【ビルダーハート】

Last-modified: 2024-02-10 (土) 01:14:51

ビルダーズ2

ビルダーへの感謝の気持ちが形になったもの。物作りのカケラとも呼ばれている。
ビルダーハートが出現する要素は様々であり、好みの部屋(個室)を与える、仕事をさせる、その島で初めての部屋レシピを作成する、などなど様々な条件によって出現する。
 
ビルダーハートを入手することで「ビルダーポイント」が貯まっていく。【モンゾーラ島】【オッカムル島】【ムーンブルク島】、そして【破壊天体シドー】ではこのビルダーポイントを一定量集めた上で、【ビルダーの鐘】を(文字通り)心を込めて鳴らすと【ビルドレベル】が上がる。ビルダーポイント、ビルドレベルは島ごとに個別にカウントされるため、余剰分を別の島で用いることは出来ない。
ビルダーハートは自分で取りに行く以外に、ビルダーの鐘、またはベルを鳴らす事で周辺に落ちているハートが全部集まる。入手せずに放置していても一定時間経てば勝手に計上される。
 
【からっぽ島】ではビルドレベルは存在しないが、集めたビルダーポイントを消費してレシピを解放することが出来る他、【そざい島】への航路をビルドすることが出来る。通貨的な性質がより強くなる、とも言い換えられるだろう。
なお、レシピ解放はからっぽ島でのみ可能。ストーリー上訪れる島にからっぽ島作業台を持ち込んで、その島のビルダーハートでレシピを開放するようなマネはできない。
 
前作の「【拠点レベル】のスコア」とは違い、拠点の施設を破壊・撤去してもビルダーポイントは一切減少しない。真っ赤な減点表示でウンザリすることが無い分、人によっては安心して建て替えができるかも。
 
からっぽ島以外の島ではストーリーを進める上で必ずビルドレベルは上限まで上げる必要がある。
ゲーム発売当初はそれ以上に集めた分については特段の使用用途はなく、からっぽ島においても全てのそざい島、レシピを解放した後は特段の使用用途はなかったが、2019/3/28のアップデートにて、本編クリア後、【かいたくレシピ】を30個達成以上達成した状態で【しろじい】と話すことで、一度手に入れたことのある一部を除くアイテムとビルダーハートを交換できるようになった。
からっぽ島作業台におけるレシピと異なり、どの島のビルダーハートもその島に渡れば使用出来るため、余剰ポイントはどんどん交換してしまおう。
ビルダーハートはものによっては数千単位で要求され一部アイテムはそもそも交換できないが、これによってこれまで一品物であった【姫の肖像画】【ゆうきのオーブ】などのアイテムを複数手に入れることが出来るようになった。
ただし、交換レートについては実際の入手難度や実用度と比例していないものも多々あるので要注意。作るのに1000ポイント要求される【楽譜】シリーズはじめ素材無限化さえしていれば無限に作成出来るアイテム群や、複数個保有するメリットが皆無なのに1000ポイント必要なラーのかがみが最たる例だろうか。
逆に狙い目は上記のような一品物のほか、【カボチャのタネ】【コーヒー豆のタネ】【オリハルコン】【マグネ鉱石】などの数を集めるのが面倒なタネや素材、【骨岩】【けがれた泥】のようなレアなブロック、【ギロチン】【メルキドの守りカベ】【火をふく石像】といった【そざい島】強敵のドロップ品、実用度が高く、作るのに複数の島からアイテムを集める必要のある【はかいのつるぎ】(=【はかぶさのけん】)など。
農場、寝床、食事処、トイレと言った基本的な設備を一通り整えてやれば余程図鑑での大量交換でもしない限り困らないほどには貯まっていく。
ビルダーハートの上限は島ごとに99999までとなっており、上限を超えた分は切り捨てられるので、あふれそうになる前に交換していこう。
 
なお、主人公以外の者(少なくとも【チャコ】【ジバコ】)には見えていないようだが、これはその時の彼女らがビルダーではなかったからなのか、それとも主人公に何か特別なチカラがあるからなのかは不明。
 
ちなみに初期バージョンでは、ストーリーの特定の場面で角壁を用いたバグ技を使用するとアイテム化するという裏技があり、アイテムとして所有できた。アイテム化したビルダーハートの名称は、薄黄色の小型のものが「ふしぎななにか」、黄色の中型のものが「感謝pt・M」、オレンジ色の大型のものが「感謝pt・L」、ピンク色の特大のものが「感謝pt・LL」になっている。事実、小型については最初に入手した際に「ふしぎななにか」を入手したとメッセージが表示される。