キャラクター/【ルーファウス神羅】

Last-modified: 2024-03-18 (月) 08:26:20

FF7

5FE99FA6-30F5-4AAA-AC83-225CE7A317D5.jpeg

恐怖で世界を支配する神羅カンパニー社長。金髪をオールバックにした青年。
親父とは違う」と事あるごとに言うが、演説好きなところは父親そっくりだと言われている。
魔晄キャノン作戦の時にダイヤウェポンの攻撃を受けて死亡したと思われていたが、FF7ACでは生存が判明。

  • カームの町の入り口の人に話しかけると「ルーファスは死んじまって…」という話を聞ける。
    この時点では本当に死亡した設定だったのだろう。
    • そのうえ名前に「ウ」が抜けている誤植である。
    • HDリマスター版では修正されている。
  • ハイデッカーもクラウド迎撃時に「社長は死んだ」と言っているし生存の伏線も無いので、FF7本編では明らかに死亡した設定。
  • ガハハとキャハハには(どうせ切り捨てるから)伝えられてなかったとみることもできるが、どのみち伏線は欠片もないためまず間違いなく死亡した設定とみてよさそうだ。

彼関連のイベントは2箇所没になっており、1つは大空洞でのセフィロス化したクラウドからセフィロスの目的を聞く会話。
もう1つは、キャノン発射前にリーブを介してゴールドソーサーにて、クラウドがセフィロスと戦う理由を聞く会話である。
結局、クラウドからはエアリスとしか返答が無く最後まで意見が一致することは無かった。

  • 上の没になったイベントを含めて彼とクラウド一行が会うイベントは何度か存在するが、直接対決となるのは下の神羅本社でのクラウドとのバトル一回だけである、

片手でショットガンをぶっ放す剛の者。

  • それだけならまだしも、背面撃ちまでやってのけちゃう……。
    現実ならば手首複雑骨折に加え排莢による火傷は免れない…。

更に、戦闘終了時には飛んできたヘリの脚に片手で捕まり飛び去っていく、という凄い事を平然とやってのけている。

  • 尤も、すぐ後に重傷を負って静養中という話が聞けるので、結構無理していたのかもしれない。
    就任直後はガハハをネチネチいじめていたが、DISC2以降はそれどころではなくなったのか、意気投合してる感じがする。
  • 傍からはろくでなしに見えていたが、使ってみたら結構有能だったとか。
    • そもそもあのやり手であるプレジデントの右腕として重用されてた時点で完全な無能ではないはず。
      しかしプレイヤーの目に見える範囲ではどう見ても無能としか見えない行動ばかり。
      挙句その影響か過去の物語ですら一定の成果を上げていたはずの時期であるにもかかわらず無能に描かれてしまう始末。
      一代で大会社を築いたプレジデントがこのレベルの無能を見切れないとは思えないのだが……
  • 設定資料集の絵を見ると、目の色はクラウドとまったく同じ空色だった。
  • クラウドは初期設定ではオールバックに近い髪型というのを聞いたことがある。そのデザインを流用したのかな?
  • 絵面からどこかの怪盗がしそうな撤退である。

ダイヤウェポンの攻撃を受けるムービーでは直ぐに煙で姿を消すが、側にある鏡のように光っている机をよく見ると攻撃を喰らってもがく姿が一瞬写っている。


野心的で冷酷だが、昔はやんちゃしていた(?)。
かなりフットワークが軽く、社長就任後は各所へと自ら赴く。
最終的にあまりいい成果にはならなかったが、ウェポンへの対応はあのバレットを以ってして褒めるほど。
いきなり神羅カンパニーのトップを勤められていることも考慮に入れると、性格や手段はともかく精力的かつかなりのやり手であることは間違いない。

  • いろいろな意味で親が親なら子も子という典型。

そんな彼だが社長就任前はコスタ・デル・ソルで遊んでいたらしい。
プレジデントボンボンと呼ばれ、そこらの軟派なサーファー達とさして変わらなかったそうな。
今のあのルーファウスからは想像もできん。


ショットガンと防弾チョッキを身に付け、バリアを張るペットを引き連れているなど、要人らしいちゃんとした身の備えが見受けられる貴重なキャラ。

  • もしグロスパンツァーやキャリーアーマーあたりを連れていたら物語はそこで終わっていただろう。

恐怖で民衆を支配しようとしていたが、前の社長から体制を一新しようとする準備の段階で一向に捕まらない真の前社長殺害犯(セフィロス)やメテオでそれどころではなくなってしまったので、基本的に人類のための行動が多くなってしまった人。

  • その辺の評価については、上記のバレットのそれの他に内部側の声についても参考にされたい。
  • 厳密に言うと、前社長の殺害犯はセフィロスではなく、セフィロスの姿をしたジェノバ。

