【防御・晩成】

Last-modified: 2021-09-28 (火) 20:19:34

トルネコ3

トルネコ3における【モンスター】の成長タイプの一つ。
モンスターは8つの成長タイプに分かれており、能力の上昇値は成長タイプによって固定されている。

ステータス上昇値

LvHP攻撃防御必要経験値備考
93615277500
20472148130000
30572658280000
50773578480000
9986351589990000

対象モンスター

この成長タイプに属するモンスターは以下の通り。
【キラーマシン】【メタルハンター】【さまようよろい】【キラーアーマー】【じごくのよろい】
【シルバーデビル】【デビルロード】【バズズ】【イエティ】【ビッグスロース】
【おばけキノコ】【マタンゴ】【マージマタンゴ】【ミステリドール】【いしにんぎょう】
【テンツク】【スーパーテンツク】【ラストテンツク】【ダンスキャロット】【マンドラゴラ】
【どぐう戦士】【キラープラスター】【フライングデビル】【ランガー】【デスマシーン】
【ベビーニュート】【ドラゴンキッズ】【メラリザード】【シャドーナイト】【モシャスナイト】
【ぐんたいアリ】【アイアンアント】【ラリホーアント】【きとうし】【ようじゅつし】
【まどうし】【だいまどう】【きめんどうし】【げんじゅつし】【はねせんにん】
【コロヒーロー】【コロファイター】【コロプリースト】【コロマージ】
【プチヒーロー】【プチファイター】【プチプリースト】【プチマージ】
【スペクテット】【おおめだま】【シャーマン】【ゾンビマスター】
【しびれくらげ】【ベホマスライム】【おおきづち】【おばけヒトデ】
【ドッグスナイパー】【どくやずきん】【ばくだんいわ】【だいまじん】【ガーゴイル】

解説

このタイプは防御力の成長は良いが、攻撃力は合計で35しか上がらないなど、攻撃力不足に悩まされる。
序盤は【攻撃・晩成】よりレベルアップが遅く、Lv13から必要経験値が多くなってくる。
最大のネックは攻撃力が伸びないことで、限界値である+35に到達するのもLv48とかなり遅い。
この+35という数値は、攻撃力が全く成長しない【守備・特殊】を除けば7タイプ中最低の伸び幅である。
【防御・早熟】も攻撃力が+40で頭打ちになるが、あちらはLv18(経験値9000)とかなり早い段階で上がりきる。
HPの伸びは途中までは良いものの、最終的な値はそこまででもなく、Lv99の攻撃・晩成に劣っている。
 
とはいえ、防御力の伸びは序盤から良好なので、他の晩成タイプよりは遥かに使いやすい。
Lv8(経験値5000)までは、防御・早熟よりも防御力の成長が早い。その後は早熟に負けるものの、Lv38(経験値360000)で再び逆転する。
攻撃力がさほど伸びないのは、混乱等による【裏切り】のリスクが低いというメリットにもなる。
HPや攻撃力は【ドーピング】も可能なので、その気になれば補うこともできる。
もっとも、【ちからのたね】が入手困難な【異世界の迷宮】では攻撃力のドーピングはほぼ不可能だが。
 
このタイプに属するモンスターは8タイプの中で最も多く、なんと61種類もいる。
仲間にできるモンスターは合計186種なので、全モンスター中の約1/3がこのタイプに属していることになる。いくら何でも偏りすぎだろう。
【マージマタンゴ】【メタルハンター】といった強力なモンスターから、【コロヒーロー】【プチファイター】などの役立たずまで、様々なモンスターが属する。
【魔窟】3強こと【ランガー】【キラープラスター】【デスマシーン】のトリオや、店主の【ガーゴイル】すらこのタイプに属している。
また、この成長タイプに属するモンスターは【だいまじん】を除いていずれも何らかの特技もしくは特性を持っているのが特徴。
 
ちなみに、連続攻撃ができるモンスターはほぼ全員が防御・晩成に属している。
【キラーマシン】系・【シルバーデビル】系・【ドッグスナイパー】【ビッグスロース】【ガーゴイル】は全員このタイプである(【バーサーカー】【イエティ】【ゴースト】系は倍速1回攻撃なので連続攻撃はできない)。
連続攻撃ができるモンスターを攻撃力が上がりやすいタイプにしてしまうと、強すぎてゲームバランス的にまずいと判断したのだろうか。
唯一の例外は【さそりかまきり】系だが、彼らも防御・早熟なので自力ではあまり攻撃力が伸びない。
それでも手数の多さで攻撃力不足を補えるので、キラーマシン系やシルバーデビル系は優秀である。
 
