FF4 
概要 
セシルの恋人にしてヒロインである。
設定では、密かにバロン一の美人で、また屈指の弓の名手としても名高い。
容姿端麗なだけではなくバロンの貴族令嬢だったりと、主人公セシルと対極に恵まれた境遇にある。
また設定資料には、「彼女の白魔法の実力は今のところさほどといった具合」と書かれているが、
何故かFF大全集では「有能な白魔道士」となっている(ゼロムス戦後の評価?)。
修得魔法はこちらを参照。
- 白魔法の実力はあまり高くないのに、屈指の弓の名手ということになると、
「弓を使える白魔道士」というよりは「白魔法を使える狩人」といったイメージか。- 実際、FC版FF3の狩人は白魔法が使える。
- ローザの初期装備は弓矢だし。
- バロン城のNPC白魔道士が言うには「ローザはあなた(セシル)を助けるために白魔道士になったのよ」とのこと。
このことから劇中時点では日が浅いことが推察され、おそらくセシルが生命力の放出を武器とする暗黒騎士になった後と思われる。 - バロン基準なら物語開始時点でも有能な白魔道士だが、世界基準だと微妙といった所じゃないかな。ED時なら普通に有能な白魔道士。
- ゾットの塔で復帰した際に使うケアルの回復量が、それまでのテラに比べて格段に高い。
まぁテラの能力値が残念だったという話ではあるけれど。
パーティが強化され、これから幾分か楽になるだろうと期待が膨らみ、
そして以後彼女の白魔法が一行を支えることとなる。
……次の行き先のドワーフの城では、カルコブリーナ撃破後にゴルベーザという、
きっつ~いボス戦が待っている。 - 何気に貴族という設定。容姿端麗で貴族令嬢とか最強ですわ
ファブールの人たちに話を聞くとローザほどの白魔法の使い手がいないという話を聞ける。なので怪我人の治療が絶えないそうだ。
服装が下着同然。実にけしからん。
- しかしマントや肩アーマーのおかげで足以外はだいたい隠れている。
- ちなみに彼女の衣装はヘソ出しのビキニスタイルだと勘違いしているファンは多かった。
天野絵では彼女の肌の色は白で表し、腹部は薄い黄色で表されてる。
仮にヘソ出しのビキニスタイルであったら、顔や腕や足の肌が白なのにお腹の肌だけ黄色という不自然な話になる。
身長は162cm、体重47kg。細身である。
味方側のPCでは唯一のボイン。
- DS版のCG絵でリディアもローザと同等、もしくはそれ以上の「持ち主」であることが判明した。
1回目加入時の初期装備は鉄の矢、弓、革の帽子、革の服、鉄の腕輪。
ゾットの塔でパーティに復帰するときの装備は「囚人の服」のみ。
父を幼くして亡くしたことから、家族ぐるみの付き合いで会っていたカインに親愛の情を抱いていた。
当初カインが自分に思慕を寄せていることに気づいてなかったが、冒険の途中で知ることになった。
ゲーム中でも「きれーなねーちゃん」「かわいいぜ」、設定でも「バロン一の美女」などと言われているが、小説版だと「絶世の美女」なんて記述もある。
こんな美人に好かれるとは羨ましいぜ、セシル。
- ただステータス画面の顔グラだとターザン風の男に見える。(美形ではあるが)
- 男装の麗人…ということなんだろうか?
- キリッとした意志の強そうな眼差し・スッと通った鼻筋と、非常に整った且つ精悍な顔立ち。
加えて同じく美形であるセシルやギルバートがやや俯きがちの憂いを帯びた表情・リディアも少女らしさを強調したたおやかな顔立ちのため、彼らとの比較で余計にローザが男前に見えてしまう。
ヤンやシド、フースーヤらの中に並んでいるときには普通に美女に見えるのだが。
GBA版やPSP版ではより女性らしい表情に変わっている。
- キリッとした意志の強そうな眼差し・スッと通った鼻筋と、非常に整った且つ精悍な顔立ち。
- 拳法着あたりを着ると良いだろうか。
- デザイン上はポニーテールだが、顔グラだと髪を下ろしてるように見えるのも男っぽく見える要因かと。
- ちなみにこんな感じ。
- 男装の麗人…ということなんだろうか?
