ビルダーズ1
頑丈に作られた 大型の倉庫
家具の一つ。サイズは縦3×横3×高さ2。
英語名はColossal coffer。
作成可能な作業台は【石の作業台】、【木の作業台】、【鉄の作業台】のいずれかで、以下の材料が必要。
家具としてのスコアは500ポイントで、設置上限は1つのみ。
【収納箱】よりも多いアイテム128枠、装備64枠を収納することができる。
設置している状態であれば、アイテムをいつでもどこでも出し入れすることができ、手持ちに収まらないアイテムもここに自動で収納される。
要するにナンバリング作品における【ふくろ】のようなもので、ほぼ必須級のアイテムである。材料が揃い次第真っ先に作りたい。
【宝物庫】を構成するパーツにもなっている。
128枠と聞くとかなり多く収納できそうだが、建築用のブロックや拠点を彩るために【廃墟】から拾った家具、食料や薬用の材料や植物などを手当たり次第採取しているとあっさり埋まってしまう。特に建材は1スタック99個という仕様上、同じアイテムで枠を消費することもしばしば。
食事や回復薬等のすぐに使える物を優先的に入れ、建材や中間素材等の拠点でしか使わない物は収納箱に移す、という使い分けもするといい。
ストーリー内では【1章 メルキド編】にて【メルキド録】を読み解いていた【ロロンド】が大倉庫の存在を知り、【主人公】に依頼する流れでレシピを習得することになる。以降の章では最初からレシピを習得しているが、ストーリーをある程度進めないと材料が揃わないようになっている。
ロロンドやゲーム内ガイドである「あそびかた」では拠点の中に設置しろと言われるが、拠点外においてもきちんと機能する。かなり場所を取る家具なので、宝物庫を作らないのであれば外に配置するのもあり。
ただし終章以外の章ボス戦では拠点内に入れておかないと機能しなくなるので、状況によってはアイテム不足に陥る可能性がある。その場合は【脱出する】でバトル前に戻って設置し直そう。とは言え準備を怠らなければ手持ちの枠だけで充分事足りるが。
知られざる大倉庫
人が 入れるほどの 巨大な倉庫
【フリービルドモード】でのみ作成可能な大倉庫の代替家具。英語名はColossal closet。
見た目は立方体の建築物で、大きさは3×3×3と高くなっている。家具としてのスコアは1000だが、フリー限定なので気にしなくて良い。
石の作業台にて、
で作成可能。設置上限は大倉庫同様1つ。
こちらはアイテム枠が192に増えている(装備枠はそのまま)。とは言え全章+αのアイテムが入手できる事を考えると192枠でも全然足りない。大倉庫同様に他の収納箱と兼用するのが良いだろう。
なお、「大倉庫」と「知られざる大倉庫」は別物なので、知られざる大倉庫では宝物庫のパーツにならない。そのためフリービルドモードでは宝物庫を作ることは不可能。
スマホ版以降
大倉庫の収納枠がアイテムと装備で合わせて240枠と増えた。それに加えて1スタックが最大9999個と大幅に増え、手持ち枠も増えたので余程の事が無ければ別の収納箱を用意する必要は無いだろう。
さらに種類別にソートできるようになったため、枠が増えても目的のアイテムを探しやすくなっている。
知られざる大倉庫は収納枠が600枠とこれまた大幅に増えたので、これさえ作ってしまえば資材置き場に困ることは無いだろう。
……少々容量過多な気もするが。
フリービルドモードで「大倉庫」が作成できないのは相変わらず。
ビルダーズ2
続投。名称も最初は「大倉庫」であったが、2018/1/9のアップデートで「がらくた倉庫」に変更された。英語名はColossal cofferのまま。
【ビルダーハート】100個でレシピ解放可能。必要な作業台は【からっぽ島作業台】か【木工台】、材料は前作と同じ。【ムード】はノーマル。
本作ではふくろが登場し、大規模収納としての役割はそちらに譲ることとなったため、本作では通常の収納箱と同様の機能しか持っていない。
前作の大倉庫と同じ外見なので、大きさは通常の収納箱の18倍。その大きさを活かして開けやすい収納箱として扱うのも手。
同じ島における収納オブジェクトの数には限りがあるが、この家具は収納箱、【収納ロッカー】と数を共有しているので収納数の対策としてこの倉庫を置くメリットは全くない。
名称変更の理由は公式に明らかにされてはいないものの、前作の経験者にとっては収納数が多いアイテムと誤解されやすい名称だったため変更されたのではないかと思われる。