ビルダーズ1
平らで 作業しやすい 大きな切り株
原始的な 家具や道具を クラフト可能
本作において最初に作業することになる【作業台】。
家具としてのスコアは50ポイント。
説明文にもある通り、
といった必要最低限以下のものしか作れない。
1章のチュートリアルと終章の序盤ではお世話になるものの、それ以外ではハッキリ言って使う機会が無い。
出先で仮の寝床として使えそうな【空き部屋】近くに緊急用として置かれていたり、森林エリアでは「大きな切り株」の表現として大量に配置されていることもある。
ただし作業台を持ち歩けるというのは1章の序盤で教わることで、きちんとした作業台を常備した方が便利ということにすぐに気づいたプレイヤーならまず利用しないだろう。
そうでなくても出先にきちんとした作業台が置かれていることもあるので、緊急用として頼る機会があるのかも疑問符がつく。
ちなみに本作で唯一、自分で作成することができない作業台でもある。
【竜族の骨】に【せいすい】をかけることで何故かこれに変化させることができるが、はっきり言って無駄以外の何者でもない。
ビルダーズ2
続投。説明文も前作同様だが、「クラフト可能」の部分が「作ることができる」に変更されている。家具としての【ムード】はノーマル。
最初に使う作業台の役割は【ボロの作業台】に譲ったが、続投にあたって後述の通り大きく役割が変わった。
ゲームクリア後に【ビルダーハート】50個でレシピを解禁でき、【木材】5個で作成できる。
この作業台は【ひびわれ砂】、【くだけた石垣】などの風化や崩壊して壊れたアイテムや【原木】、【しぶきの大岩】などの自然物、【クモの巣】などの動物の巣の作成に用いられる。意外な所では【教団のはた】や【うつろの大ドクロ】のような禍々しい家具の作成にも必要となる。
特にひびわれ砂の汎用性が高く、それを作れる唯一の作業台ということもあって前作とは一転して利用機会が増えた。
なお、壊れたアイテムに関しては初期配置されているものを一度でも破壊したことがないとレシピを習得できない。それ以外はビルダーハートを消費することで習得可能。
時間が経ってボロボロになった建物を建造したいときには是非作っておきたい。
…が、実は【破壊天体シドー】にある【ハーゴン城】の裏庭にこっそりと1個置かれているので、それを回収していれば作る必要はなかったりする。と言っても初見だと気づき難いので、どちらかと言えば2週目以降のプレイヤー向けの情報である。