【ビッグバン】

Last-modified: 2024-03-21 (木) 05:06:53

概要

DQ6から登場した特技。凄まじい大爆発を引き起こして敵全体を攻撃する。
初登場時から【ジゴスパーク】【ギガスラッシュ】などと並び、最強クラスの特技に君臨している。
属性がコロコロ変わる特技で、DQ8以降のナンバリングでは対応武器までコロコロ変わっている。一部の外伝作品では呪文扱いされることすらある。
 
名の由来は、現代宇宙論において宇宙の始まりとされる現象「ビッグバン」。
「爆発」なのかは未だ論争の絶えない点もあるが、最強クラスの特技としては申し分のない命名であろう。
海外版表記はBig Bang…にaが付いて"Big Banga"。
 
星ドラでは上位版の「超ビッグバン」が登場した。

DQ6

初出。敵全体に300~400の【メラ系】ダメージを与える。消費MPは30。
内部的にブレス扱いされているため、【フバーハ】で軽減され、【おいかぜ】で返される。
はぐれメタル職マスター(299戦)か仲間モンスターのはぐれメタルのレベル14で習得できる。
 
【勇者】で習得するギガスラッシュに優るとも劣らない強力な性能を有するが、その割には存在感が薄い特技。
はぐりんを仲間にして目いっぱい育てればラスボス戦までに使えるようになるが、相当なやり込みが必要。
したがって、通常プレイではゲームクリア後に【はぐれのさとり】ではぐれメタル職に就いたキャラが習得することになる。
しかし、その頃には【やまびこのぼうし】が手に入るので、これに近い火力が出せる山彦【イオナズン】にMP効率で大きく劣る。
そもそも【ドラゴンのさとり】の店売りも解禁される時期なので、対集団の戦闘ではMP要らずのブレスを複数キャラで吐けばだいたい何とかなってしまう。
強力すぎる性能ゆえに味方の習得時期が遅く、かえって見せ場を逸した感がある。
まあクリア前に容易に使えたら、【マダンテ】が霞むくらい大魔王の天敵になりそうなので仕方ないか。
 
AIが大好きな特技で、【スライム格闘場】では連発した挙句、回復用のMPまで食い潰してしまい死亡…という状況が起こりがち。
この技と【グランドクロス】【耐性貫通力】が高く(弱耐性で80%、強耐性でも50%のダメージが通る)、「有効」と判断されやすいのも原因だろうか。
これに限らず格闘場ではAIの大技偏重傾向が特に裏目に出やすいので、格闘場に出すスライムは計画的に育てる必要がある(ドラゴン僧侶の職業にのみ就かせるのが一例)。
この技に限って言えば、スライム系モンスターにはぐれのさとりの最初の1個を使うことはまずなく、自力で覚えるはぐりんも仲間にしづらいのでこれを覚えさせて行くこと自体が稀であるが。

リメイク版

ブレス扱いでなくなったため、おいかぜで返されることがなくなった。
また、【スライムスカウト】で仲間になるはぐりんが最初からはぐれメタル職に就いているので、クリア前に習得するハードルが下がった。

DQ7

性能は前作と同じ。本作においても、レア職業のプラチナキングマスターでしか覚えられない。
幸いメダル景品で確実に一つは【プラチナキングの心】が手に入るので、お目にかかるだけならそこまで難しくはない。
しかし、2人目以降がプラチナキングになるのには、DQ6のはぐれメタル以上の苦労を強いられる。
 
DQ7ではメラ系が異常なまでに優遇されているので非常に強力。
ほとんどの敵に有効と判断されるせいか、AIが連発するのも相変わらず。
もっとも、プラチナキングマスター自体が遠い道のりなので、あまり使用されることなく終わることがほとんど。

リメイク版

プラチナキングの心が量産可能になったほか、【天地雷鳴士】★7や【勇者】★6でも覚えられるようになったため、習得難易度は大幅に下がった。ただし、後者2つでは人間上位職のシステム上、転職すると忘れてしまう。
【マリベル】を天地雷鳴士で育てていた場合、山彦の帽子を手に入れるまでの主力になるだろう。もっとも、天地雷鳴士の補正があってもMP消費が重いので易々とは連発できないが。
 
PS版ではこれを使ってくるモンスターはいなかったが、リメイク版では【スライムマデュラ】が使用。
場合によっては3体がかりで現れてこれを乱発するという【神さま】も真っ青な鬼畜コンボを使ってくることがある。こいつが出てくる石版に潜るなら対策は万全にしておこう。
 
