FF7
クラウドの口癖。
関わり合いになりたくない事に遭遇するとこの台詞を呟く。
が、これはクールに気取っている時の口癖であるため、FF7後半では
他人の究極リミットを覚えさせようとした時くらいしか拝めなくなってしまう。
世間的にも口癖と認知されているのか、他作品にクラウドが登場する時は
必ずこの台詞も登場する。
ちなみに本編で40回以上も口にしている(FF7アルティマニアオメガより)。
クラウド…さすがにそれはどうなのよ(笑)
このセリフを言っている時に限って実は興味津々な場合が意外と多い気がする。
- 「興味ある?」と問われての返答ではないのがポイント。つまりコレは「皆さーん、ココに冷めてるノリの悪い奴がいますよー。ほーら誘ってやって」というアピールである。バレットのような「けっ、冷めた野郎だぜ」という悪態ですら本当は嬉しいのだ。いわゆる『誘い受け』。
選択肢にも頻繁に出てくるセリフ、ほかのゲームの「いいえ」的な存在である
また「興味ないね」のほか「興味ない」「興味ないな」もある。
- 似たような言葉で「知らないね」という台詞もよく出てくる。
- というか選択肢で見る方が明らかに多い。自発的に言うのは最序盤に3~4回程度で、あとはほぼ選択肢の類である。クラウドの口癖というより、プレイヤーが言わせている。
- 没データでは7番街スラムの女性に”クールな興味ない男さん”呼ばわりされている。
女装には興味しかないね …ノリノリだったし。
- なにかがあったからしょうがないね。
FF7R
引き続きクラウドの象徴的なセリフとして使用されている。
苦手なもの、関わりたくないもの、対処の仕方を知らないもの…に直面した時、ムスッとしながら「興味ない」とよく呟く。
主に積極的な女性など。
そんなクラウドだが、レッドXIIIの肉球の触り心地については「興味ある」と答えてしまった。
FF7AC
ルーファウスの依頼を断るときに使っていた。
FF7後半で本来の自分を取り戻してからは言わなくなった…
と思ったらFF7ACでまた言ってた。
有名な台詞だからファンも喜ぶと思ったのかもしれないが
正直FF7ACはクラウドの性格自体がFF7初期に戻ってたので違和感ありまくり。
まあ罪の意識で悩んで性格暗くなったのかもしれないけど。
- ↑初期に戻ったのなら違和感はないんじゃ…
- FF7最後の方では昔の素直(?)な自分を取り戻したのに、後から発表された作品では
なぜかFF7初期のすかした性格に戻ってておかしいということでは - ザックスとエアリス、2人の死とか色々なモノを受け入れたんじゃなかったのか…?
確かに難しいことだとは思うんだけど、何もあんな暗くせんでもいいじゃないか…
クラウドが不憫すぎるorz - 個人的には派生作品でクラウドが暗いのは本編のネタバレ防止のため…と見せかけて
スタッフが根暗もといクールなクラウドを気に入ってるのかと。 - 本来の自分を取り戻したからって性格そのものが根本的に変わるわけではない。
違和感はまったくなかった。「すかした性格」「根暗」って言葉は不快。- FF7本編では前半と後半では完全に喋り方から変わっているのだが…。
- 寧ろ嬉しかった。素直にファンサービスと受け取った。
- AC単体で見るとFF7ED後としては違和感有るかもしれないが、ACまでの間の2年間は小説On the Way to a Smileのティファ編でちゃんと描かれてるので、まずはそちらを読むことをお勧めしたい。
レノ「頼むクラウド 神羅カンパニーの再建だぞ、と」
クラウド「興味無いね」
- この前のやりとり、過去の経緯を考えるとこのセリフの違和感は全く無い。
- 直前にルーファウスに「元ソルジャークラス1st」(かつて自身がよくこの台詞を言っていた時期に自称していた)と呼ばれているため、そこからの流れもあるだろう。
- 「たのむ てつだってくれ」「そう きょうみないね」
CCFF7
神羅ビルで出来るミニゲームのスクワット対決を断るときの選択肢が「興味ないぜ」
ザックス、お前もか。
FFT
クラウド初登場時、自己紹介したラムザが次にムスタディオを紹介しようとした際に
「あんた達の名前なんて、興味ないね」
と言い放っていた。
当然、スルーされた形のムスタディオは怒るのだが。
なお、興味ないと言いつつ、ラムザの名前はしっかり覚えていたりする。
また、チキン状態での離脱前の警告台詞でも登場している。
- ちなみにFF7本編開始後のクラウドの二番目の台詞もこれ。
DFF
今作でも聞ける。
- 戦闘開始時の発言のひとつ。興味ないなら戦うなよって思うのは自分だけか。
- 「興味ないからさっさと終わらせよう」と解釈すれば何とか。
エンディングでのクラウドの閉めの一言も「興味ないね」である。
しかしながらその時の表情には微笑が浮かんでおり、
いつものそれとは大きく意味合いの異なる大変感慨深いセリフとなっている。
- 「また、共に任務を果たすのもいいかもな」と言って去っていったスコールに応える形で言う。
実際、会うことはもう二度と無いだろうから、彼なりに「さよなら」と言ったのかもしれない。 - 「任務(=戦い)ではなく、もっと和やかな出会い方をしたい」という風にも受け取れるかも。
- 穿った見方をすればこのセリフが自分のトレードマーク(?)だと自覚した上での彼なりの愛嬌とも。
- 本当は皆とまた戦いたいけど素直にそう言えない、照れ隠しとも受け取ることが出来る。どの解釈であるにしろ、胸に来るものがある。
別れ際のこの言葉は今作のクラウドがAC辺りの性格を反映されてるとわかる一言。
ストーリーモードのバッツ編では、皇帝とアルティミシアにディシディア世界の征服に誘われたセフィロスが「興味がないな」と言っている。
偶然だろうか?
