Magic Damage Reduced

Last-modified: 2023-03-22 (水) 12:02:21

日本名:魔法ダメージ低減 略称:MDR

効果

Fire, Cold, Lightning, Magic属性のダメージを表記の数値だけカットする。*1
ただし、フレーム単位の持続攻撃に対しては後述の修正が適用される。
特殊な条件下で物理ダメージも軽減する。*2 

ダメージ計算の際の適用順序は以下の通り。

  1. XvXペナルティ (例:PvP=1/6, ActBoss vs 傭兵・召喚物=10倍)
  2. Energy Shield
  3. Cyclone Armor
  4. Magic Damage Reduced (MDR)
  5. % Resistances
  6. % Absorb
  7. 数値Absorb

フレーム持続攻撃への修正

出典:
The Amazon Basin Wiki - Magic Damage Reduced
Magic Damage Reduction Modification vs. Frame-Based Attacks

解説

Resistanceの物理ダメージ版が%DRであるとすれば、数値DRの属性ダメージ版がこのMDRである。
Resistanceと比較した時の有効度も数値DRと%DRの関係に近い。
序盤はResistance軽視・MDR重視で敵の属性攻撃の無力化も可能だが、Nightmare以降は属性ダメージの実数値が跳ね上がってしまうため、Resistanceを最大まで引き上げる方が有利になっていく。
一方で上記のフレーム持続攻撃については効果が大きくMDRを積み重ねることで無効化することも可能。

関連


*1 各属性ごとにMDRが適用される。20light+20fireのダメージならMDR20で無効化できる。
*2 物理+Elemental or Magicダメを受けた場合において、MDRが属性ダメージを上回るとき、超過分が物理ダメージを軽減する。例えば100物理+50light+50fireのダメージを100MDRで受けた場合、超過分計100が物理ダメージと相殺で結果ゼロダメージになる。
*3 表の数値は近似値。正確には41/1024 (=1/25), 82/1024 (=2/25), 205/1024 (=5/25)