ちなみに、当サイトに興味がある人の多くがストーリーを見聞きしたことがあるだろう同じスクウェア社のゲーム「ライブアライブ」の終章となる中世編のキャラクターデザインやストーリーは「ローザがセシルでなくカインを選んでいたらどうなっただろうか?」というアイデアから出発したという噂。NTT出版『ライブ・ア・ライブ 完全攻略ガイドブック』のスタッフインタビューより
- 白魔道士であるローザは極めて高い精神の値を誇る一方、知性の値の伸びはそれほどでもない。
あまりパラメータ視点で語るのも野暮な話だが、セシルへの一念で岩どころか崖をも通す芯の強さと大胆さ、そしてカインからの好意に全く気づかず、本人から吐露されてなお一切の悪気なく袖にするばかりか、そのままセシルとイチャつける思いのブレなさと肝の据わり具合は、こうした精神・知性の構成と併せて妙にしっくりくる。
考えすぎて愛を見失ってしまったライブアライブのアリシアは、知性はあっても精神が脆かったのかも知れない。
ローザと言えば金髪というイメージが強いが、SFC版のドットだと薄いピンク、戦闘グラフィックは茶髪、GBA版のCMの実写版のローザは黒髪だった。
議論 
彼女が高熱病にかかったせいであの「普段はおとなしい」アントリオンが産卵期真っ只中に殺害されることになった。
逆にそれがなければテラやギルバートと出会っていなかったのもまた事実。
- ↑アントリオンは死んだ訳ではないらしい。
FF4TAでも産卵してる。戦闘にはならないが。- というより、TAじゃ城内にわっさわっさ集まるシーンがあるから、所詮は砂漠に住むデッカイ蟻なんだろう。
- 小説版では「亡骸」と書いてあるので、死んだようだ。
- まあ別にあれ1匹しかいないわけではないだろうから、死んでいてもTAとの矛盾は生じないってわけか。
- さらに、彼女がいなければセシルはファブールで殺されていたかもしれない。
- そもそも殺害されたかなんてわからない。大人しいと思って来たら襲い掛かってきたので仕方なくやったこと。やらなきゃこちらが殺されるし。
それ以前にセシルが死んだなんて嘘ついたほうが悪い。もちろん偽王もね。
ゴルベーザによってそこらじゅうに魔物が増えだしてアントリオンが狂暴化したのもその1つなんだから大体はゴルベーザが原因でしょう。 - そもそも悪いのは偽のバロン王では?ローザを責めるのおかしい
セシルと一緒にいるためならば、脅威の行動力を見せる。
- 夜這い未遂疑惑。
- バロンからカイポまで一人でたどり着く。
「セシルが地震で死んだ」という噂を聞いて飛び出した、と話してるので、旅立ったのはリディアのタイタン召喚より後。- その頃はエンタープライズは(偽)バロン王から隠すためお披露目してないし、そもそもシドが幽閉されてるはずじゃ?
- ↑飛空艇はエンタープライズだけではない(赤い翼とか、軍用以外にもシドは開発していた筈)。
シドの幽閉はローザが旅立った後だとすれば十分ありうる展開。 - TAでセオドア達が崖よじ登ってきてるからきついけどいけないわけでもないようだ。
そんな無茶してきたから高熱病になったんじゃ。 - セシル&リディアを探しに来たバロン兵は飛空艇でミストまで行き、その後周辺を探してカイポまで到着したと言う設定だとすれば(ただの推測です)、その飛空艇に密航してたのではないでしょうか。
その後ミスト~カイポ間で迷って高熱病になったとか。 - ↑月の帰還の小説版では山を登ったと本人が言っている。
あの崖を?うそーん。
- 魔導船を降りたふりして、ちゃっかり隠れてセシルに着いてくる。
まさか船外にしがみ付いてたとか言うんじゃなかろうな!?- 階段にレビテトで張り付いてたんだよ。
設定的にアクション向いてると思うし。 - DS版では魔導船自体がかなり広く操縦席と入り口にも段差もあるので、セシル達から見て死角に忍び込むことはできると思う。
- 青き星~月間の移動は一瞬の様に見えるが実際は結構な時間がかかっている(FF4TAでゴルベーザがゆっくり回想してるし)。
長時間隠れていた彼女達は凄いが、全く気付かなかったセシル達はちょっとマヌケである。 - FF4本編においては青き星と月との間は、魔導船の機動力を以ってすると短い(リディア曰く『月まであっという間』)。
FF4本編エンディングで、彼らの眠る月は遠くへ離れていく。
ゴルベーザが魔導船で青き星に戻ってきたときは、その距離は大分離れていたはず。
- 青き星~月間の移動は一瞬の様に見えるが実際は結構な時間がかかっている(FF4TAでゴルベーザがゆっくり回想してるし)。
- 階段にレビテトで張り付いてたんだよ。
あと設定資料によれば、
『ローザ』は設立されたばかりの『白魔道士団』に入団するが、 それも『セシル』の近くにいたいがための行動だった」
とのこと。
彼女のセシルLOVEぶりは凄い。ガリ涙目。
- そのことは本編でも触れられている。
バロンにある白魔法研究室にいる白魔道士に話しかけると、ローザはあなたの力になりたいと言って白魔道士の道を選んだのよ。 あまりローザに心配かけないでね!
