風魔

PROFILE

月風魔 (CV:なし)

『月氏三兄弟の末子。
兄の敵を討つために宿敵、龍骨鬼に挑む正義漢』

魔暦元年(西暦14672年)、龍骨鬼が出現する以前に地上を統治していた月氏三兄弟の末弟。身長180cm、体重75Kg、19歳、琉球出身。
100mを6秒で走る俊足(時速換算で60km/h)と、米俵を一度に三つ(約180kg)持ち上げられる怪力を持つ。
(※Wikipedia抜粋)

月風魔伝(FC)の主人公であり、悪魔城シリーズのキャラではない。
HDの他にコナミワイワイワールド等にもゲスト出演していた。

★DLC(ダウンロードコンテンツ)

• 価格
  • XBLA版：160 MSP
  • PSN国内版：160 円
  • PSN北米版：2 $
• 配信日
  • XBLA版：2011/2/2～配信開始
  • PSN国内版：2012/3/29～配信開始
  • PSN北米版：2011/9/28～配信開始
• 【注釈】
  • 有料ダウンロードコンテンツなので、DL購入していなければ使用できません。
  • ※XBLA版ではDLC追加キャラをダウンロードしていない人から見ると、DLC追加キャラが黒いアックスアーマーで表示されます(バグではありません)。PSN版では通常通り表示されます。

特徴

• 一族の秘宝『波動剣』を用いて、地獄界から蘇った魔王「龍骨鬼」を倒し地上を救った勇敢な青年。
  
• 波動剣と成長するサブウェポンを駆使して戦う、熟練度型のキャラクター。
• 通常攻撃は波動剣の斬撃と、刃から放たれる波動がセットになっている。
  • 波動はノーコストで使える飛び道具。そこそこ射程があるものの、威力は低いので主力にはなり得ない。
  • 接近して斬撃を当てれば高い火力を誇るので、敵と状況に応じて間合いを変えながら戦うのが得策である。
• 通常攻撃の射程の短さを補うため、主に3種類のサブウェポンを駆使して戦うことになる。
  そのため、MP依存率がかなり高い。
  • サブウェポンは3種類しか無いものの、どれも高性能でかなりの強さを秘めている。
    最終的にはトップクラスの爆発力を秘めたキャラに成長するので、積極的に運用して強化すべし。
    
• シモンと同様に8bitのグラフィックのため小柄で小さく、他キャラの半分ほどの大きさしかない。
  • 狭い所に立ったまま進入できたり、一部の上段攻撃が当たらない等、移動・回避には有利に働く。
  • その反面、全体的に攻撃のリーチが短いので、他のキャラより接近戦を強いられる。
    
• ボイスが一切存在しない。
• スライディングの当たり判定の強さは全キャラ中一番。

パーソナルスキル

なし。

キャラクターの成長

• 武器（波動剣）の威力はSTRとサブウェポンの熟練度レベルの合計で増加する。
• サブウェポンは数多く敵に当てる事で熟練度が増え、レベルアップしていく。
  レベル5を超えてからなかなか上がらなくなってくるので、育成もかなり根気がいる。
  鍛えてない状態ではあまり強くないが、極めるとかなり強くなるキャラクターである。
• 最終的なATKはマリア(ATK41)以上シャーロットやヨーコ(ATK64)以下の50。数字だけ見ると低めだが、
  実際には光属性＆波動×3の追加攻撃のおかげで、数値以上の攻撃力を有している。
• オススメの熟練度の上げ方は攻略TIPSページ参照

