原語は「Dust of Absorption」。
dustは塵や埃、ゴミ、騒乱などを意味する名詞。absorptionは吸収や合併、併合、あるいは専念することや夢中になることを意味する名詞。
直訳すると「吸収の塵」。
水や酸を泥に変えてしまう魔法の塵。他のファンタジー作品ではまず見られない。
クラシック・ダンジョンズ&ドラゴンズ
クラシックD&D第4版ではAC4 マーベラスマジックに掲載されている。新和版の表記は「アブソープジョンダスト」。
外見についての記述は無い。
この塵は、水や酸を泥に変えてしまう。変化させられる体積は、日本語版では「100フィート」と記されているが、原語版では「100 cubic feet」。つまり100立方フィートとなる。
酸を泥に変えた場合、その泥に触れた際に酸の影響を受けるかどうかは明記されていない。
関連項目
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