と言われる。
「私も白魔道士。足手まといにはならないはずよ」
いきなり行き倒れて足引っ張ってますがな。
- 体調が回復してからの話をしているのだろう。
戦闘 
白魔道士であり回復・補助が彼女の役目。特殊効果付きの弓矢も地味に強く、弓矢を装備させるか杖を装備させるかでかなり意見が分かれるキャラである。
彼女のいのりは天に届いたためしは無い。
- 後半になるといやしの杖の回復力など焼け石に水なので、精神依存のいのりのほうが使えたりする。
やることない時にちょこちょこ祈ってるだけで、積もり積もれば結構な回復量に。- ちなみにGBA版攻略本のスタッフの検証によると、GBA版(恐らくE3版)における成功率は55%とのこと。
『ねらう』は他キャラだと当てにくい弓矢の性能を完全に引き出す事が可能。
飛行系や弱点属性のある敵が多いのでかなり使える。
何より矢(と、手裏剣)の攻撃エフェクトが格好良いので、杖+ケアルガ連発が定石とされる最終戦でも趣味を貫くプレイヤーもたまにいる。
- 弓矢の威力を最も引き出せるが、重大な問題がある。
彼女の本職は白魔道士、戦闘後メニュー画面でのケアルによる回復が重要な仕事になる。
この時賢者の杖などを装備して精神を上げると、回復量がはっきりと上昇する。
その際に左手の弓を外した後右手に杖を装備して回復、その後また弓矢を装備し直す。これが実に面倒くさいのだ。
高い効果を発揮させるには面倒な作業が必要。これにどう折り合いをつけるかが各々のプレースタイルとなる。- SFC版やPS版では、回復魔法は移動中より戦闘中に使うほうが、回復量が多い。
特にバブイルの巨人では、エッジとともに雷属性を持った武器の使い手として活躍。
エッジやセシルで仕留められなかった敵を片付けるのにうってつけで、雷の矢を与一の弓で射ればコンスタントに4桁ダメージを与えられる。
また、終盤でよく手に入るアルテミスの矢は竜系モンスターに威力を発揮する。
魔道士系キャラのとしてはHPが高め。
ローザがゼロムス戦でビッグバーンに耐えられるかどうかがクリアの境目ともいえる。
エッジとのHP差は余り無いがこれはエッジが低すぎると考えていい。
- エッジ加入時には大抵の場合ローザのレベルが大きく先行しているため、ローザの方がHPも上回る。
ただし成長率ではエッジの方が高く、だいたい月に行く前後くらいのタイミングで逆転する。
レベル71から吟味した場合、最終メンバーはどのキャラも比較的良い伸びパターンがあるのだが、ローザだけは何故か能力値の伸びはどのパターンもイマイチで、最強にしたいなら、全能力値+1のパターンで29回上げるくらいしか無い。
開発段階ではゾットの塔で死ぬ展開もあったらしいが、その名残なのだろうか?
