概要
DQ7、リメイク版5などに登場するモンスター。
十字架を手にして回復呪文を唱える【コロボックル族】の僧侶。なぜ僧侶の道を選んだかと言うと教会の屋根裏でひそかに神父の話を聞いていたかららしい。
【コロヒーロー】【コロファイター】【コロマージ】と共にパーティを組み旅を続けている。
未熟な腕で【ベホマズン】を唱えては失敗するが、そもそもベホマズンを覚えるのは【勇者】じゃないのか(作品によって異なるが)?
【プチプリースト】の色違いで、全体的に青っぽい。
プチプリースト共々、近年の作品では持っている【十字架】のデザインが変更されているが、元々小さい十字架であるため遠目で見る分にはあまり違いがわからない。
DQ5(リメイク版)
【妖精の村】周辺で4人パーティで出現する。
行動はDQ7と変わらず、一族揃ってステータスも変わっていない。
コロボックル族の出現時期が7より大分早くなったため、ヒーローやファイターの攻撃がかなり痛い。
コイツに回復されまくると非常に辛いため、優先的に倒して回復を阻止しよう。
落とすアイテムは【せいすい】。
青年期後半に妖精の世界を訪れた際に仲間にすることができるが、MPが非常に少なく呪文がほとんど使えない。
出現率が低いので仲間にするのも一苦労。仲間になった時の詳細は【コロプリ】を参照。
DQ7
過去の【ダーマ地方】や【西の洞窟】、【牢獄へ続く洞窟】などに出現。
通常攻撃で攻撃してくる他、ホイミを唱えて味方の傷を回復させる。
ベホマズンを使うが、当然MPが足りないので失敗してしまう。
ベホマズンはともかく、ホイミで回復するのが厄介。他の仲間より優先的に倒そう。
HPは大したことはないのでザコ。落とすアイテムはせいすい。
ところで【モンスターパーク】での一人称は「あたし」だが、女性なのだろうか。
ちなみに敵として出現した時はバラバラだったが、ここでは他の3匹の仲間と揃って行動している。
トルネコ3
【化石のほら穴】にのみ出現する。
他の同族の仲間と同じく、HPが10以上あれば全く脅威とならない。
ベホマズンを唱えてもやはり失敗する。どんなにLvが高くても失敗となる。
ホイミは成功するが、ほとんど唱えない。
視界内にいると近づくまで何度もベホマズンを唱えてくるので、次第にメッセージも嫌気をさしてくるだろう。
ホイミを使うことが少ないので【ホイミスライム】以上に回復役には不向き。仲間モンスター数を埋める以外では仲間にしなくても良いだろう。
仲間になった際の成長タイプは【防御・晩成】で、デフォルトネームは「ストリコ」。
話しかけると健気な女の子のような喋り方をする。
なお、【プチットの村】の【倉庫】番を務めるコロプリーストだが、【封印の洞くつ】から脱出した際にまだ取り残されているプチット族が居る間までに話し掛けると、こんな意味深な発言をする。
*「私たちは ごらんの通り 魔物ですが だからといって 悪い生き物じゃ ありませんのよ。▼ *「時には 魔王の命令にだって そむく魔物も いるんですから……。
この「魔王」というのは、本作のラスボスなのか、はたまた初登場時に世界を一度は席巻したラスボスを言っているのだろうか。
少年ヤンガス
攻撃をミスするのは相変わらずだが、ヤンガスのレベルが低いと受けるダメージは馬鹿にできない。
ホイミも唱えるが、これは失敗のほうが多いので気にしなくていい。
仲間にしても、攻撃や呪文をよくミスするので使い勝手は悪い。配合を利用してホイミを受け継がせたい。