順位は不具合などの特別な状況がない限り以下のようになります(LUMINOUS現在)。
- イベントカテゴリ
- 期間限定コラボイベント
- 並び順にルールがあると思われるものの、そのルールが推測されたと思ったら破られるケースも多々あります。単に開催順(新しいものが先)という形で並んでいることが多いですが、ジャンル別に分類されていたり、新規/復刻で分けられていることもあります。
- 常設コラボイベントマップ
- 東方Project
- Arcaea(Chapterナンバー逆順)
- Secret AREA:MUSIC GAME
- エリアごとに開放条件があり、残っているエリアが全て未開放の場合スキップされる(模様)。
- 期間限定コラボイベント
- 現バージョンの常設マップ
- LUMINOUS ep.I~(ep.ナンバー順)
- LUMINOUS ep.Anthology
- Mystic Rainbow of LUMINOUS
- このマップもエリア開放に条件がある模様(LUMINOUS ep.○の完走済みマップに応じて開放される形?)。
- ゲキチュウマイカテゴリ
- イロドリミドリ(配信が早い順)
- maimai
- オンゲキ(Chapterナンバー順)
- 旧バージョンの常設マップなど
- SUN ep.I~VI(ep.ナンバー順)
- SUN ep.SIN
- SUN ep.EX
- SUN ep.Anthology
なお、「LUMINOUS ep.∞」は(Secret AREA:MUSIC GAMEを除いて)全マップ完走者だけが入れるマップのため必然的に優先順位は最下位となります。
また、どのマップを完走したかによらず全体で上から順に優先順位が振られています。
このシステムを利用して、マップの全エリア完走時の残りマス数だけで「東方Project」「Arcaea Chapter 1/2」マップを進行させることも可能です。ただ、そのためには開催中の期間限定コラボイベントを全て全エリア完走する必要はあります(例えば、「Arcaea Chapter 3」までの全マップを完走していないと振り替えられた進行が「Arcaea Chapter 2」以降に波及しない)。
「ゲージブースト【LMN】」「オールガード【LMN】」を持つキャラ
ゲージブースト【LMN】
}}
※1:初期状態ではエリア1以外が全てロックされている。
- ゲキチュウマイマップで入手できるキャラクター
バージョン マップ キャラクター LUMINOUS オンゲキ
Chapter4藤沢 柚子
/ハジけて☆サマー日向 千夏/水着 柏木 美亜/水着 東雲 つむぎ/水着
- 期間限定で入手できる所有キャラ
カードメイカーやEVENTマップといった登場時に期間終了日が告知されているキャラ。
また、過去に筐体で入手できたが現在は筐体で入手ができなくなったキャラを含む。- EVENTマップで入手できるキャラクター
バージョン イベント名 キャラクター LUMINOUS リコリコ 井ノ上 たきな プロセカ4 鳳 えむ
/Brand New Style桐谷 遥
/Brand New Style星野 一歌
/Brand New Styleおにまい 穂月 かえで 穂月 もみじ
- EVENTマップで入手できるキャラクター
オールガード【LMN】
- CHUNITHMマップで入手できるキャラクター
- ゲキチュウマイマップで入手できるキャラクター
バージョン マップ キャラクター LUMINOUS オンゲキ
Chapter4星咲 あかり
/マーメイド・ランデブー
- 期間限定で入手できる所有キャラ
カードメイカーやEVENTマップといった登場時に期間終了日が告知されているキャラ。
また、過去に筐体で入手できたが現在は筐体で入手ができなくなったキャラを含む。- EVENTマップで入手できるキャラクター
- EVENTマップで入手できるキャラクター