- 全体的にパラメータが低いがゆえ、アダマンアーマーとの相性は抜群。
アルテミスの弓によるパラメータ低下も十分補え、それどころかこの2つの武具による素早さのドーピングで防御回数が飛躍的に上がる恩恵を受けられる。 - レアアイテムでの能力値補強のやりがいがあるキャラ。
参考までに、上記のステータス成長をしたうえで、アルテミスの弓矢・金の髪飾り・アダマンアーマー・クリスタルリングを持たせると、力99・速91・体96・知66・精99という高水準にまで上がり、攻撃力139×18回×94%、防御力175×11回×99%、魔防力42×7回×51%。
GBA版、PSP版での追加武器が弓矢なので、公式的にはメイン武器は弓矢推しなのだろうが、矢の補充が面倒、英雄の盾を持たせたいという観点から最終的に杖に落ち着いてしまう事も多い。
しかし同様に追加された2種類の杖はポロム専用なので、ローザの場合は結局SFC版同様ルーンの杖や賢者の杖に落ち着いてしまうのが残念なところである。
矢の補充の手間が苦にならないならアルテミスの矢を駆使して立派なドラゴンキラーになれるのだが。
- 弱点を突くなどで攻撃役になりたいときは多彩な矢を使いこなせる弓、ボス戦などで回復役として動くべきときは杖を持たせればよい。
キャラクターの個性付けがハッキリされているFF4において、役割を切り替えられる貴重なキャラクターである。- 「パーティ固定コマンド固定だから個性も役割も固定されている」と思われがちなFF4だが、ローザに限らず最終メンバー5人に関しては、武器の豊富さと弱点・特効の複雑さとが相俟って、どんな武器を持つかで攻め手の顔ぶれを細かく切り替えられる。詳細は各人の項目を参照。
- アルテミスの弓とミネルバビスチェで固めると、素早さが大幅に上昇する影響で弓の攻撃力が凄いことになる。
さらに行動頻度も命中率も防御回数も増えるため、攻防一体になる。
ただし引き換えに魔法防御が悲惨なことになる(吟味しても知性20台!)ため、アタッカーとして動かすための装備と割り切るとよい。
武器だけでなく、防具も用途に応じて取り替えるのが、回復と弓の両立をこなすコツかも。 - 上記のレアアイテムを加味した場合、SFC版のレアアイテムの恩恵は大きいが、GBA以降の追加武具の恩恵はそれに比べやや薄い。
白の指輪の「きせき」ぐらいだろうか?
しかしGBA版では、弓矢のみ後列武器ではないというバグによる珍現象があるので「ねらう」で確実に後列から矢を当てられる彼女は、後列の特効要員として貴重。 - ATBにおける速度を上げて行動回数を増やしたい場合、GBA版以降なら、レアアイテムなしでも吟味さえすれば最終的に高水準のパラメータになれる。
例えば、賢者の杖・英雄の盾・リボン・ミネルバビスチェ・守りの指輪で、力99・速91・体99・知51・精神99といった具合。
ところがその条件で弓を使う場合となると、途端に上記のようにレアアイテムを数点要求される。
素早さを96以上にするためには全キャラ中唯一クリスタルリングが必要。
PSP版ではセシルの素早さが99の時、他のキャラは84以上あれば最速(セシルと等速)になるので、弓を使って戦いたいなら
ペルセウスの弓・黒頭巾・ミネルバビスチェ・クリスタルリング
という組み合わせで力95・速84・体89・知36・精99とするのがいいだろう。
攻撃回数はアルテミスの弓の方が多くなるが、攻撃力の差を覆すには至らず、実ダメージはペルセウスの弓の方が上。
ちなみに鎧をアダマンアーマーに替えても知性以外は同じ。
力 | 速 | 体 | 知 | 精 | 力 | 速 | 体 | 知 | 精 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A | -1 | 0 | -1 | 0 | 0 | E | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 |
