FF7
パーティーキャラクターにヴィンセントがいる状態でルクレツィアの祠に訪れるとルクレツィアと対面し、彼女がここにいる理由が明かされ、ルクレツィアとヴィンセントの過去が回想される。
- ヴィンセントを連れていない状態だとルクレツィアはひたすらヴィンセントとセフィロスの名前を呟き続け、会ってくれない。
専用イベントだから連れてこいという事か。
イベントを見終わるとルクレツィアは姿を消し、彼女のいた場所にヴィンセントの最終リミット「カオス」と最終武器デスペナルティが残されている。- 「カオス」とデスペナルティを入手した時には絶対にルクレツィアの形見だと思った…。カオスみたいな姿になってしまった彼女が耐えられずにデスペナルティで自殺したのではないかと…。
また、これまでヴィンセントの人体実験については神羅屋敷の宝条の手紙でしか情報がなかったが、この回想イベントにてより具体的にどのような経緯で人体実験されたのかが明らかになる。
ルクレツィアが倒れた件で宝条に問い詰めたところ、返り討ちに撃たれてしまいその後宝条が改造、そして一人目覚めたヴィンセントはその後自分の意思に関わらず変身してしまったというのが真実であった。
(変身の直接的な描写はないものの、初めての変身なのを考慮すると、おそらくこの時変身したのはガリアンビーストかと思われる)
DCFF7
プロローグでヴィンセントが祠の中央で眠りに就くルクレツィアの下に訪れている様子が流れ、物語が始まる。それ以後も夢の中や断片化した彼女と度々対面し、ヴィンセント自身に宿るカオスとルクレツィアの真実が次第に明らかにされていった。
- 冒頭でヴィンセントが「また会えた」と言っていることや、FF7本編にかなり忠実な神羅ビルや神羅屋敷と違って祠内部のデザインが全く違うことから、FF7本編でルクレツィアのいた祠とは全く違う場所なのではないかという説がある。
どうやらヴィンセントは姿を消したルクレツィアを捜し出し、眠る彼女に会いにちょくちょく来ていたようだ。- こいつもモアシーと同じくらいしつこいのではないか?
- タークス時代にこれぐらい押しが強ければ、二人は結ばれていたかもな。
- 確かに無印とDCでは祠の印象が全然違うが見比べてみると壁面の形状や水晶の位置が意外と似ている。