異世界の迷宮では中盤から終盤にかけて使い勝手が良いモンスターが多く、【おおめだま】【ラストテンツク】【フライングデビル】【デビルロード】【いしにんぎょう】・キラープラスター・ランガーなどが活躍してくれる。
まあこいつらは、防御・晩成タイプだから強いと言うよりは、高い初期ステータスや優れた特殊能力を持っているから強いのだが。仮に【普通・早熟】や防御・早熟だったら、異世界の迷宮での使い勝手はさらに上がっていただろう。
【封印の洞くつ】にも、【どぐう戦士】【マージマタンゴ】【じごくのよろい】【バズズ】と、強力なモンスターが多数生息している。
 
また、ステータスの中で唯一アイテムによるドーピングができない防御力が大きく伸びるため、ドーピングをすれば輝くタイプでもある。Lv99で防御力が158も増えるので、【ロトの盾】+99(防御力149)を装備したトルネコ以上に硬くなるのだ。
実際、防御力上昇分の158という数値だけで、本作最高の攻撃力(700)で殴られても、最大12ダメージしか受けない。さらに防御力が247以上なら、通常攻撃では絶対に2ダメージ以上受けることはない。
したがって、【テンツク】【ドラゴンキッズ】といった上位種も同じ成長タイプでこちらがほぼ下位互換であるモンスターや、【ダンスキャロット】【シャドーナイト】【まどうし】【きめんどうし】【はねせんにん】【しびれくらげ】といった使い所がなさそうなモンスター等、一見マイナーなモンスターでも、フルドープすれば【不思議の宝物庫】深層の高レベルの【攻撃・特殊】組相手に余裕で殴りあう事が可能である。
 
しかし、いくらHPや防御力が高くても、地雷などの爆風で即死することは変わらないので過信は禁物。
爆風で即死しない炎系モンスターは、防御・晩成タイプには【ベビーニュート】系統しかいない。
また、どの成長タイプでもそうだが、Lv99まで上げるには経験値999万という莫大な数値を要求される。
幸せの種を使わないとLv99まで上げるのもしんどいので、HPと攻撃力だけでなくレベルのドーピングも必要になるだろう。
もちろん、攻撃力をフルドープする(700まで上げる)作業は決して簡単ではないし、上げたら上げたで裏切りのリスクが低いというメリットは消える。
不思議の宝物庫深層には味方を洗脳してくる【ジャスティス兄】がいるので、フルドープすると裏切りでポポロが一撃で葬られることも多く、フルドープさえすれば安心とは言えない。
ドーピングは難しいが【魔法無効】体質で洗脳を無効化できる、キラープラスターやランガーを起用した方がいいかもしれない。
ぶっちゃけた話、わざわざフルドープした仲間モンスターを用意してポポロで挑むよりも、不思議の宝物庫深層はトルネコで攻略する方が簡単である。
 
このように、防御・晩成は限界まで育てること(Lv99&フルドープ)を前提とするなら優秀とされるが、異世界の迷宮でそんなに育てるのはまず不可能。
ドーピングや経験値稼ぎが難しい異世界の迷宮では、普通・早熟や防御・早熟と比べるとやや弱い部類に入る。
【スモコン】なしの異世界の迷宮では経験値を10万稼ぐのがやっとという程度、つまり防御・晩成タイプはLv15~20程度まで育てるのが限界。経験値10万程度なら、防御・早熟の方が防御力が上回る。晩成タイプなので、生半可な育成では早熟タイプに負ける運命にあるのだ。
それでもフライングデビル等が異世界の迷宮でよく使われるのは、初期ステータスが非常に高いからである。既に記したが、仮にフライングデビルが防御・早熟だったなら、異世界においてはもっと強かったと思われる。
 
他の2つの晩成タイプは不遇タイプと言えるが、防御・晩成タイプは

  • いくらあっても困らないHPや防御力の伸びが序盤から良好
  • 唯一ドーピングできない防御力が最終的に大きく伸びる
  • 全成長タイプ中最も頭数が多く、優秀な特殊能力を持つモンスターも多数いる

という点から、晩成タイプの中では優秀であるといえるだろう。
ただ、レベル上限が5しかない【おおきづち】【おばけヒトデ】、HP10以上の相手に攻撃が当たらないコロプチ系(特にヒーローとファイターが悲惨)、特技が完全に無意味な【シャーマン】【マンドラゴラ】など、防御・晩成の中でも弱いモンスターはいる。
成長タイプだけで強弱の判断はできないということである。

関連項目

【普通・早熟】
【攻撃・早熟】
【防御・早熟】
【万能・晩成】
【攻撃・晩成】
【攻撃・特殊】
【守備・特殊】