DQ6と同様、メラ系の特技ではあるがブレス攻撃に属するようで、おいかぜで反射可能。
味方側で活用できる機会はスライムマデュラか【モシャスナイト】【モシャス】で変身された時くらいだが、
敵に【まじんブドゥ】などのおいかぜ使用者がいる場合は注意。

DQ8

【ヤンガス】【鎌スキル】SP100で習得。それほどレアではなくなった。
ダメージは最初は約200と以前よりも低いが、ヤンガスのレベルが55以上になると威力が1.6倍になる。ダメージ上限は2100。
 
レベル55以上になればそれなりの威力となるが、何しろ最大MPの伸びにくいヤンガスにMPを30も消費させるという無茶ぶりのため連発はできない。
が優秀すぎることもあり、実際のプレイではお目にかかる機会の乏しい特技。
ラプソーンの1ターン撃破に使われることは多い。
ちなみに斧と併用する場合、【にんじょう】のスキルを【スクルト】辺りで止めておけば、威力強化前のレベル55未満で習得できる。
 
エフェクトもレベル55以上で変更され、画面が一瞬ホワイトアウトしてもうもうとキノコ雲が立ち上り、倒されたモンスターが消滅する演出がなされた後にやっと爆炎が晴れるという派手なものになる。
そのため、この特技でとどめを刺すと、まるで敵が跡形もなく消し飛んだかのように見える。消滅演出の長いモンスターでは微妙に締まらなくなるのは目を瞑ってあげよう。
ちなみに北米版は国内版とモーションが違い、右手に集中させたエネルギーを投げ付ける形になる。
 
【スカウトモンスター】では、【ドラきち】【ラッキー】【すぎやん】が合体したグレートドラキーこと【グレドラ】や、すぎやん・【アキーラ】【ゆうぼん】【のっひー】の中から3匹を組み合わせたときに使うことがある。
制作陣の名を冠したモンスターが宇宙の始まりであるビッグバンを使うというのはなかなか面白い演出である。

3DS版

ヤンガスのものは北米版でのモーションに加え、本家のSEが追加されたものに変わっている。

DQ9

鎌が削除されたためかハンマー技に変更。【ハンマーの秘伝書】を所持し、かつハンマーを装備していると使用可能になる。
大きく飛び上がりエネルギーの球体をハンマーでカッ飛ばし敵陣に叩き込み大爆発させる演出となった。
敵全体に対し240~360の【闇属性】ダメージを与えるが、ダメージ量は使用者のステータスに依存しないため誰が使っても強力という長所がある。
また、闇属性に弱い【スターキメラ】【アイアンブルドー】といった強敵も一撃で倒せてしまうという高性能っぷり。
さらにさらに、【スライムジェネラル】が呼び出したにっくき取り巻きまで吹っ飛ばせるというおまけつき。
強敵ぞろいの高レベルの【宝の地図】でも大活躍すること間違いなし。
 
消費MPは16とやや高めだが、これまでのシリーズよりは低く、しかも弱点とする強敵も多いためある意味過去作よりも出番が多い。
そして【ドルマドン】並の威力を敵全体に放つことができる利点を考えれば、この程度の消費は問題にならない。
何せ一段階下の【ドルモーア】よりも広範囲、低コストで済むのだ。【賢者】涙目である。
 
ここまで強力で使いやすい技を誰もが使えるようになったら、それこそゲームバランスの崩壊になりかねない。
秘伝書がなければ使用できない設定にしたのは英断だったとも言える。しかも秘伝書入手のクエストはそこそこ難易度が高い。

DQ10オフライン

【主人公】【ヒューザ】【両手剣スキル】で習得する【必殺技】。習得に必要なスキルポイントは主人公が11、ヒューザが14。
消費テンションは100。このため【スーパーハイテンション】状態限定であり、連続使用はできない。
 
敵全員に【こうげき力】依存の【炎属性】ダメージ。ダメージ量は(520~1040)±20。
【スキルアップパネル】による補強でダメージが5%・10%・20%・30%と増加する。
 
テンション100利用という重いコストを払うのにも関わらずSHTで連発可能な必殺技と比べて威力がそこまで高くないという正直微妙な性能。
一応ヒューザは【ビリバリブレード】の炎耐性低下からコンボできるが【ファイアフォース】で済んでしまう。

