FF4(DS版)
DS版で新たに追加されたエピソード。
簡単に言うと、カインが売って来た喧嘩をセシルが買い、殴り合い寸前まで行った所、ローザに止められる。ローザ>セシル・カインと言う力関係はこの時から出来ていたのかもしれない。
- 何で喧嘩になるんだっけ?
- 拾い子のセシルが王に気に入られてるのが気に食わなかったからだったかと。
- 何かカインがセシルに因縁つけてた気がする。詳しいセリフとか覚えてないけど。
- 初対面のカインにいきなり「お前王様に気に入られてるからっていい気になってんじゃねーぞ」みたいな事を言われ、こちらもいきなりブチ切れて殴りかかるセシル、そこにやってきたローザがとめに入る。といった感じのイベント。
初対面でいきなり何の脈絡もなく喧嘩売ってくるカインも酷いが、いい気になってんじゃねーぞ程度のことで速攻ぶち切れて殴りかかるセシルも恐ろしいほどの短気さである。
ローザも「貴方、素直ね」などとなんかあまり可愛らしくなく、どう見てもセシルとカインよりローザが年下のようには見えない。
さながらお姉ちゃんと弟二人のような雰囲気である。 - ローザはカインより2つも年下なのにな…(子供の頃の2歳というのは大きい)
「あなた、素直ね」については馬鹿正直に告白するセシルに半ば感心、半ば呆れるという感じに見えたが。- セシルは止めに来たローザにカインに絡まれたということは説明せず先に手を出してしまったことだけをローザに打ち明けて謝罪してる。セシルの行動にはカインを殴りかかったこと含めそれほど落ち度はない。実際絡んだカインも悪いし。
- 確かセシルはバロン王の悪口を言われたから殴りかかったんだと思うけど…確証が持てない…誰かkwsk
- 上の流れで大体合ってる。
カイン「陛下に気に入られてるからって~」→セシル「陛下はそんな方じゃない!」→喧嘩 だったと思う。
セシルのセリフは、バロン王は養い子だからって贔屓したりするようなアンフェアな人じゃないという意味だろう。
自分よりむしろバロン王が侮辱されたから怒って突っ掛かって行ったように見えた。 - 別にカインはバロン王を侮辱してもいないので、王を侮辱されたと思い込んで殴り掛かったのなら、それはそれで相当セシルは怒りっぽいらしい。
DS版だと昔の想い人に似ているからという理由で王直々にセシルを可愛がった風に見えるので、子供の目から見ても不審に感じるような扱いをセシルはされていたのだろうか。
SFCの頃はカインも引き取っているので単に孤児を捨ておけない慈悲深い王だと思っていたものだが…。
- 上の流れで大体合ってる。
- カインの言いがかりは「セシルはバロン王に甘やかされていい気になっている」「甘やかされて育った奴なんかに何が出来る」。
それに対してセシルは「国王はそんな人じゃない」と返している。
セシリアの一件があるので、本当にバロン王は甘やかさなかったのか、本当は傍目に見て甘やかされているがセシルがそう思っていなかっただけかは不明。
見ようによっては「甘やかされてなんかないもん」という趣旨にも見える。
身元不明の一介の孤児が王の個人的な思い入れで養い子となっている時点で、周囲から不当に特別扱いをされていると思われる素地は十分なのでなんとも言い難い。
こいつらよく親友になれたものである。- >バロン王に甘やかされて
TAによるとカインは父親に厳しく育てられていたらしいので、そういう事情からくる複雑な感情があったのかも。
- >バロン王に甘やかされて
この時にカインの親父の名前が判明する。
- カインの言いがかり(?)の原因にはリチャードがカインに厳しい親父さんだったってこともあるんだろうな(相当厳しかったことはFF4TAのセオドアとの会話で分かる)。
まるっきり余談であるがこの頃のローザは(何気にFFには珍しい)ツインテールである。
バブイルの巨人撃破後に回想の様な形で入る。カインの回想な気がするが、なぜこのタイミングで思い出したのだろう。
- たしかこれからゼムス倒しに行こうで、エッジ「また操られなきゃいいんだがな」→カイン「そのときは遠慮なくオレを斬るがいい」て会話の後だったからセシルの回想で「それでもカインは一緒に来てくれるのか…思えば僕たちはあの頃からいつも一緒だったな。」的な感じなのでは?
>ローザはカインより2つも年下なのにな…(子供の頃の2歳というのは大きい)
子供のころは女の子の方が遥かにしっかりしているものなのだよ。