彼のためのパレード曲はあるが、神羅カンパニーの社歌となっているかは不明。
というか作者が彼だったという設定もあったようなw


セフィロスとはデザイン面で対照的である。
銀髪と金髪、長髪と短髪、刀と銃、黒基調の服と白基調の服と対照的な面が多い。


英語版では"Rufus Shinra"。

FF7R

原作同様に最初は神羅カンパニー副社長、プレジデントの死後(?)は社長に就任した。
CVはAC同様に大川透氏が演じている。
キャラクターデザインは概ね原作を踏襲しているが、ズボンがスーツではなく袴のようにプリーツが入ったものになっており、飾り一体型の派手なベルトを身につけているため、全体的にカジュアルかつヒラヒラとした印象になっている。
さらに服の下には防弾チョッキを着込んでいる。
BC時代のこともあってかタークスと行動していると思われる場面が多い。


神羅ビルに集結したフィーラーが視えていたことから、彼もまた運命を変えうる者の一人であるらしい。
(隣にいたツォンには見えなかった)

  • そのシーンでツォンから「どうかなさいましたか?」と聞かれ「え、お前見えてないの!?」といった感じの驚いた表情をするのが印象的。

こちらも原作通り神羅ビル屋上でお供のダークネイションを連れてクラウドと対峙する。
敵同士ながらこの2人は妙に小気味よいやりとりが多い。

ダークネイションは犬なのでクラウドに対して戦闘前に「2人きりだな」と言っている。

  • プレイヤーが「2対1じゃねーか!」と突っ込むタイミングを見計らったように「細かいことは気にするな」と返し、ダークネイションを倒すと今度はクラウドから「今度こそ2人きりだな」と返す。
    • 「ソルジャーらしいな、となれば私は雇い主だ」→「“元”ソルジャーだ、世話になったな」や「神羅のオモチャか」→「喜べ、遊んでやる」もそうだが、2人のキャラクター性を短い会話で表現している良演出と言えるだろう。

戦闘は3段階に分かれており、ダークネイションのHPを減らすことによって変化する。

【ダークネイション】
Normal:HP13056
HARD:HP18864

2段階目までダークネイションが戦闘に参加する。
段階が変化しても技が増えたりはしないが、こちらを先に倒さないとルーファウスのHPを減らしきることができない。
積極的にこちらに攻撃を仕掛け、かつルーファウスの補助や補佐を行う。
魔法攻撃はすべてルーファウスに対してのみ行い、彼とのリンクが切れると弱体化する特徴がある。

【ルーファウス】
Normal:HP14688
HARD:HP21222

原作では片手でショットガンをぶっ放すという剛肩ぶりを見せてくれたが、今作では2丁の銃に分かれる可変式ショットガンを手にダークネイションと連携して立ち回る。
ほとんどの攻撃は銃身で受け流してカウンターされてしまい、魔法は通るが3段階目までたいしたダメージは与えられない。
銃の装弾数は4発で拡張すると最大6発まで入り、HARDでは最初から6発が装填されている、2丁に変形させるとフルオート射撃が可能。

2段階目に入ると、神羅製の特殊コインを使用した大技のアビリティが増え、ダークネイションを倒してもたいして変化することはないが、射撃の反動を利用して移動、ジャンプするようになるため機動力が格段に高くなる。

初見では今作でも特に苦戦を強いられるであろう相手。
リロード時以外での近接攻撃はほぼカウンターを取られ蜂の巣にされる。
攻撃後にリロードを挟むためそこを狙って攻撃するか、こちらもカウンターで応戦するかが正攻法になるだろう。
ただしリロードの隙が非常に短く、リロード前の攻撃を遠くでガードしてしまうとノックバックの影響で攻撃が間に合わない。
そのタイミングはおよそ1.5秒で1.4秒以下の合間に攻撃を叩き込むことになる。
リロードの周期は一定なのでタイミングが分かったら避けるなり距離を詰めるなりして攻撃を叩き込みたいところ。

  • ちなみにみやぶるでも仄めかされているが、リロード時にアビリティのブレイバーをうまく当てると即バーストさせることが可能。
    また、リロードの際に魔法を当ててやると隙がやや大きくなるのでコンボを繋げやすくなる。
    さらにボスとしては珍しくスリプルストップが(各1回のみだが)効くので、ふうじるじかんマテリアを装備すると戦闘が幾分楽になる。
  • エネミーレポートによると彼のこの戦闘スタイルは護身術とのこと。
    まさしくショットガンとコインを組み合わせたまったく新しい護身術である。
    (虚構の肩書きではあるが)元ソルジャーを相手にして互角以上に渡り合える護身術ってそれもう護身術の範疇を軽く超えている気がしなくもない。
    • 神羅カンパニーの副社長ともなればソルジャークラス1stレベルくらいは圧倒できる実力がなければ務まらないのだろう。
      撃破された後も父親の意趣返しなのかヘリを使ってクラウドをビルから転落間際まで追い込み去っていく。
      飛行するヘリコプターに片手で掴まるという原作で見せた離れ技もしっかり再現されている。
      • という事はプレジデントも若い頃はソルジャー並みに強かったのだろうか。

