原語は「Gavel of Authority」。
gavelは裁判官や競売人が用いる小さな槌のこと。authorityは権威や権限、威光を意味する名詞。
直訳すると「威光の小槌」。
使用者の魅力を上げる魔法の小槌。
クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズ
クラシックD&D第4版ではAC4 マーベラスマジックに掲載されている。新和版の表記は「オーソリティーギャベル」。
外見についての記述は無い。
この魔法の小槌は何か堅い木を叩くことで、使用者のカリスマを即座に18にする。
カリスマ上昇の持続時間には制限があり、それを過ぎると元に戻る。1日当たりの回数制限がある。
裁判官や議会の議長などが使うことをイメージしたようなマジックアイテム。それがダンジョンで有効かどうかは疑問が残るが、そこは魔法の力ということで。