B | 0 | 0 | -1 | -1 | 0 | F | 0 | 1 | 1 | 1 | 1 |
C | 1 | 0 | 1 | 0 | 1 | G | 1 | 1 | 1 | 1 | 1 |
D | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | H | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 |
レベル70以降は上記のパターンで成長する。
マイナスパターンが2つもある上、他のキャラと比べて爆発的な伸びがないのが欠点。
吟味するにしても全機種共通でGパターンの全能力値+1以外使う必要は殆どないだろう。
どれかを除いた4つの能力値が+1というパターンも多く、吟味中はよく確かめないと全能力値+1のパターンが来たと勘違いしやすい弊害もあるので注意。
- 力・速・知の3つが上がっていれば、全+1のパターンを引いた証拠。この3つを観察すべし。
- 力・知の両方が上がるのは全+1パターンのみなので注視するのはこの2つの項目のみで可。
- 固定成長の終わるレベル70時の能力値を見ると、
・素早さ・体力・知性の3つは1の位が同じ
・そこから1引くと精神の1の位になる
・精神からさらに3引くと力の1の位になる
……という、成長度合いが非常にわかりやすい数字でまとまってくれる。
全能力+1で育て続ける限りこの法則は崩れないので覚えておくといい。
DS版 
改めてその乳レベルの高さが窺い知れる。
衣装が変わってかなり際どい衣装になってる。当然その豊かな胸も強調されている。
- 髪留め、ティアラ、イヤリング、指輪、と装飾品の再現率もかなり豪華。
- 紫のパンツがまる見えのように見える… 行動と同じで大胆な娘さんである。
- そんな格好で「後であなたの部屋にいくわ…」とか言われたらもう…
- SFC版のドットだと白のロングブーツだった部分は短いブーツ+装飾の豪華な膝当てになった。
ただゲーム内のポリゴンだと膝当て付きブーツにも見えなくもない…ちなみにPSP版だとロングブーツに戻っている
ゾットの塔での再加入時の装備が癒しの杖、三角帽子、司祭のローブ、ルビーの指輪と豪華に。
- きっとガリが買ってきてくれたんだよ…
- メーガス三姉妹か、バルバシリアが用意したのでは?
- SFC版やPS版でこれらを用意していって、ローザが再可入したら一歩も動かずにメニューを開けば、バルバリシア戦前にこれらを装備させることも可能。
因みにシドは囚人の服(と木槌)のまま。
原作とDS版で結構セリフが変わっている。
- セシルの力になれる白魔道士で→セシル達の力になれる白魔道士で
- ガリ狂喜
- あなたの側にいられるなら→私がいなかったら回復はどうするつもり?
- キス2回→両方カット
原作だとセシル第一の女の子と言う雰囲気だが、DS版だと頼れる姐御風になっている。
セシルも原作だと「僕が守ってみせる」と言っているが、DS版は「当てにしている」に変わっているので、守るべき対象から共に戦う同志になった、と言った所か。 - セシル「あてにしてるぜ ローザ」
ローザ「フッ まかせておけ」
現存コマンド「祈り」が使いやすくなっている。
敵の動きを止めて使いまくればコテージ要らず。
- 「ねらう」は性能こそ変わっていないが、ゲーム全体で物理攻撃の命中率が落ちているため、相対的に価値が上昇。
DS版では装備次第で洒落にならない火力を発揮。
弓矢で弱点をつける相手に対してはエッジよりもはるかに高い攻撃力を発揮できる。
また、隠れているときも狙うを使用できたりする。
与一の弓+アルテミスの矢で皆レベル40程度の今、開発室の「あの4人」をローザは「隠れる」+「ねらう」で4人全て倒しました。
ローザ様!今まで魔法ばっかで申し訳ございませんでしたぁ!