DQ10オンライン

両手剣の特技。スキルポイント120で習得。消費MP6、【CT】あり。
自分の周囲の敵に攻撃力+攻撃魔力に応じた【炎属性】ダメージを与える。
詳しくはこちらを参照。

DQ11

【主人公】がスキルパネル拡張後の【ゆうしゃ】スキルで習得。
消費MPは24。敵1グループに【ちから】依存の炎属性ダメージを最大で約330与える。
剣を横に構えて気を溜め、地面に突き刺して爆発を起こす。モーションが若干異なる以外はDQ10と概ね変わらない。
【れんけい技】【あくまキラー】の前提条件となっている。
 
片手剣装備時でも使えるが、ひみつパネルで周囲4つのうち3つを両手剣スキルで囲まれているため実質両手剣の技である。
弱くはないのだが、【覇王斬】の存在や同程度の威力の呪文である【ライデイン】がより少ないポイントで取れてしまったり、【全身全霊斬り】から【剣神】スキル方面に向かえば、これを上回る威力の【ギガクラッシュ】が取れてしまうため、いまいち影が薄い。中レベル帯の片手剣で使おうと無理をしても死にスキルを増やすだけでメリットはあまりない。
しかも、炎1.5倍弱点を突いても、等倍ギガクラッシュのダメージを少し超えるだけであり、使う必要性が無い。また、片手剣(3DS版は勇者の剣系)限定になるが、同じ炎属性の技には【灼熱斬】があり、強化すればそちらの方が少しMP消費が多い分威力が高いので尚更使う意味がない。せめてもう少し威力が高ければ…
一応、3DS版では敵の【かばう】【におうだち】を無視するという隠し仕様がある。
 
こんなガッカリ性能なので、もっぱら連携技のあくまキラーを使うために習得する特技である。あくまキラーはセーニャのゾーンだけで発動できる手軽な連携技であり、セーニャにとっては貴重な全体攻撃手段となる。
 
敵では【嘆きの戦士】【ウルトラメタキン】(3DS版のみ)が使ってくるが、この場合は100ダメージ未満の威力に留まる。
嘆きの戦士の場合は時期的にそこそこ痛いが、ウルトラメタキンの場合は【ジゴスパーク】の方がずっと強力なのでこれならむしろマシという扱いに。

DQM

モンスターズでは、一部【????系】【ゴールデンゴーレム】【ゴールデンスライム】【しんりゅう】などが習得。
また、【イオナズン】【かがやくいき】【しゃくねつ】を覚えている状態で、LV36、HPとMPが196、賢さが612(PS版では208)以上になることで【思いつく】
ステータスはともかく、特技を揃えることは簡単なので狙ってみる価値はある。単純に手軽に習得できてかつ強力な技でもあるので、知らずに適当に揃えたらたまたま思いついたというケースもあるだろう。
メラ系に属し、敵全体への攻撃で、無耐性の相手には350近いダメージを与える。
ジゴスパークと並んでAIが大好きな技であり、MPが少ないモンスターが覚えるとあっという間にMPが枯渇するので注意しよう。

DQMJ2・DQMJ2P・テリワン3D・イルルカ

【ギラ系】【ドルマ系】の複合属性になったが、以前と比べて威力は押さえ目になった。
ただし【トルネード】【ジゴスパーク】のような通常の上級体技には基本威力で勝り、消費MPもあちらよりやや少ない。
使用者のレベルが上がっても威力は変わらないが、使用者がたとえLv1でも高レベルモンスターが上級体技を撃つのと同等(あるいはそれ以上)のダメージを安定して与えられるのは大きい。
他の体技と違って眠りや混乱の状態異常を解除しない性質があり、そこも安心。

DQMJ3・DQMJ3P

イルルカ以前とは全く別属性で、【爆発属性】【重力属性】の複合となった。
もとより爆発の技であるが、【イオ系】(爆発属性)が含まれたのは何気に本作が初である。

トルネコ2

魔法使いの呪文となって登場。消費HP100で部屋全体の敵に95~120のダメージ。
扱いとしてはイオナズンや【ヒャダイン】やジゴスパークを上回る最強の攻撃呪文。
 
ただし、コストパフォーマンスが悪すぎるし、魔法を使うモンスターには1ダメージという仕様からは逃れられないので、通常は威力と燃費のバランスが良いヒャダインか、消費HP150で確実に全滅の【ザラキーマ】を使うことになるだろう。
敵が密集しているといちいち爆発のエフェクトが入って時間がかかるのも難点。
これでも終盤の敵は一撃で倒せないが、【ドッグスナイパー】(HP95)を確実に葬れるため、状況によっては使えなくもない。

