Top > 【嘆きの戦士】


【嘆きの戦士】

Last-modified: 2019-07-20 (土) 23:54:11

DQ11 Edit

16年前、を守れず無念の中亡くなったユグノアの王、【アーウィン】の亡霊。
ユグノアが滅ぼされた日の情景を延々と見せられ、繰り返し味わわされる絶望を【バクーモス】の餌にされながら、その魂は死してなお事切れた現場である【ユグノア城跡】の地下通路に縛られ続けていた。
 
世界に異変が起きた後、エレノアの魂によって【ネルセンの宿屋】に不思議な夢として現れる形でその存在が発覚する。
見た目は闇に染まったユグノアセットを纏い、【はやぶさの剣】【せいれいの盾】を持った戦士。
夢の声に導かれ地下通路を訪れた主人公一行を「邪悪なる魔の者たち」と呼び、嘆きの言葉を投げかけて襲いかかってくる。
彼を倒した後、バクーモスを倒すとウルノーガに奪われていた主人公の勇者の力を復活させ、昇天していく。
 
DQ11の人間キャラクターの戦闘モーションはプレイヤーキャラクター達のモーションを流用しており、彼の場合は主人公の「片手剣」装備時のモーションと同じ。
この時、直前のイベントもあり、この戦士の正体が主人公の実の父親であることに気づくのはそう難しくない。
 
攻撃力183、完全2回行動。はやぶさの剣による2連続の通常攻撃と【ダークブレイク】【ビッグバン】【ラリホーマ】【ゾーン必中】【呪いの玉】【呪いのおたけび】を使用する。
通常攻撃は一撃ごとに0.75倍の補正がかかるため、実質1.5倍の打撃となっている。
呪文・特技の構成は、キャラクター設定に相応しく闇堕ちした主人公といった感じだが、勇者でもないのに勇者の力に似た技を行使していたりする。
装備しているせいれいの盾のおかげで属性耐性も強く、外見通り闇属性の半減に加え弱点の光属性以外は軽減される。状態異常も効きにくい。
彼と相対する場所への到達レベルも考慮すると、流石生前のユグノア最強の戦士の称号は伊達ではない強さを誇る。
 
ゾーン必中は敵仕様の力アップ効果しかないため、突然敵がゾーン状態に入るのと大差なく、むしろこれによって1ターン無駄に過ごしてくれると考えればボーナス行動ともとれる。
主人公と親子であることを強調するための演出という側面のほうが強い。
厄介なのは最大HP半減の呪いとラリホーマで、前者は体力自慢のグレイグでも最大HPが150~200台まで引き下げられ、ラリホーマは対策を怠ると全員眠らされてからのフルボッコに遭いかねない。
ジョーカー3で戦う【大食王ボーショック】(超Gサイズ)の【修羅の獄】を思い出したプレイヤーも多いだろう。あちらとは異なり必中だが、単体対象で重ね掛け出来ず治療可能な分こちらの方がマシである。
最低でも【ザメハ】で睡眠をたたき起こせる【シルビア】には睡眠耐性をしっかり付けておかないと厳しい。
特にこの時点では同じくザメハを覚えている【カミュ】がいないことが多く、仮にいたとしても記憶喪失中のため戦力的に出しづらいのが難点。
呪いはロウの【おはらい】で治せるので、かかり次第すぐに解除するつもりで臨もう。
ここから暫くの間のボス戦で共通することだが、とにかくシルビアとロウのうちどちらかが崩されるとそれだけで辛くなるので注意。
 
大半の攻撃が物理なので、グレイグの【スクルト】が有効であり、ロウの【ヘナトス】もそこそこ通る。
むしろ呪いでHPを下げられるため、HPで受けるということが難しいのでしっかりスクルトを回しておきたい。
HPは2300ほどなので、戦況が落ち着いたら【ルカニ】【鉄甲斬】【バイシオン】を用いて速攻で片付けるのをお勧めする。

余談 Edit

怨念に囚われた鎧甲冑を身にまとう実の父親との戦いというシチュエーションから、
漫画【ロトの紋章】において【ジャガン】が実の父【ローラン4世】と戦うエピソードを連想したという声もいくつかある。
類似する点は以下の通り。

  • 国王であると同時に自国では最強の戦士
  • 剣・盾・鎧・兜とフル装備(マントがあるのも共通点)
  • 部屋の中にたった一人でいる
  • しかも正体がわかるまで顔がよく見えない
  • 相手は息子を「魔物」と勘違いして襲ってくる
  • 戦った後で実の父親だと判明する
  • 息子が生まれて間もなく城を襲撃されたため、子供からしたらこれが初対面
  • そもそも城を襲撃された理由が「息子が勇者として生を受けた」ためであり、父親と戦った場所が息子の生まれた城である

と、戦いの状況から設定まで類似する点が数多くある。
もしかしなくても、このエピソードをオマージュした展開なのかもしれない。
実際にDQ11では同じく漫画作品の【ダイの大冒険】の技がいくつか登場している。
ところで、彼が戦士ではなく魔法使いや僧侶等の後衛職の格好をしていたら【なげきの亡霊】【嘆きの怪物】、或いは【なげきのきょじん】になっていたのだろうか?