ボイスは甲斐田裕子さん。
デカントは「れんぞくま」「まほうぜんたいか」あたりを付けるのが一般的には有効なようだ。
なぜか短剣が装備できるようになった。
素早さがあがるダンシングダガーを持たせてみるというのも面白い。
余談 
主人公の恋人、美女、白魔道士、(FF4TA含めて)2回も攫われる、などなどヒロインの王道とも言うべき女性かもしんない。
- 親父は竜騎士、母親は白魔道士、弓の名手で忍者並みのHP・体力を持つという結構すごいキャラ。
「デフォルトで主人公の恋人」であるというのはFFシリーズでは珍しいのではないだろうか。
- 厳密に言うと「恋人」関係が確立したのは、ゾットの塔でセシルが告白して以降のような気も。
最初から相思相愛なのは明らかだけど、当人たちは互いにそれまで一線を踏み越えきれてない。 - 婚約ならFF15のノクティスもある。
- 特にセシルに至ってはローザの気持ちに気付きつつも自身が暗黒騎士であるが故に結ばれない宿命と考えていたようだ。
人を癒す敬虔な職業である白魔道士の彼女の衣装が、露出が高くやたら派手なのは、この世に存在する人を癒す敬虔な職業である看護師の衣装(つまり白衣)から持つ人々のイメージの規範に従ってるのではと勝手に思っている。
「ねらう」コマンドがあることについての疑問。「たたかう」のときは狙っていないのだろうか。
- 「特に精密には」狙っていないとか。「たたかう」→速射性重視の弾幕モード、「ねらう」→速射性を犠牲にした狙撃モードと思われ。
- 実際にDS版では「ねらう」を選択したときのほうが「たたかう」より選択→実行までの待機時間が長い。
- DS版に限らずどのバージョンでも「ねらう」には溜め時間が存在する。
それほど長くない+PS版まではATBゲージが表示されないために気付きにくいが、PSP版なら溜め時間中はゲージの色が変わるため分かりやすい。
- DS版に限らずどのバージョンでも「ねらう」には溜め時間が存在する。
- 実際にDS版では「ねらう」を選択したときのほうが「たたかう」より選択→実行までの待機時間が長い。
SFC及びPS版のフィールド上のドット絵では後ろ姿がてるてる坊主に見えるのが何とも残念である。
FF4 Interlude 
パーティー加入は序盤のみだが、戦闘、ホブス山のイベントなど、白魔道士としての力を遺憾なく発揮。
途中で体調不良で離脱するのでもしや…と思ったら、案の定エンディングで御懐妊した事が判明する。
おめでとう!
- ローザの体調が悪いのに気づかなかったセシルは割と酷い。
初期レベルは30。
初期装備はいやしの杖、司祭の帽子、司祭のローブ、ルーンの腕輪。
FF4TA 
概要 
THE AFTER ではセシルの妻。
アビリティ「しゅくふく」はDS版の「いのり」と同じだが、失敗することがある。
だがしかし、地味に成功率が高く、MPまで回復した覚えがある。
- MPも回復する、でもセシルの白魔法より使えないので、エーテルを使う方が効率的。
- 暇なときに使っておけばいい。
- あと成功率はかなり低いためまともに使うなら下準備が必要。
- 気になる成功率は60%。
服装は露出度高なのをやめて、白魔道士特有のローブを着こなしお母さん風になってる。
でも肩の角は相変わらず。
- 角好きだな…
- セシルの甲冑の肩にも角はあるし(暗黒騎士&パラディン両方)、カインのも肩がギザギザしているから、バロン風の衣装かもしれない。
- 防具なんだから角が付いてても驚かないが。
- ちなみに暗黒騎士の甲冑の角は節があるのか、先端部分が固定でなく動いている。
DS版のOPをよく見ると分かる。
CG絵を見る限りでは、FF4よりFF4TAのほうが化粧が濃くなっている。(セシルもだが)
国一番の美女も寄る年波には勝てないということか。
- むしろ推定40代でこれだけ若々しさを保っていることの方が驚異的。
リディアのように時間の流れを半ば無視しているというわけでもないのに……。
エンディングではセシル共々ストーリーの表舞台からは身を引いて、新時代に活躍するセオドアや他の人達を見守っているという感じだ。
何気に5人バンド技を3種も持っており、これは全キャラ中最多である。
- 前作においてカインを説得してセシルと仲直りさせたり、リディアを励ましたりと仲間たちを気遣う場面が多かったためだろうか。
カイン編ではイベントバトルとはいえ、敵キャラクターとして登場することもある。