剣神

必殺技として登場。特効の敵こそいないものの、どんな敵にも安定した大ダメージを与えることができるため強力。
ジゴスパーク同様に最後の球は剣の腹を画面に向けて動かす。こちらはゆっくり下におろすのだが、慣れないと非常に失敗しやすい。

バトルロード

【斬魔刀】の通常技の他に、必殺技とSPカードが存在する。

必殺技

【メタルキング】の「キングオブプレス」を必須とし、【スライム】【スライムベス】【くさった死体】【ばくだんいわ】や主人公の爆発を使える武器等を組み合わせて発動する。肩書きは「究極爆発呪文」。
メタルキングにしがみついて魔力を送り込み、相手全体に聖なる力を持った大爆発を起こす呪文攻撃。
魔力を送り込む際、くさった死体が必死にしがみついていたり、ばくだんいわが砕けていたりと、なかなかシュールな光景を目の当たりにするだろう。
光属性が含まれている他、モンスターバトルロード2以降は呪文守備力を下げる効果もある。

SPカード

バトルロード2の第五章から登場。使用者は【勇者レック】
【ギガデイン】と同じく耐性無視の呪文攻撃をする。威力は高い。
弱点もギガデインと変わらないので、そちらを参照。

スキャンバトラーズ

第4弾で【スペシャルチケット】として登場。登場キャラは勇者レック。
Lサイズの超ギガレアで、消費SPは3。
【超せいけんづき】?【天使のほほえみ】【グリンガムのムチ】【ゲントのいのり】?【はやぶさ斬り・改】?と組み合わせると、DQ6のパーティーが揃った一枚の絵になる。

ヒーローズシリーズ

【フローラ】【必殺技】
「しつこいのは嫌いです!」というどこかでよく聞くようなセリフと共に発動。スティックを回転させた後振り下ろし前方に円形の大爆発を引き起こす。

シアトリズム

レアリティ【S】のコレカで習得することにより使える、【パラディン】専用の特技。
本作ではDQ9での設定に合わせてハンマースキルの所属になっている。
BMSで使用する特技で、効果は敵全体への大ダメージ。消費MPは35。

どこでもモンスターパレード

とくぎの書庫で入手できるとくぎの一種。この作品では呪文である。
敵全体に使用者のHPに応じたメラ・ギラ系の呪文ダメージを与える。
その威力は同じく使用者のHPを参照する攻撃呪文【グランドクロス】より上である。

星ドラ

【ラミアスのつるぎ】のメインスキルとして登場したAランク攻撃特技。上位互換の「超ビッグバン」も登場する。
最大強化CT : 22秒
最大強化効果 : 敵全体に威力565%のメラ属性攻撃

タクト

Aランク必殺技として登場。
射程3 3×3マス・消費MP113・使用可能回数1回・必要ターン数4ターン
「範囲内の敵全てにイオ属性呪文大ダメージを与える」
最大強化で 消費MP85・威力+30%まで強化可能。
【フローラ】が使用可能。

蒼天のソウラ

【戦士】である【ヒューザ】【両手剣スキル】スキルの1つ。
ヒューザの奥の手とも言える技で、【ルシナ村】付近の洞窟にのみ生息するオリジナルモンスター「鬼面蟹」の巨大化した変異種に対して使用して見事倒した。
しかし、あまりの威力の大きさに洞窟の崩落を招いてしまう。
ヒューザの場合は敵に投擲して刺さった両手剣の鍔に向けて闘気を込めた右足を飛び蹴りで叩きつけ、両手剣を通じて対象の内部に破壊のエネルギーを送り込むというアクロバティックなものになっている。

その他の使い手では「<妖精をつれた女戦士>かいり」が【キラーマジンガ】に対して使用。こちらはヒューザのそれと違ってDQ10の原作に近い動作で繰り出す。しかし、あまりにもコミカルな彼女の仕草のためか技名は「びっぐばん」とひらがなになる。
他にはかいりの動作を模倣した新型【キラーマシン】「呂-一九一」も使用した。