シモン

PROFILE

シモン・ベルモンド (CV:なし)

『最も有名なベルモンド。数多くの危機を乗り越えた歴戦のハンター』

イースターに復活したドラキュラを倒すため、父譲りの不思議な力を持ったムチを手に悪魔城へと向かう。ムチ使いの名人。ムチの他にサブウェポンとして短剣、オノ、聖水、クロス、懐中時計を使用可能。ドラキュラ伯爵を倒すも背中に呪いのキズを受けてしまい、7年後(ドラキュラII)に、ベルモンド一族の眠る天使の丘の墓で出会った女性によってドラキュラが再び復活しようとしていることを知り、地上に姿を現したドラキュラの5つの肉体部分を焼き払い封印する旅に出る。
(※「悪魔城ドラキュラ」「ドラキュラII」ストーリー紹介抜粋)

ベルモンド一族で最も高名な人物で、悪魔城ドラキュラシリーズの顔。
初出作品は悪魔城ドラキュラ(FC/DISKSYSTEM)。
続編のドラキュラII 呪いの封印(FC/DISKSYSTEM)でも主人公。
他にもMSX2版、AC版、SFC版、X68000版など複数の作品で主人公として、またコナミを代表するキャラとして悪魔城シリーズ以外の作品にもゲストキャラクターとして登場している。

白夜の協奏曲(GBA)ではボスラッシュモードで使用可能である。
ジャッジメント(Wii)では使用可能キャラとして登場している。
宿命の魔鏡(3DS)では主人公の一人として登場している。

余談ではあるが、HDのキャラクター選択時のイラストはPS「悪魔城年代記 悪魔城ドラキュラ」(X68000版のアレンジ移植)のが使われている。

★DLC(ダウンロードコンテンツ)

• 価格
  • XBLA版：160 MSP
  • PSN国内版：160 円
  • PSN北米版：2 $
• 配信日
  • XBLA版：2011/1/26～配信開始
  • PSN国内版：2012/3/29～配信開始
  • PSN北米版：2011/9/28～配信開始
• 【注釈】
  • 有料ダウンロードコンテンツなので、DL購入していなければ使用できません。
  • ※XBLA版ではDLC追加キャラをダウンロードしていない人から見ると、DLC追加キャラが黒いアックスアーマーで表示されます(バグではありません)。PSN版では通常通り表示されます。

特徴

• シリーズの初代主人公である元祖ヴァンパイアハンター。
• パーソナルスキル(RB(R1)ボタン)なし。
• マーシャルアーツもない。
  • 他のVK型キャラと違い無敵移動ができないためガチで避けることが要求される。
• その代わり全般的に動作の隙が小さく、機敏に動き回ることができる。
  • 通常攻撃やサブウェポンやスライディングだけでなく、バックステップの硬直も短い。
• 攻撃ボタン押しっぱなしの鞭振り回しが使えない。
• グラフィックの都合で頭身が小さく小柄なため、吊り天井トラップなどの狭い場所でも動きやすい。
  他のキャラではスライディングでなければ進入できない天井が低い場所にも、通常移動で入り込める。
• キャラは小さくても移動速度・ジャンプ力は他のキャラと全く同じ。小さい分やたら俊敏に感じられる。
  原作には存在しなかった急降下キック・スライディング・2段ジャンプも問題無く使用できる。
• ボイスが存在しないため、ラジオチャットを行っても無音で吹き出しが出るだけである。
• 初期状態からサブウェポンを一通り所持しているため、宝箱などから拾得する必要がない。
  • 装備やアイテムは全キャラで共有しているため、シモンのサブウェポンは他のVK組でも使うことができる。
    つまりシモンを購入すれば、他のVK組でもクロス・斧・聖書・聖水の4種類のサブウェポンが自動的に手に入る。
    未育成なら入手の手間が省けるので、少しだけありがたいかも?

