日本名:サーペント・ロード(D2R)、大蛇の王(D2X) 略称: 意訳名称:蛇の君主
qlvl:12 TC:weap9
効果
英語 | 数値 | 日本語 |
---|---|---|
Serpent Lord | - | サーペント・ロード |
Long Staff | - | ロング・スタッフ |
Range | 2 | 射程 |
Two-Hand Damage | 2-(10-11) (平均: 6-6.5) | 両手持ちダメージ |
Required Level | 9 | 必要レベル |
Durability | 30 | 耐久力 |
Base Weapon Speed | [0] | ベース攻撃速度 |
Enhanced Damage | +30-40% (可変) | ダメージを強化 |
Damage To Undead | +50% | アンデッドへのダメージ |
Poison Damage | 3秒間で+12 | 毒ダメージ付与 |
Mana Stolen Per Hit | 100% | 攻撃命中でマナを吸収 |
Target Defense | -50% | ターゲットの防御力 |
To Mana | +10 | マナ |
Poison Resist | +50% | 毒物耐性 |
To Light Radius | -1 | 明かりの範囲 |
解説・用途
ほとんど省みられることはないと思われるアイテムだが、一応目を引くのは、
100% Mana Stolen Per Hit (Yes that's correct!) -50% Target Defense
この2つ。特に前者は数値だけ見ると異常で、そのために公式であるASさえもが「ホントだよ、嘘じゃねえよ!(Yes that's correct!)」と但し書きをつけている。殴って出た物理ダメージそのものがマナ還元に直結するためだ。
これが邪魔にならない部位の装備、篭手などであれば一部でかなりの人気を誇ったかもしれないが、あいにく今最も使えない「杖」なのはご愛嬌。
さて、これをどこで使うのか。数少ない登場が予測されるのは、駆け出しソーサが貧弱なマナを補うために「撃って殴って、殴って撃って……」を繰り返しながら戦うというもの。ザコ集団の中でこれをやると、マナ残量が激しく上下する怪しい光景が見られる。
Def低減がついているせいもあり、そこそこ体力のある相手でも意外とあっさり殺せる。そして、そのマナ回収力により、なかなかマナの途切れない息の長い戦いが可能。ソサの最序盤において、ライフの心配だけしていればいいのは少し助かる。
少し変わった選択肢として考える価値くらいはあるのではないだろうか。
なお、その特性から駆け出しのTrap-Talonアサシンに最適。罠を置き放題の蹴り放題になる。
Skewer of Krintizがあるとは言え、序盤ではタロンのダメージも低く7%のマナリーチではとても回らない。
その点、Serpent Lordのマナ回復力は素晴らしい。これさえあれば後の装備は何だろうが構わない。
Upgrade Guide
そこまでして使う武器ではない。
Long Staff | Quarterstaff | Stalagmite | |
Damage(2h) | 2-(10-11) | (10-11)-(33-36) | (97-105)-(139-149) |
DamAvr.(2h) | 6-6.5 | 21.5-23.5 | 118-127 |
ReqSTR | - | 25 | 63 |
ReqDEX | - | - | 35 |
Range | 2 | 2 | 2 |
Base Speed | 0 | 0 | 10 |
- イシリアル追記
- そこまでして(ry
トレード価値
撒きレベル~万が一募集するならP-Gem? でも誰か持ってるかな。
似たようなアイテム群
ここまで極端なものは、ちょっと他では見当たらない。
余談、おまけ
公式:http://classic.battle.net/diablo2exp/items/normal/ustaves.shtml
……戦いはいい。イライラが消える。