サブウェポンの平均レベル毎のATK

※STR7のときのATK

武器

• 一族に伝わる宝剣「波動剣」で固定。変更はできない。属性は光＋斬属性で、数値以上の強さを発揮する。
  • 大きく振りかぶる斬撃と剣先から放たれる波動がセットになっており、近距離なら両方がヒットする。
  • 斬撃の射程は短いが、攻撃範囲と連射性に優れている。
    • 地上では風魔の背面上方から足下のすぐ後ろまで、前面を中心に240°ほどの広角をカバーしている。
    • 空中では背面上方の攻撃判定が無くなるが、その分攻撃動作の隙が減り、波動の発生も速くなる。
  • 斬撃は振りかぶった時と振り下ろす時で2回攻撃判定が発生している。
    • 振りかぶった時の攻撃判定は背面上方にあるので通常では使いにくいが、
      敵の真下から攻撃する際に活用できる。
      攻撃発生が非常に早いので、バクステキャンセル連打することで高いDPSを叩き出すことが可能。
      (ゲーゴスの足下でしゃがみ斬りすると、斬撃を2ヒットさせることが出来るのでとても強い。)
  • 波動の射程は6キャラ分ほど。光属性を持つ飛び道具だが、威力は斬撃の3分の1程度と低めに抑えられている。
    あくまで補助的な攻撃なので、威力を求めるなら接近して斬撃を直接当てるようにしよう。
    • 波動は斬撃と比べて攻撃発生が一瞬遅いので、早めにバクステキャンセルすると波動が出ない。
      斬撃の動作はかなり速くて連打が効くので、バクステキャンセルを使うメリットはほとんど無い。
  • サブウェポンの合計レベルが20になると、剣から出る波動が2つに増えて、威力が上がる。
  • サブウェポンの熟練度を全てレベル9にすると、原作通り波動が3つに。さらに威力が上がる。
    • つまり、最終的には一度の攻撃で斬撃×2＋波動×3の5ヒットするようになる。
      全段ヒットさせた際の威力はかなり高いが、そのためには超接近戦を挑む必要があるのが難点である。
  • 二段ジャンプが原作の「魔性のコマ」を再現した回転攻撃となっている。
    • しかし原作と違って回転中の無敵時間はなく、攻撃力も通常攻撃より低い。
    • 相殺可能な小さな弾を消すことができるので、弾消し能力はそこそこ。
  • 上方向にレバーを入力すると、剣を掲げる決めポーズを取る。
    • 振り上げる剣に攻撃判定がある(威力は極小)。
    • 当たり判定が少し大きくなるので、余計なダメージを食らいかねない。きわどい場面では注意を払おう。
      （敵に密着した状態での上＋Bボタンのサブウェポンの使用は控えた方が良い。）

マーシャルアーツ

なし。

サブウェポン

• 使うことで熟練度が上がり、ステータスが上がる。

サブウェポンの特徴

守り太鼓

「力」の字を正面に撃ち出し敵を攻撃する。光＋打属性。物理攻撃属性。
射程距離が短いので飛び道具としては少々心許ないが、地形や敵を貫通するので使い勝手は良い。
Hit間隔制限があるためバックステップキャンセル連打は意味が無い。

呪いの爆薬

敵に当たるか一定距離を進むと炸裂する、地を這う丸い弾を撃ち出す。火＋呪属性。魔法攻撃属性。
射程距離が短く、軌道的にも扱いにくいサブウェポンだが、その分威力は高い。
空中で撃った場合、斜め下へ射出する。登り坂を駆け上る事はできずその場で炸裂する。
炸裂時に敵を貫通する３～５WAYの小さな弾を放つ。大型の敵ほど複数ヒットしやすく大ダメージが見込める。
ヒット時に一定確率で敵をCURSE状態にする事がある。
Hit間隔制限があるためバックステップキャンセル連打は意味が無い。

月氏手裏剣

前方に手裏剣を複数撃ちだす。斬属性。物理攻撃属性。
手裏剣は扇状に広がった後、一斉に前方へ直進する。
至近距離で当てれば複数ヒットするので威力も申し分ない。
シンプルな軌道と攻撃範囲を併せ持つ、強力で使いやすいサブウェポンである。

TIPS

• 波動のダメージはATKに比例して大きくなる。INTには影響されない。
  腕に自信があるならバーサーカーメイルを装備すると素晴らしいダメージ効率となる。
• 呪いの爆薬はファイナルガードを正面から倒す際に非常に便利。
  装備にもよるが熟練度レベル9の時は5×6ダメージほどを与えることが可能。
  後ろから攻撃できるときは波動剣を高速連打できるので、これもまた非常に便利。
• 強化することで波動の数は増えるものの、主力である斬撃の攻撃範囲が最後まで変わらないのがネック。
  Hard第11章の紫箱からは毘沙門天羽織、金箱からはカオスリングとMP回復を早める装備が
  容易に手にはいるので、いっそのことサブウェポン主体で戦うのもいいのかもしれない。
  • というか風魔防具シリーズにMP回復速度アップがついているのが判明したので、
    「サブウェポンで戦ってください」という開発スタッフからのメッセージなのかもしれない。
  • 風魔の装備を身にまとってカオスリングと毘沙門天羽織を装備するととてつもないMP速度(3MP/s?)になる。

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