キャラクターの成長

• 武器(ヴァンパイアキラー)の威力はSTRとDLCで追加されたものを除くサブウェポンのレベル合計で増加する。(全サブウェポンLv9でATK68)
• サブウェポンは敵に当てる事で熟練度が増加し、一定量溜まることでレベルアップする。
• ジョナサンと比べると、サブウェポンの種類が半分以下の5つしかない代わりに、レベルアップごとのATK上昇量が多くなっている。そのため相対的に成長が早い。

武器

• ヴァンパイアキラー(鞭)で固定。変更はできない。
  • VK型キャラと比較すると、リーチは短いが振りが速くて隙も小さく扱いやすい。
  • サブウェポンを完全強化すれば、鉄球2つ分リーチが延びてかなり戦いやすくなる。
  • 前にしか振ることができないため、上下の高低差に対して弱い。
    また懐に攻撃判定が無いため、敵に密着されると思わぬ脆さを露呈することもある。
• ↓→攻撃と入力すると、少量のMPを消費して光属性の火の玉を発射する。空中では使用不可。
  • 射程が短く、鞭の先端から出すため近すぎると当たらないなど、あまり使い勝手は良くないが
    光属性が弱点の敵は多いのでダメージには期待できる。通常攻撃からキャンセルして出せるので
    ダメージを上乗せしたい時には積極的に使っていくと良いだろう。

• サブウェポンのレベル合計で鞭もパワーアップ。
  外見が皮の鞭→鎖の鞭→長い光る鎖の鞭と変化。それに伴ってリーチも少し長くなる。

サブウェポン

• サブウェポンは敵からのドロップや宝箱から入手出来る。(一部要DLC)
• 一部サブウェポンは店から購入できる。(要DLC)
• サブウェポンの威力はINTとスキルLvが影響する。
• ジョナサンやリヒターよりも硬直が短いため連射しやすい。
• 他のVK型キャラと同じく、ジョナサン、ユリウス、リヒターで取得したサブウェポンは共有。
  ドラキュラIIで使用できたちょうこう石だけなぜか使うことができない。
  • 使うことで熟練度が上がり、ステータスが上がる。ただしDLCで追加されたものはステータスに影響はない。
• 最初からクロス、聖書、聖水、斧を所持している。

サブウェポンの特徴

クロス

初期装備。ドラキュラシリーズ伝統のサブウェポン。斬・光属性攻撃。物理攻撃属性。
直線的なブーメラン軌道で、軌道上にいる敵を貫通しながらヒットする。
壁や敵の防御に当たると消滅する。
戻りを自分がキャッチしなければ後方にも飛ぶが、ある程度の距離で自然消滅する。
MP消費は激しいが、光属性が弱点な敵が多いので大ダメージを期待できる。
うまく折り返し地点を敵に重ねるように出すのがコツ。
Hit間隔制限がある為、バックステップキャンセルはあまり意味が無い。

サバイバルでは対戦相手のサブウェポンをはじく。
(ただしブーメランとは干渉しない)
ゲーゴス道場で使いたい場合、ジャンプしながら相手の頭上に投げるなど、工夫次第で迷惑をかけずにすむ場合もある。

ジャベリン(DLC(第8章)の購入が必要)

敵に向かって投槍を投げる。突属性。物理攻撃属性。
Hit間隔制限がある為、バックステップキャンセル連射はあまり意味が無い。
障害物に当たるとその場に突き刺さる。
突き刺さった場所にもHit判定があるため、うまく当てると敵に大ダメージを与える事が出来る。
空中で当てるよりも立っている場所等床や壁に当てる感じで使うとよい。
なお、このサブウェポンはレベルを上げても通常攻撃やアーツの威力には影響しない。

投げナイフ

伝統の初期装備。自分の前方へまっすぐ飛ぶナイフを投げる。突属性攻撃。物理攻撃属性。
射程は無限、素直な軌道と大変扱い易いサブウェポンである。
威力はかなり低いのが難点だが、消費MPも少ないので手数で補える。

Lv5で2本、Lv9で3本と、同時に投げる本数が増える。それに伴って威力もグンと上昇する。
2本発射できるようになると使い勝手が格段に良くなるので、序盤から積極的に鍛えておきたい。

斧

初期装備。対空向けの投げ斧。斬属性攻撃。物理攻撃属性。
自分の上方へ放り投げ、軌道上にいる敵を貫通しながらヒットする。
基本威力は高く、当て方次第で多段ヒットするので使いやすい。
分厚い地形は無理だが、薄い壁・床程度なら貫通するので積極的に活用しよう。
Hit間隔制限がある為、バックステップキャンセル連射はあまり意味が無い。

