キャラクター/【ギガメス】

Last-modified: 2023-11-06 (月) 01:21:44

FF3

都市国家サロニアの大臣。国王ゴーンを魔術で操り、サロニア兵同士に戦争をさせ、国家を滅亡させようとしていた黒幕。
正体は怪鳥ガルーダである。


自身にとって最大の難敵となりうる竜騎士の伝承があり、そこかしこに竜騎士用の装備が転がってる。
サロニアをわざわざ狙った動機は何だろう?

  • ガルーダ退治の伝承なので、最もあり得そうなのが「復讐」か。

外見はFF5のガラフに酷似している。
小物臭いがガルーダとしての実力はかなりのもの。


しねい!

  • くっそー! とも言う。

こいつと主人公たちのやりとりはやたら威勢がいい。
主「まてい! おれたちが あいてだ」
ギ「なにい! こざかしいやつらよ!」


まさか最初からガルーダだったとは思えないのだが、本物の大臣こそが最初の犠牲者だったりするのだろうか。
それとも意外と気長なガルーダさん、長期計画でサロニアへ侵入し、地道に大臣の座まで上り詰めたのか……?

  • 元々王位を狙っていた本人がガルーダの怨霊みたいなの呼び出して自分の身体と合体させて悪魔鳥人間に………って事かもしれない
  • いずれにせよ、ギガメスの陰謀(サロニアの自滅)は「世界水没」と手段が全くかみ合わないので、彼は実のところザンデの配下ではなく、単独政治テロリストの可能性が高い。
    • そろそろ国を奪えるちょうどいいところで自分も国も水没させられていたカワイソウな小悪党。
  • しかも、兵士を戦わせて国を滅ぼすことが、彼にとって何のメリットがあるのか分からない。
    実はその地域の野生動物の守り神みたいなもので、都市化によって住処を逐われた動物達のために人間と戦ってたりして。
    • メリットがあるとしたら、国有戦力を削ぐ事かも。
      ガルーダの目的が国を乗っ取るのではなく人間の排除及び占領だとして、サロニアの特性として、ガルーダの苦手な竜騎士を輩出する国であるから、現住民だけでなく、いずれ脅威となる血脈も排除しようとするだろう。
      この説明だとサロニア兵同士が戦っている理由には苦しいかもしれないが、大臣に化けていたのはガルーダの姿のままでは、そして一人では竜騎士を含んだ国有戦力には太刀打ちできないと判断したのでは?
      だから化けて内部から国民を全滅させる方針にしたのかもしれない。
      大臣ともなれば、サロニア兵同士を戦わせる為の情報操作なんて造作もない事だろうし。

街で話を聞いて回る中に、「私は見たのです… 大臣の影は 大きな鳥のような形をしていた… あれは伝説の怪鳥 ガルーダ…?」 という証言をする者がいる。
シルエットを見せつける大臣も大臣だが、影を見ただけで正体を見破る市民も市民である。


DS版の顔はお目目やお髭が妙に愛嬌が感じられる。


王様にかけた催眠術は闇の術で、希望を失った人は心を闇にとらわれてしまうという。
彼もまた闇の氾濫で暴れ出した魔物なのかは不明だが、後に起こる事の伏線となっている。

FF16

キャラクターとしては登場しないが、アルテマが風の召喚獣に対応した魔法を放つ際にこの名を口にする。
他の属性の魔法を放つ際にはFF3の召喚魔法の名前(スパルク、ハイパ、カタストなど)を喋るが、FF3には風の召喚獣が居ないためガルーダが化けていたギガメスの名が用いられたのだと思われる。