FF6
Lv12、HP220、MP330、種族:なし。
攻撃力2、防御力100、命中100、素早さ40。
回避率0、魔力2、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:雷。吸収属性:水。無効化属性なし。
有効な状態異常:毒、石化、即死、バーサク、スロウ、ストップ、プロテス、シェル、ヘイスト、リフレク、透明、死の宣告、スリップ、ゾンビ。常時暗闇・レビテト状態。
行動:
通常
- 1ターン:たたかう/たたかう/何もしない
2ターン:たたかう/たたかう/しびれとげ
「たたかう」へのカウンター
- 1ターン:たたかう/何もしない/何もしない
ダメージ/回復カウンター
- 1ターン:100まんボルト/何もしない/何もしない
ファイナルアタックに「何もしない」が設定されていない
操る:たたかう/しびれとげ/100まんボルト。スケッチ:しびれとげ/100まんボルト。あばれる:100万ボルト。
盗み:通常枠なし/ポーション。レア枠落とすアイテム:通常枠なし/レア枠エクスポーション。
変化:成功率100%。毒消し/イエローチェリー/目薬/金の針。
EXP:48。獲得ギル:115。
世界崩壊前の蛇の道に出現する小型のクラゲ。
色違いにパラサイトがいる。水属性を吸収し、炎属性が弱点。
通常物理攻撃と、ストップ効果の物理攻撃『痺れ刺』を使う。
またカウンターとして1/3の確率で『100万ボルト』を使ってくることがある(ファイナルアタックに「何もしない」が設定されていないため、死に際でも使いうる)。
初めて蛇の道を訪れた時点では即死級のダメージをくらうので要注意。
レア枠でポーションが盗める他、倒すと低確率でエクスポーションをドロップする。
ガウの暴れるではこの強力な100万ボルトが使えるようになる。
オルトロス(オペラ時)ですら一撃で葬れる強さだが、
セッツァー加入前は、ナルシェからほぼ徒歩で獣ヶ原まで行く必要があるためかなり時間がかかる。
- シャドウバグをやる場合と同様の道のりですね。
- 実はニケア付近の海岸沿いはチョコボで通行可能で、飛空艇入手後はバレンの滝まですぐ戻ることが可能。
ナルシェ→ニケアはチョコボでも行けないため、飛空艇入手前にナルシェから獣ヶ原に行くのはマッシュ編と同じ道程をたどらねばならず大変。 - 「スケッチ」で更にしびれとげ、「操る」で更にたたかうが使える。
崩壊後は水属性で攻撃し雷属性を弱点とするブルードラゴンに対して効果抜群の「あばれる」となる。
全滅を防ぐにはガウにベルモーダー(初期習得済み)で暴れさせるという手がある。
アスピランスの吸収属性は水、弱点は炎、雷属性は吸収しないので、ベルモーダーで暴れれば何の問題もない。
海外SNES/PSでのこいつの英名が「Aspik」(にこごり)だったことはあまり知られていない。喰えるのか。
- 食用のクラゲも確かにあるがこんな得体の知れない電気クラゲは食べる気がしない。
- ちなみに、現実世界にも「電気クラゲ」と呼ばれるクラゲは存在するが、それらは「毒針で刺されると感電したかのように痺れる」ことからつけられた通称であって、本当に電流を発するクラゲは実在しない。
名前からしてアスピルを使いそうだが、使わない。ラスピルも使わない。
FF6(GBA版以降)
通常出現するものは「蛇の道」が流れたまま戦うが、モンスター図鑑では「戦闘」が流れている(ディオルベーダやアクティニオンも同様)。
また、今作では暗闇状態がちゃんと機能するので、通常バトル時やあばれる使用時には実質的に影響が及ぶ。
魂の祠には登場しないため、モンスター図鑑コンプリートを目指す場合は、最低限遭遇だけはしておくこと。
もっともこいつに限らず蛇の道に出現するモンスターは強制戦闘になっているためあまり気にしなくてもよい。