キャラクター/【ガブ】

Last-modified: 2023-10-12 (木) 16:09:18

FF16

シドの仲間の一人で、斥候を務める青年。CVは勝杏里
情報収集や偵察を担当し、シドやクライヴ達をサポートする。
お調子者な性格も相まって頼りない印象を受けがちだが、危険の多い斥候に就いているだけあって剣の腕は確かで、クライヴ達と共に敵陣に乗り込み、多くの死線をくぐり抜ける。
情に厚く、クライヴの弟の仇の捜索を買って出るなど物語が進むに連れクライヴの良き友人となっていく。
最終的には互いに「相棒」と呼び合う無二の友となる。


既に黒の一帯に飲み込まれた北部の出身で、ザンブレクの騎士に家族を殺された過去がある。
そのため家族を持つことに飢えているドラマチックな一面もある。

  • 母親は妹を産み落としてそのまま死亡、そして妹は死産だったというかなり辛い状況だった模様。

ドレイクヘッド消滅直後、フーゴと彼の率いる私兵部隊に隠れ家を襲撃された際、敵の攻撃で右目を負傷。
以降は焦眼となるが、斥候としての任にはさほど苦労は見られず、新たに隠れ家のリーダーとなったクライヴをサポートし続ける。

  • 斥候としての任務はきちんとこなし、戦闘能力もあり、一部には慕われている描写もあるなど有能な印象を受ける縁の下の力持ち。
    クライヴも自分に何かあったら次のリーダーはガブと思っていたようで度々その話をしているが、本人は「自分はその器ではない」と思っているようでその度に断っている。
  • クライヴとジルが窮地に陥った際も見張り二人の隙を突いて倒したり、危険な生物が多くいる灰の大陸でも充分に戦えているなど相当に腕が立つ。
    とあるサブクエストでは、彼の手腕を基準として採用試験で新人審査をする事となる。

序盤からエンディングまで出番がある。
朴念仁のイメージが強いクライヴも彼の前では結構態度が砕けてる。

  • 終盤ではエールを飲みすぎてクライヴに絡むイベントもありクライヴを困らせた。

最終決戦時にクライヴにかける言葉は"Howay Clive!"(行こうぜ!クライヴ!)。
どんな時も明るい態度を崩さない彼らしい前向きな言葉であろう。