関連項目:システム/【オプティマ】#FF13、システム/【パラダイム】#FF13-2
武器/【ディフェンダー】、モンスター/【ディフェンダー】
FF13 
ロールとして 
防御力が上がり、敵を引きつけます。
ロールの1つ。守りの要。過去作のジョブで例えにくいが、「防御に特化したナイト」だろうか。
スノウは3章から、ファングは7章合流時から、その他のキャラは10章から習得できる。
挑発や挑戦状で敵をひきつけ、各種ガードアビリティで敵の攻撃をガード/回避していく。
防御がメインのロールではあるが、一応攻撃することも可能。
ロールボーナスは「受けるダメージ量がダウン」。
ロールレベルによって敵から受けるダメージが以下のように軽減される。
LV | 自分 | 他人 |
1 | 0.65倍 | 0.92倍 |
2 | 0.63倍 | 0.92倍 |
3 | 0.60倍 | 0.89倍 |
4 | 0.56倍 | 0.89倍 |
5 | 0.50倍 | 0.86倍 |
他のロールボーナスと違い、効果が掛け算になることに注意が必要。
このダメージ軽減効果がバカにならない程重要なロールでもある。
切り替えるだけでダメージが目に見えて減るため、敵の大技が見えたらディフェンダーを含むオプティマに切り替えるだけで生存率を高められる、中盤以降の必須テクニックのひとつ。
敵を引きつけているのに、他のメンバーに寄ってくることが多い。
そのため、他のメンバーが、敵の範囲攻撃に巻き込まれることが多い。
また、ゲーム内の説明に存在していないが、敵を引き付けている状態であっても無関係にメンバーにとんでくる攻撃が多く存在している(100%リーダー狙い、完全ランダムの攻撃など)為、敵によっては全く機能しないという致命的な欠陥がある。設定ミスの可能性もあるが。
1人用オプティマとして 
敵の攻撃をひきつけ、防御して耐えます。
バトルでは3章シヴァ戦のスノウ、のみが設定可能。
というか、この戦闘ではこのオプティマだけで済む。
オプティマ:グレートウォールDDD 
ディフェンダーに切り替えた瞬間に防御力が上がる。
被弾直前にDDDにオプティマチェンジすれば強敵を撃破しやすくなる。
FF13-2 
ロール概要 
敵の攻撃を引きつけ、高い防御力で「守る」ことでパーティ全体の被害を少なくする。
各種防御アビリティは回復や反撃を行うものもあり、使い分けることで安全性を高められる。
パラダイムチューンをワイドにすると他の味方と距離を取るように動くため、
遠隔攻撃による流れ弾や範囲攻撃による巻き込みを防ぐことができる。
ロールボーナス:自分や味方が受けるダメージ・ブラッドダメージが軽減される。
ディフェンダーが複数いる場合、ダメージは乗算、ブラッドダメージは加算で累積する。
Lv. | 自分 | 仲間 | ||
通常D | BD | 通常D | BD | |
1 | *60% | -30% | *93% | -5% |
2 | *55% | -33% | *93% | -5% |
3 | *50% | -36% | *91% | -7% |
4 | *47% | -39% | *90% | -8% |
※4段階目はオートアビリティ「DEFボーナスUP+」修得者が特性「ディフェンダー強化」を得ることで実現できる。
仲間モンスター 
基本的には状態異常耐性やHPの伸びが優秀なモンスターを使う。
ただし、他のロールがノエル・セラの火力や対応範囲を超える部分におけるメリットに比べると、
ディフェンダーがモンスターであることによる旨味はそれほど大きい恩恵とは言い難く、相対的な優先度は低め。
器用する最大の理由はグレートウォールによる高効率防御。
攻撃面に特化させたモンスターの場合、耐久面は少なからず諦めなければいけない為、強力な攻撃を受けてしまうと、ハイボルテージの様なHP依存のオートアビリティの発動に影響を及ぼす可能性がある。
そういう場面で、このロールに属する、耐久に優れたモンスターに受けて貰う事で被害を最小限に減らせるのは結果的に行動の自由に繋がるので、大きな利点となる。
そもそもそういう状況になるのが限定的ではあるが、出番はあるので決して使えないワケではない。
全てのコマンドアビリティ・オートアビリティを継承できる(シークレットアビリティのラストリーヴは除く)。
エンハンサーなどのように「余計なアビリティを覚えてしまう」ことはあまり気にしなくてよい。
ちなみに挑戦状はモンスター専用。
純粋なステータスの高さで言えばほぼクシャトリヤ一択。
しかし、前述のようにグレートウォールでの急場凌ぎがメインであるため、
育成が比較的容易でステータスもそれなりに伸びる銀チョコボや、耐性面ではクシャトリアさえも凌駕するランドガレオンを採用する人も多い。
特にランドガレオンは物理攻撃に対する耐性を考慮すればクシャトリヤよりも優秀である。
上げる能力値は最大HP一択。
物理攻撃と魔法攻撃を上げても無意味。
属性攻撃や状態変化への耐性を上げる特性アビリティを継承させよう。
リベンジモードとリベンジチャージは使いにくいので継承しないほうがいい。
ATBゲージを増やしてもあまり意味が無いので、ロールボーナスの強化を優先しよう。