【パワーアップ】

Last-modified: 2023-11-25 (土) 23:33:18

DQMSL

概要

被ったモンスターを片方を消費し、もう片方のモンスターを強化するシステムの一つ。
ソーシャルゲームではおなじみのシステムで、「凸(とつ)」などと呼ばれることが多い。
例外はあるが、基本的には同じモンスターを複数体用意する必要があるため討伐モンスターはともかくガチャ産は運が要求されると言える。

方法とメリット

強くしたい方のモンスターを「強くするモンスター」とし、消費するモンスターを「協力するモンスター」として行う。
行うことで最大レベルとステータスが上昇する。パワーアップをしたモンスターのアイコンには星とその中にパワーアップをした回数の数字がつき、
レベルは回数x5、ステータスは1回につき☆がついていない時の4%程度上昇する。上限は後述の「塔の魔物」を除き、最大4回まで可能。
【デスアラウネ】を例とすると、パワーアップをしていない時の攻撃力は400、上限レベルは80だが、☆4では攻撃力467、上限レベルは100となる。
注意点として、協力するモンスターは強くするモンスターの星の数が同数以下である必要がある。
例えば☆3のモンスターに☆0のモンスターを使ってパワーアップは可能だが、逆は不可能ということ。

特技について

行う際にどの特技を残すのか選択可能。
両者が同じ特技を覚えている場合特技レベルが確率で上昇する。確率は20%程度と【気合伝授】の5%より高い。
ただし協力するモンスターの特技レベルが強くするモンスターより高い場合、レベル上昇の判定は行われず協力するモンスターのレベルが反映される。
ちなみに覚えている特技が全て+3になっていなければ、☆4のモンスターでもパワーアップを行える(ステータスは変化しないが)。

新生転生したモンスター

「新生転生をしたモンスター」に「新生転生をしていないモンスター」を消費してパワーアップを行うことは可能だが、逆は不可。
「新生転生をしたモンスター」に「新生転生をしたモンスター」は可能。どちらの場合も新生転生後に習得する特技のレベルが上がる可能性がある。
複数の新生転生先を持つモンスターの場合は、同じ新生転生先でなくともよい。

塔の魔物

前述の例外であり、99回まで可能。
星6以降からレベル上限が1ずつ上がる。ただし協力するモンスターのステータスは強くするモンスターのステータスには影響せず、引き継げる特技は選択不可能である。
当然だがパワーアップのためにはモンスターを仲間にする必要があるため、何度も「不思議の塔」を登る必要がある。
救済措置はあるものの、その周回数は100回や200回はくだらないため同コンテンツが不評であった仕様の一端を担うこととなってしまった。

その他

「モシャストーン・◯○(○○にはモンスター名や系統が入る)」を使うとパワーアップに協力するモンスターの代わりに星を1個増やせるが、特技レベルは上がらず【まほうの白地図】?で地図に戻しても地図にはならずモシャストーンも戻ってこないので注意。
【冒険者の証】にも存在しており、こちらは持ち物や装備品が素材となり、行った時のレベルによっても+値が付いた装備品の場合+値以上の装備品を消費しても結果は変わらない。