お前のような副社長がいるかと言いたくなるが、タークスや癖の強い各部門責人者達を纏め上げるには頭脳だけでなくこれくらいの強さも必要ということか。
エンディングにおいても、宝条を除く幹部を社長室に呼び寄せており、その参列する姿は神羅四天王といわんばかりの顔ぶりとなっている。

FF7R2

2作目となるリバースでは、父・プレジデントのミッドガルで行った暴挙を止めなかった役員を咎めつつ、従える一方で約束の地を捜し求めるが、フィーラーの残滴と思しき人物が付きまとうようになる。

  • 「神羅を変える」と度々発言しており、またミッドガルの民政の重視するような発言をしており、旧版の様な恐怖統制の姿は全く見られない。
  • 約束の地を追い求めているが、ネオ・ミッドガルを造ろうという意志はあまり見受けられない。そればかりか、ツォンには「子供の頃からの夢」、「絶対にこの目で見たい」と語るなど意外な一面を見せている。
    • 社長就任パレードの授与式にてクラウドに「我々の邪魔をしなければ我々もお前達を見逃してやろう」という取引を持ち掛けるが、ユフィの間の悪すぎる行動で決裂。
      ユフィの邪魔が入らなかったら本当に約束を守るつもりでいたのだろうか。
      (ちなみにそのシーンでユフィの攻撃から身を挺してルーファウスを守ったハイデッカーが不本意ながらかっこいいと思ったw)

クラウドと二度目の対決を行うのは、ゴールドソーサーでのバトルスクエア編であり、キーストーンを奪うべく、自ら囮となって戦っている。その際クラウドが書類上は神羅従業員であることを指摘しつつ懲戒の時間だと宣言し襲いかかってくる。

  • 打突特化型銃器『神威』なる武器を装備し遠近組み合せたハイスピードな戦闘を展開する。ストーリーの構成上クラウドによる1on1になることもあって難易度はかなり高め。
  • この一連のシーケンスにおいて、彼の振舞は些か、いや些か以上に児戯に類するものであり、居合わせたイリーナとルードはルーファウスの指示には従いつつかなり全力で呆れている。
    • 後述する本作での彼のバックグラウンドからすると「子供っぽさ」を解き放てる相手としてのクラウドは彼にとって特別な相手になりつつあるのかもしれない。

  • ストーリー中とあるシーンにおいてグレン/黒フィーラー/セフィロスに父親へのコンプレックスと孤独によって駆動されているのではないかと揶揄されることがあるのだが、それにたいして否定をせずそれらが自身の原動力であると宣言している。
  • 同じくグレンを相手に「何故か」スフール総督の思考を完全に再現、トレースできるかのような言動をしている。あるいは…
    • あくまで憶測だが、「スフール」を逆から読んで「ァウ」を足すと…?
    • 宝条から言わせればふざけた名前であり、仮にウータイを実権を影で握っていた可能性があるとすれば、父親に対する反発であり、グレンを殺害したのもそれに気が付いたのが動機なのであろう。

BCFF7

主人公がタークスなので主要キャラとして登場、セリフには出ないが父にコンプレックスを抱いている。
アバランチに対応しきれないプレジデントに対し皮肉めいた事を喋るが実際はアバランチと結託していた。
目的はオヤジを殺し神羅を乗っ取る事だったが途中でアバランチに裏切られタークスに護衛される。
タークスとは本編でプレジデントに裏切られた者同士意気統合し協力しあった。
その後本編までの5年の間に軟禁もとける、顔がBC版と本編版と二つある優遇キャラ。


アバランチに裏切られた時に『その程度だからいつまでも父を超えられない』と言われたが正直プレジデントもあんまり有能そうじゃなかった。
一応神羅カンパニー設立という偉業を成しているが。


最後の最後でタークスを救ったのも何気に彼。
プレジデントに裏切られ命を狙われていたヴェルドやタークスを暗殺や殉職したと処理して自作自演により救った。
しかしエルフェだけは生死不明(多分ツォンのことだから殺してないとは思うが)。


