DQ8
【キラーマシン】のスカウトモンスター3号機。
仲間にできる時期が遅い分カスタマイズされているのか、1号機・2号機よりも性能は上。
通り名・出現位置等
通り名 | キラーテクニシャン |
種族 | キラーマシン |
出現位置 | 【アスカンタ国領南の小島】 【砂漠を見下ろす山】 |
出現条件 | ランクB制覇 |
出現時間 | 夜のみ |
所持アイテム | モンスター金貨 |
行動
【激しく斬りつける】、弓矢撃ち、【マヒャド斬り】、【レーザー攻撃】
ステータス
攻撃力 | 素早さ | 守備力 | 最大HP | 最大MP | 戦闘参加 ターン | |
MIN | 225 | 125 | 200 | 630 | 0 | 1.3 |
MAX | 265 | 225 | 280 | 750 |
解説
ステータスはキラーマシン3体の中で最も高く、3体の中では長男的存在。
キラーテクニシャンの通り名どおり、4つの特殊攻撃と4つの必殺技を使いこなす。もちろん完全2回行動。
通常攻撃を行わないためダメージ効率が一番良く、1体だけ加入させるならこいつで決まり。
と言いたいところだが、成長するのが主人公がレベル46から47に上がる時だけと遅いのでバトルロード制覇では【キラーマ】や【ハルク】に出番を奪われがちである。
出現条件がランクBクリアで、なおかつ出現場所が【翼を持つ者の場所】限定、しかもいずれか2カ所のランダムというのもネック。
【ロビン】・【キラーマ】と組ませると【トリプル・ブルーメタル】の称号が付く。彼らと共に【ジェットキラーアタック】を放たせるのがいいだろう。
ちなみに1レベル上がるだけで能力値MINからMAXに成長完了するのはこいつとキラーマだけ。アップデートでもしているのだろうか?
最終的には最強のアタッカーへと育つ。
ライバルのハルクと比べてみると、攻撃力こそ大差をつけられているがステータスではほぼ同等。
ただしメインで使うのは強化攻撃やマヒャド斬りなので、通常攻撃を多用するハルクと結局攻撃力は同じ程度と考えて良い。
単体にレーザーを撃ったり、ヒャド耐性持ちにマヒャド斬りをしたりとおバカな行動をすることもあり、前述のように通常攻撃がない分先の2体よりその可能性が高くなっている。
とはいえそのおバカな行動をしたターンでさえハルクが通常攻撃1回で終わった時よりもダメージ量は多い。
腐っても完全2回行動なのだ。とはいえ瞬間火力ではやはりハルクには及ばないし、
【だんきち】にかけてもらったバイキルトをレーザーで浪費してしまうことも。
安定性を求めるならのっひー、入手の容易さと突破力を求めるならハルクを選ぶと良いだろう。もちろん2体同時に投入するのも悪くない。
3DS版のランクSSでもアタッカーとして活躍できる。というよりもかなりの有力候補。
ハルクや【ギガンツ】と違い2回戦の【おどるほうせき】の【ラリホーマ】に完全耐性を持つのは特に大きく、不意の眠りで事故が起こりにくいため安定するのだ。
また3回戦でも【モリーサタン】の【メラゾーマ】に高い耐性を持ちダメージを軽減できる。
【ベホイミ】や【世界樹の葉】で単体をちまちまと回復・蘇生するチームが存在するため、全体攻撃であるレーザーも便利。
さらにランクSSでは【はぐれメタル】のように痛恨が必須という相手が存在しないためさらに使い勝手がいい感じに。
瞬間火力では上位アタッカーたちに及ばないものの、耐性と完全2回行動による安定性があるのがのっひーの大きな強みと言えるだろう。
ちなみに、名前の由来はDQ8を製作した【レベルファイブ】の社長、およびPS2版の総合ディレクターを務めた【日野晃博】であると思われる。
北米版では、通り名は「Killer Director」(キラー ディレクター)、名前は「Nohi」で、やはり日野を思わせる名前になっている。
またこいつと【ゆうぼん】・【アキーラ】・【すぎやん】の内3体と組むとチーム名が「そして伝説へ…」になり【ビッグバン】が撃てるようになる。