- この時は悪カインの視点でのバトルになる。
ローザを引きずり回したりする割には、悪の側面といえどカイン本人の分身でもあるためローザに攻撃するのはためらわれるらしく、カインの攻撃はローザを対象にすることも出来るが、攻撃しても全てミスになる仕様。
月の民編でもゴルベーザの回想シーンにて敵キャラクターになる。
(これはドワーフの城での戦いをゴルベーザ視点で映したもの)
さすが軍事国家出身というだけあってか、今作でもHPは魔導士の中では一番高い。
が、それでも4900程で、7000を超えていた前作と比べると大分下がっている。
尤も、これはローザだけではなく前作のキャラ皆に言える事だが。
- 頑丈な白魔道士というだけで十分な価値がある。
精神は相変わらず高いが、専業白魔道士のポロムには及ばない。
その代わり、相対的なHPの高さと弓矢装備による潜在的な攻撃力で、援護攻撃に長けたキャラとなっている。
防御特化のポロムと比較すると、攻撃もできる白魔道士というスタイルがより鮮明に打ち出されている。
前作と比べて、弓矢の命中率が大幅に上昇したため、他の魔道士系キャラが使ってもそこそこダメージを与えられるようになった。
よって、「ねらう」によるローザの長所はうすれがちとなってしまっているのが残念。
- 「ねらう」は特殊攻撃扱いなので、月齢によって使い分けるのが基本。
携帯版・Wii版の戦闘ドットは普通だったのだが、PSP版で後ろ髪と口元が見えなくなり、なんだか微妙になってしまった…。
設定には忠実なのかもしれないが…
- 恐らくはシリーズおなじみの「本来の白魔道士のローブ」に近いものを着ているのではないかと思われる。
あのローブについているフードはかなり目深な造りになっており、それを捲るとちょうど本作のローザのように襟元がダボッとして首周りが隠れるようになる。
セオドア編の初期レベルは15。初期装備はいやしの杖、司祭の帽子、司祭のローブ、ルーンの腕輪。
カイン編の初期レベルは30。武器のみミスリルの杖に変わっている。
小説版 
序盤シドと共にエンタープライズで脱出する際、
バハムートのメガフレアでエンタープライズごと撃ち落とされてしまう。
その後はエンタープライズを修理するシドを残して一人でダムシアンへ向かった。
終盤では、抜け殻になって狂ったセシルに斬られそうになるなど悲惨な目にあうが、それでもきっと元に戻ってくれると、最後までセシルを信じていた。
- 前作でカイポに行った時はミストの崖を登った、と自ら言っている。…嘘だと思いたい。
- まさに恋は盲目。彼女らしいといえばらしい。
TFFCC 
FFIVに登場するキャラクター。軍事国家バロンに設立された「白魔道士団」の一員。 屈指の弓の名手であり、セシルに一途な想いを寄せている。(DL画面より)
有料DLC配信の仲間キャラクターの一人。
2014年5月7日に配信された。
リーダー時に呼び出す召喚獣はオーディン。
修得アビリティは、ケアル、ケアルラ、ケアルガ、フルケア、いのりLv1~3、ブリンクLv1~2、インビジLv1、ホーリー、ライブラLv1、いやしのうたLv1~2、せいしんアップLv1~3、まりょくのうたLv2~3、シェルLv2~3。
まりょくとせいしんが高いヒーラータイプ。
ケアル系最上級のフルケアまで覚え、いやしのうたもあるため回復役としては申し分なし。
まりょくのうたによるサポートもこなせ、ホーリーを修得するので一応攻撃もできる。
PFF 
2015/02/01に実装されたプレミアムメモリア。
あなたにもしものことがあったら私…
武器は弓。白魔法がそこそこ得意。
幸運が高く、HPも伸びがよく高め。
弓装備で白魔法が使えるが、知性は白魔としてみると少し低め。オーラを使わせるといい。
プレミアムスキルは発動は早いが回復技としてみると弱いので、ついで程度に使うもの。
PFFNE 
エリア24-5で手に入る。
弓装備、専用は「アルテミスの弓」。水属性・飛行特性。
アビリティはケアル(ケアルガまで)・シェル(シェルガまで)、スキルは「ホーリー」、プレミアムスキルは「いのり」。
FFRK 
FF4出身のキャラクターとして登場。ジョブは「白魔道士」。
魔法回復タイプでセットできるアビリティ種別は白魔法☆5、シューター☆6、物理補助☆4、物理スピード☆1。
いかり?をセットできるため、必殺ゲージを溜めやすい。
そのため、ディバインヒールなどで魔法バリアを繰り返し付与する戦法が取れる。
