日本名:〇%のマナを一撃ごとに奪う 略称:MS、マナ吸い、ML(Mana Leech:英語圏)
効果 
近接・遠隔武器攻撃を命中させた際、与えたダメージのうちphysical属性の値の〇%分Manaが回復する。
ただし、難易度Nightmareでは吸収量が1/2に、Hellでは1/3に減少するペナルティがかかる。
吸収量=(与ダメージ)×(吸収%)×(攻撃対象のDrain Effectiveness)×(難易度によるペナルティ)
解説 
物理攻撃を行うビルドにとってはとてもありがたい効果。
というのも、「使用時にManaを消費する物理攻撃スキル」が結構存在しており、それらのスキルを何も考えずにバンバン使っていると、いざという時にMana切れで使用できなくなってしまう。消費したManaはマナポーションで回復させてもよいのだが、この効果を取得しておけばMana切れの心配を減らすことができる。与ダメージが低い序盤戦ではそれほど効果的ではないが、終盤戦においては一発でかなりのManaが回復するため、Mana切れ予防とマナポーション節約の両面において有用。物理攻撃ビルドなら取得しておきたい効果である。
ただ、Life Stolen Per Hitほど貪欲に数値を追求する必要は無い。与えられる物理ダメージとメインスキルのMana消費との兼ね合いを考えて数値をやりくりしよう。例えば、ConcentrateやZealのようにMana消費が少ないスキルは自然回復するManaだけでもそれなりにやっていけるため、わずかでも稼いでおけば足りる。逆にMana消費の激しいWW馬場や弓尼だとそれなりに稼いでおいたほうがいいかも。
ちなみに吸収するManaの割合は「この効果を持つ装備品の吸収%を全て合算して算出」するが、計算式にもあるように難易度によるペナルティや敵の物理レジスト、吸収相手のDrain Effectivenessに左右される。
一方、武器による攻撃を行わない純キャスター系ビルドや、Lightning FuryやFreezing Arrowのような武器に付加した属性ダメージが主力のビルドではこの効果は全く(ほとんど)助けにならない。それらのビルドで本体にマナ回復手段が欲しい場合は、Mana After Each Kill(MAEK)を重視すべきである。
参考 
- Arreat Summit
- Difficulty Levels
: Nightmare/Hellのペナルティ解説
- Monsters
: モンスターの各種パラメータ情報
- Difficulty Levels
- Amazon Basin Wiki - Mana Stolen
MS効果付きアイテム 
Rings 
Amulets 
Insertable Items 
Rune Words 
武器 
Craft 
- Caster Craft Helm
Set 
Partial Bonus 
- Immortal King's Forge(5 Items)
Complete Bonus 
- Aldur's Watchtower
- Cleglaw's Brace
- Infernal Tools
- Milabrega's Regalia
- Natalya's Odium
- Tancred's Battlegear
ベルト 
盾 
鎧 
籠手 
兜 
武器 
- Brainhew
- Blastbark
- Pluckeye
- Magewrath
- Windforce
- Ghostflame
- The General's Tan Do Li Ga
- Soul Harvest
- The Grim Reaper
- Pierre Tombale Couant
- Zakarum's Hand
- Soulfeast Tine
- Serpent Lord (※100% MS! Yes that's correct!)
- Skewer of Krintiz
- Hellplague
- Coldsteel Eye
- Djinn Slayer
- Lightsabre
- Shadowfang
- Soulflay
- Ripsaw
- Deathbit
- Gravenspine
- Lycander's Aim
- Jade Talon
- Shadow Killer
- Aldur's Rhythm
- Berserker's Hatchet
- Sander's Superstition
似た効果 
- Mana After Each Kill (+〇マナを、1人倒すごとに得る。)
- Life Stolen Per Hit (〇%のライフを一撃ごとに奪う。)