聖書

初期装備。発動地点からぐるぐると回転し、軌道上にいる敵を貫通しながらヒットする。光属性攻撃。魔法攻撃属性。
なかなか当てにくいが、地形や防御を貫通するので、地形越しに一方的に攻撃できる点は大変優秀。
Hit間隔制限がある為、バックステップキャンセル連射はあまり意味が無い。

サバイバルでは対戦相手のサブウェポンをはじくうえ、相手の行動を大きく牽制する。
ゲーゴス道場では自重推奨。

聖水

初期装備。お馴染みのアレ。使い勝手は敵と場所に大きく左右される。火+光属性攻撃。魔法攻撃属性。
火柱の攻撃判定は見た目に比べてかなり小さく、少しでも浮いている敵に対してはほぼ無力と思って良い。
また少しでも段差があると高低差を乗り越えられず、その場で火が消えてしまう。
瓶には攻撃判定が無いので、瓶を直接敵に投げ付けてもダメージを与える事はできないので注意。
その特性から、動きが鈍く図体の大きい相手と相性が良い。またアックスアーマーに対しても有効。
短いながらもHit間隔制限がある為、バックステップキャンセル連射はあまり意味が無い。

L.クロス(DLC(第10章)の購入が必要)

懐かしの8bitクロス。光属性攻撃。魔法攻撃属性。
通常のクロスよりATKが高く消費MPが少ないが、前方へのリーチが短く、飛行速度が遅くなっている。
前方へのリーチは減っているが、反転後は通常のクロスと同等に長い射程を誇るので、
反転後のリーチを活かすなら、あえて敵と反対側へ投げる使い方もアリ。
なお、このサブウェポンはレベルを上げても通常攻撃やアーツの威力には影響しない。

L.ナイフ

8bitグラフィックの伝統の初期装備。自分の前方へまっすぐ飛ぶナイフを投げる。突属性攻撃。物理攻撃属性。
射程は全画面の3分の1ほど。速度も投げナイフより遅いが、素直な軌道と大変扱い易いサブウェポンである。
熟練度上昇による鞭のATK増加には関係しないが、投げナイフより高威力かつ低燃費なので
基本サブウェポンが鍛え終わったらこちらを装備することになるだろう。
投げナイフ同様、Lv5で2本、Lv9で3本と、同時に投げる本数が増える。それに伴って威力もグンと上昇する。
2本発射できるようになると使い勝手が格段に良くなる。
なお投げナイフと違って第4章の最下部の半分までしか射程が無い。
なお、このサブウェポンはレベルを上げても通常攻撃やアーツの威力には影響しない。

L.斧

8bitグラフィックの対空向けの投げ斧。斬属性攻撃。物理攻撃属性。
自分の上方へ放り投げ、軌道上にいる敵を貫通しながらヒットする。
基本威力は高く、当て方次第で多段ヒットするので使いやすい。
Lv5で2本、Lv9で3本と扇状に広がり広い範囲をカバーするのも特徴。
(残念ながらHIT数が2・3倍にはならない。)
分厚い地形は無理だが、薄い壁・床程度なら貫通するので積極的に活用しよう。
Hit間隔制限がある為、バックステップキャンセル連射はあまり意味が無い。
Ｌ．ナイフと同様に熟練度上昇による鞭のATK増加には関係しないが、斧より高威力かつ低燃費なので
基本サブウェポンが鍛え終わったらこちらを装備することになるだろう。
ただし天井に当たると消えるため、天井を抜けて当てたいときは通常の斧を使うと良い。
なお、このサブウェポンはレベルを上げても通常攻撃やアーツの威力には影響しない。

L.聖水(DLC(第10章)の購入が必要)

懐かしの8bit聖水。火+光攻撃属性。魔法攻撃属性。
通常の聖水よりATKが上がり燃費が良くなっている。
通常の聖水より飛距離が短く火柱の上りが遅い。
瓶にも当たり判定があり、火柱は基本的に置きに使うと良い。
なお、このサブウェポンはレベルを上げても通常攻撃やアーツの威力には影響しない。

TIPS

ショップを覗くとハンタースキルというカテゴリーにサブウェポン、L.斧(120000G)とL.ナイフ(80000G)が売っている。(DLC(第10章)の購入が必要)
ハンタースキルは他のベルモンド系のキャラも使用出来る。

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