物理スピードが☆1だけセットできるのはねらうをセットできるようにするためだろう。
初期必殺技は「必中の弓?」。
エルフィンボウ【IV】を装備することで専用必殺技「祝福【IV】」
ホワイトドレス【IV】を装備することで専用必殺技「奇跡」
アルテミスの弓【IV】を装備することで超必殺技「ディバインヒール」
ペルセウスの弓【IV】を装備することでバースト超必殺技「ホーリーレイ」
魔封じの弓矢【IV】を装備することで閃技「ディバインガード?」
アストラカーン【IV】を装備することで★6閃技「ディバインコート?」
妖精の弓【IV】を装備することで超絶必殺技「女神の祝福」
ローザモデル【IV】?を装備することで超絶必殺技「白魔道士の奇跡【IV】?」
宿命のサジタリア【IV】を装備することで覚醒奥義「セイクリッドヒール?」
源氏の弓【IV】を装備することで覚醒奥義「セイクリッドデボート?」
プリンセスドレス【IV】を装備することでシンクロ奥義「愛のテーマ?」
イザナミ【IV】を装備することでシンクロ奥義「ホワイトアンジェラス?」
祝福の弓【IV】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒セイクリッドヒール?」
エウリュトスボウ【IV】を装備することで究極神技「究極女神の祝福」
を使用できる。
また、ローザのアームガード【IV】?にレジェンドマテリア「ひたむきな想い」、セレーネボウ【IV】にレジェンドマテリア「美しき貴族の娘」、ローザの髪飾り【IV】?にレジェンドマテリア「慈愛の恵み」がついている。
FFBE 
FF4イベント「バブイルの巨人」に合わせて2016/3/24からレア召喚に追加された。JOBは白魔道士。
2017/7/31、☆6まで覚醒解放された。
トラストマスター報酬は女神の弓?。
リミットバーストはバロンの奇跡。
DFFOO 
イベント「想い人に捧ぐいのり」にて初登場。
彼女の参戦により、FF4原作の最終メンバーが全員揃う事になった。
武器種カテゴリは弓、クリスタル覚醒は青に対応する。
ある洞窟を巡回していたカイン達はゴーストやスペクターに追われているローザを発見。
一行に助けてもらったローザはユーリィやカイン達を治療し、セシルとも再会。カインからセシルの話を聞いた時点で異世界でもセシルの役に立てればと加入を決意した。
またセシルからカインには記憶のない時に助けてもらった事を聞くと、セシルだけではなくカインの事も助けたいと決意を新たにするのであった。
白魔道士の肩書きから、ゲーム中での性能は回復や補助で味方を援護するサポーター…かと思いきや、フタを開けてみると直接的な回復アビリティを持たず、攻撃しつつ味方にBRVを配っていくBRV供給型アタッカーであった。
初期アビリティのBRV+HP攻撃「ディバインブラスト」、クリスタル覚醒で習得する支援アビリティ「いのり」、EXアビリティの全体BRV攻撃+単体HP攻撃「ルミナスアロー」の3つのアビリティ全てに味方にBRVを供給する効果があり、固有バフ「ローザのいのり」で味方全体のステータスを引き上げるため、攻撃的な支援役として仕上がっている。いのりが届かないことはないので安心
「ローザのいのり」の発動条件を満たすにはHPを80%以上に保つか、20%以下まで削られる必要がある。そのためHPを積極的に減らしていく暗黒騎士、回復を得意とするパラディンのどちらのセシルともそれなりに相性がいい。
- 暗黒騎士セシルのレベルキャップ70解放と同時に行われたキャラ調整で、セシル側が自身のHPを20%以上50%以下に保って戦うスタイルになったことで一時的に暗黒セシルとの相性が悪化したが、ローザ断章実装時にローザのキャラ調整とEX真化実装が行われ、それまでローザになかったHP回復能力の追加と、「ローザのいのり」の発動条件が現在HPが80%以上もしくは50%以下に変更されたことで、再び暗黒セシルとの相性は良好になった。
やはり開発側も、ローザとセシルとの相性に関しては気を配って調整していると思われる。 - 後にLDアビリティ「ブレスドシューター」、FRアビリティ「黒白魔弓・乱れ撃ち」、フィニッシュバースト「ホーリークロス」が追加された。
WOFFMM 
バロン国の王妃として登場する。
聖なるクリスタルが砕けセシル王が行方不明になった後、残ったクリスタルのかけらを守り、その力でバロン城を防衛している。