DDFF
ティファのエンカウントボイス中、クジャに対して
「あなたの音楽には『興味ない』かな」という。
なかば7勢のお約束化している節も……。
バッツのvsクラウドのエンカウントボイスが…。
- バッツ「興味ないね…なんてな!」 クラウド「楽しそうで何よりだ」
- クラウドvsアルティミシアのエンカウントボイスも…。
- クラウド「あんたの過去に興味はない」
- 単なる偶然の一致だろうけど、これより遥か前にチョコチョコボンボンでバッツが…w
通常エンカウントボイスが削除されたのは個人的に悲しい。
興味ないと言いつつ剣を抜くクラウド好きだったのに…
DFFAC
クラウドのC.Lv11で開放されるシンボルチャット。
興味なさそうなことに誘われたら使ってみよう。
例:ジタン「優勝したらデートしよう!」→クラウド「興味ないね」
FFRK
クラウドのセリフ。
レコードダンジョンで原作のセリフとして喋る。
「FINAL FANTASY Record Keeper オリジナル・サウンドトラック vol.2」でこちらの台詞が紹介されている。
メビウスFF
メビウスFFのFF7とのコラボストーリーでもクラウドが言っている。
よほど印象深かったのかウォルやエコーもマネすることもある。
KH
コロシアムでソラに「いつか闇の力抜きで再戦しよう」
と言われたときに髪をかきあげ言い放ちクラウド・ストライフはクールに去って行った。
- どこのスピードワゴンだw
- あの羽を仕込みブーメランみたいに投げない事を祈ろう。
櫻井孝宏氏の「興味ないね」ボイスが初めて収録されたのは、実はKHシリーズ。
氏はもとよりFFシリーズのファンであり、KHでクラウドの声優に選ばれた件については「興味ないね」どころか大喜びだったそうな。
スマブラfor3DS/WiiU・SP
クラウドの上アピールで聞ける。
- 勝利リザルトは『悪く思うな』『ついてないな』『おまえに俺は倒せない』
- 「興味ないね」と言いつつ、ちゃっかりスペシャルポーズを決めながら言ってくれる。
ちなみにSPでの彼の勝ち上がり乱闘のタイトルも「乗り物…?興味ないね」である。
余談
任天堂のニンテンドーeショップにおける情報番組「ニャニャニャネコマリオタイム」において、ネコピーチにクラウド参戦の紹介の前にいきなり「興味ないね」と言われてしまっている。過去の確執があったにせよ、任天堂キャラにそれを言わせるか。
コンパイルハートから発売された「新次元ゲイム ネプテューヌVII」では、かつて映画製作により命を落としかけたためイーシャという人物と合体したエスーシャという自称ソルジャーが登場する。このエスーシャが劇中で何度か「興味ないね」と発言する。
レベルアップ戦闘勝利時にはファンファーレも口ずさむ。- 人格が入れ替わりイーシャの方が表に出てくるとはいといいえでしか受け答えできなくなる
- 一度だけ「興味あるね」と微妙にセリフを変えてくる。
- ここまで読めば大体分かるだろうがエスーシャ=S社、イーシャ=E社のモジリである。その他スクエニ関係のネタをFF、DQ含めブッ込んでくる。
日清のどん兵衛「片翼のどんぎつね 篇」ではどん兵衛を食べることを薦められた際にクラウドがこの台詞を言って拒絶するのだが、その後結局食べることになってしまった。