FF1
オンラクの町にいる人魚。北米版でのみ名前を確認できる。
海底神殿の仲間を助けるために空気の水を探している。
FF1(GBA版以降)
FF6
ファルコン号の本来の持ち主で、セッツァーのライバルだった女性。
ブラックジャック号を操るセッツァーといつも飛空艇の速さを競い合っていた。
ある日、テスト飛行に飛び立ったが、ダリルとファルコン号はいつまで経っても戻ってこなかった。
一年後、セッツァーが見つけたのは墜落したファルコン号の残骸であった…。
- 名前と容姿からして美形な男だと思ってたら普通に女だったから結構驚いた。
作中ではセッツァーと男女としての関係についての描写はない。
ダリルの墓にはセッツァーによって直されたファルコン号が安置されている。
- 確かに一番故人と縁のあるものではあるが墓に飛空艇を安置ってスケールがでかいよな…
上記のように恋愛関係は無く、ライバルとして又は飛行艇の友としての関係だとセッツァー自身語っていた。
- 色も利害も絡まない男女の友情関係は、シリーズを通しても割かし珍しいかもしれない。共通の理想や目的を持つ旅や組織の中で、友人と呼べる関係になる例は見られるが、セッツァーとダリルは言わば同好の士であり、趣味ありきの友人のようなものである。
「今、考えていることの逆が正解だ。でも、それは大きなミステイク」が口癖だったとはセッツァーの談。
「世界最速の女になるのよ!」
仲間になった直後ブラックジャック号で帝国の首都ベクタに向かう中
「こんなオンボロの船がよく飛べるなあ…落ちないのか?」とロックに言われるが
「落ちるときは落ちるもんだ…人生とは運命を切り開くかけの連続…」と返している。
初回プレイ時は単に彼のギャンブル好きな性格を表した発言と受け取っていたが、
これは同時に自分以上の飛空艇乗りとして実力を買っていたダリルでも『落ちた』という
過去の不幸な出来事に起因したセッツァーの独白と取れなくもない。
崩壊前は、その存在はセッツァーの台詞で触れられるのみ。
会食イベント後、ブラックジャックの機関室内へ行くと、セッツァーがダリルのことを話してくれるのだが、普通は会食後にアルブルグへ直行しているハズなのでまず見落とすだろう。
でも崩壊後は、セリスが当たり前の様にダリルの墓の前で「ここは……あなたの友達の……」と既に知られている事として言い出す。プレイヤー置き去りである。
- おまけに崩壊前にダリルの話が聞ける相手はティナとロックだけ。
セリスは聞いてすらいないのになぜ知っている。- そのイベントはティナが人の心というものをレオ将軍とは違ったアプローチで学ぶ、何気に大切なイベントなのに、事実上隠しになってしまっている。ベクタでの会食後はまっすぐ進まずに一度飛空艇に戻ってセッツァーの話を聴いてやってください。
本人によると魅力的な臀部をしているらしい。
- 生前、この事を口に出してセッツァーのスピード不足を煽っておきながら
事故直前のテスト飛行で「自分にもしもの事があったらファルコンを頼む」と遺言を残している。
そこまで危険なのがわかっていて彼女にテストを実行せねばならない理由が何かあったのだろうか?- 危険なのは重々承知していた。しかしそれでもなお彼女は「世界で一番近く星空を見る女」になりたかったんだよ。
さすがセッツァーの「友」。 - エベレストに挑戦する登山家に登山は危険だからやめろと言ってるようなもんだぞ。
- なぜ危険だとわかってても飛行を続けるのか、それはそこに「空」があるからさ。
- 噂だけど、ロシア空軍に200万ほどゴニョゴニョすれば、ミグ25で成層圏スレスレまで飛んで「航空機としては」世界一星空の近くまで行ってくれるらしいよ。
- 危険なのは重々承知していた。しかしそれでもなお彼女は「世界で一番近く星空を見る女」になりたかったんだよ。
シドとチョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮DS+
名前だけ登場。グレンとプラムの間に産まれた子。
恐らくシドの母にあたる人物。
- こちらの作品に手紙があるかは知らないが、エブリバディ!ではゲーム中手に入る謎の人の手紙には
私たちの息子、ダリルと書かれておりダリルはシドの父親となっている。
その他
「ダリル・グリーネマイヤー」という冒険飛行家が実在するが関係は不明。ちなみに男性である。2018年10月1日、82歳で死去。