アイテム/【ふいうち】

Last-modified: 2022-03-03 (木) 15:36:42

特技/【不意打ち】
アビリティ/【不意打ち】
バトル/【先制攻撃】

FF7

FF7に登場する支援マテリア。
コマンドマテリアやまほうマテリアと組にすることで、戦闘開幕直後に先制攻撃が可能。
Lvによって発動率が変わる。
複数組用意すると、1組目が不発でも2組目以降もそれぞれの率で発動するため、
手間さえかければほぼ確実に先手を取って敵を葬ることも可能。
 
コレルプリズンバレットダインが一騎打ちする際に、
チョコボの不思議なデータディスクのデータなどでふいうちを用意すると、
戦闘前の会話では戦闘に乗り気でなかったのに、
戦闘が始まった途端不意を突いてダインを瞬殺してしまう鬼畜なバレットが見られる。
ラストのセフィロスのHP確認やリミットが溜まる前に倒す手段にも使える。

  • 最後の一騎打ちではマテリアが全て外されている(HPアップなどの効果が全て消えている)ようなので、
    残念ながら不意打ち出来ません。

発動率は★1~5でそれぞれ20%→35%(AP20000)→50%(AP60000)→65%(AP100000)→80%(AP150000@MASTER)。

ただし、FF10で言うところの「超さきがけ」の能力を持つ極一部の敵には先制されてしまう。
モーターボールの開幕体当たりや、イリーナの開幕爆弾攻撃などがこれに該当。


なげる(★2~3)」と組にした場合は当然「ぜになげ」が発動するが、
このときの消費ギルは「敵パーティの中で最も高い残りHP(最大10000)×敵の数×10」に自動設定される。
これは「コマンドカウンター」「ファイナルアタック」についても同様。


ドーピングアイテム稼ぎをするときに便利。
へんか+ふいうちの組み合わせを複数と、すべてぜんたいかの同時装備が有効。


ちなみにFF7ではこれとは別に『せんせいこうげき』という独立マテリアも存在する。

  • 言うまでもなく性能は別物。FF10で言うところの「先制」と「さきがけ」の違い。

じかん(★1)」とセットにすると戦闘開始時に「ヘイスト」を使う。
バトルスクエアでの戦闘で使える。

  • バトルスクエアでのふいうちは、初戦のみ発動。

他の自動発動型の支援マテリアと異なる特徴(特長)が、ぜんたいかが有効なこと。
魔法ならまほうみだれうちも有効。
ただし、他の支援マテリア(ついでにぬすむHP吸収など)はどう組み合わせても効果が及ばない。
全体から盗みつつ変化させたい場合には「ぬすむ+ふいうち」「へんか+ふいうち」「すべてぜんたいか」とするしかない(確率的にどちらかが発動しない可能性も高い)。


ぶんどるぬすむ☆2以上)+ふいうち」とすると、ぬすむ→ぶんどるというように不意打ちが発動することがある。
この付属的に発動する「ぬすむ」には「すべてぜんたいか」の効果が及ばない。
(「ぬすむ☆2以上+ふいうち」「すべてぜんたいか」とするとぬすむ(単体)→ぶんどる(全体)というように不意打ちが発動することがある)
「ぬすむ(☆1)+ふいうち」「すべてぜんたいか」とした場合はきちんと全体盗みが発動する。


ふいうち+ぶんどる(ぬすむのMASTER)×4とすべてぜんたいか
をつけて、更にマスターコマンドを装着すると、ふいうち時何故かぬすむを敵単体に行ってから改めて全体化ぶんどるで敵を攻撃するという行動がみられた。マスターコマンドにぬすむがついてるため干渉してしまったのだろうか…。マスターコマンドを外すとこの現象は収まった。


戦闘開始直後にオールセブンフィーバーの64回攻撃の条件が整った場合でも、「ふいうち」の方が優先される。


怒りの指輪などでバーサク状態になっていると発動しない。


最高売却額は1ギル。


入手先はチョコボレースのAランク以上での景品のみ。
かなりリアルラックと時間が必要になる厄介なマテリアである。
賭けるよりは自分で出走して狙う方が効率は良い。