プレジデントの経営について批判するものの、アバランチと結託・多額の資金提供をすることで、本社及び各地の神羅社員が大量に犠牲になったり、ソルジャーの機密情報を流出させたり、どう考えてもルーファウスの出している損害こそが神羅カンパニー最大の損失…。
父親の情について諭された上で、4年間監禁されても全く反省していないあたり流石というか、後の作品での言動の胡散臭さが際立つ。

FF7AC

原作でダイヤウェポンの襲撃に遭い、死亡したかのように思われたが生存していた。今回は車椅子で登場している。

セフィロスの思念体であるカダージュらがクラウドを狙う目的はジェノバの首を得ることなのだが、それをしらばっくれて隠し持ってたのは何を隠そうコイツ。
しかももれなくカダージュらの交渉、クラウドとの会話時にも"緊張感を愉しむ"為に左手に作中では持ちっぱなし(製作者談)。
因みに車椅子の件も、一種大げさなところもある、とのこと。
 
…ここまでやられると"世界に負債を還す"も胡散臭く感じる。

  • 胡散臭いも何も序盤でレノが「神羅カンパニーの再建だぞ、と」とうっかり本音を洩らしている。
  • まあ実際世界のあらゆる所に深く関係するほどの企業になっているため、あながち間違った方向でもないのも事実か。
  • ED(500年後)ではミッドガル跡が樹木で覆われているあたり、魔晄エネルギーの過剰利用は止めたのか、もっと効率の良いエネルギーが発見されたのか、神羅と共に技術が失われているのか、あるいは人類そのものが滅亡してしまったのか…。
  • EDでは笑い声があった為人類は500年後も生存していると思われる。
    エネルギーに関してもバレットがでかい油田を見つけたという発言があった為、魔晄エネルギーの過剰利用はACの時点で控えているのだろう。

上記のショットガンのことも、ウェポンの攻撃から生き残ったことからも、実際かなりの体力、戦闘能力があるのかもしれない。

  • ACではもっと凄まじいアクションをやらかしてくれる。
    絶対この人余裕でソルジャーになれる。
    • ルー「ソルジャー1st、ルーファウスだ!」
  • スタッフ曰く、FF7ACのショットガンは「神羅の技術の結晶」らしい。
    • ACで使ってるのはハンドガンに見えるが。
  • だから片手でも撃てたのか
  • しかも的が大きいカダージュには当たらず小さいジェノバの首に弾を当てるというある意味すごい特技を持っているw

声優はハガレン(無印)焔の錬金術師ロイ・マスタングこと大川透氏。
野望を秘めたイケメン若社長というキャラに中々ハマっており是非7本編での声も聞いてみたい。


カダージュを「親不孝者」呼ばわりするが、正直、こいつにだけは言われたくない。


カダージュ達の目的であるジェノバの首を常に手元に置いておいた上、あっさりビルから投げ捨てるあたり、こいつクラウドやカダージュ達へのいやがらせのためだけに手に入れたんじゃないかと思いたくなる。

FF7ACC

ACではビルから落ちた際、ツォンイリーナに間一髪助けられ、さらにレノとルードが助けようとビルをよじ登っていたが、ACCではツォンとイリーナに助けられるところまでは同じだが、その後1分足らずで下に降りてきていた。そして普通に立って歩いていた。
車椅子は本当に大げさなんだと実感できるシーン。


ACCと同時に発売された小説版では、ジェノバの首を持っていた理由として星痕症候群とジェノバの繋がりを察しており、タークスに見つけ出して確保するよう命じていたということが語られた。
これを踏まえれば、ジェノバを手元に置いていたことは、嫌がらせという幼稚な目的ではないようだ。
ビルから投げ捨てたのもカタージュの注意を逸らす為だろう。
とはいえ、小説の神羅編はAC発表から4年後に追加・発売されたものであり、いわゆる後付の後付であることや、著者の主観や解釈等が結構入ってる可能性があること、また前述のように、会話中『緊張感を愉しむ』為に首を手に持っていたと製作者が語ったこともあり、やはりAC・ACC共に映像のみの視聴の人には、彼の行動が説得力に欠けるものに感じられてしまうことは否めない。

  • 「著者の主観や解釈」と言っても、シナリオライター自身がこの本の著者なのだから、彼が主観や解釈を混ぜるのは仕方ないのでは?
  • 主観や解釈が入ってるだろうねってことで、それについての批判文章ではないと思うんだが…。
  • 著者の主観や解釈はいいだろうけど、それを根拠にするのはどうよ、ってことじゃないか?

他にも小説版では、本編やACの項目で触れられているように、彼の体力や戦闘能力が高く見受けられる点について肋骨数本と右足の踵骨折、鞭打ちの重傷でありながらも誘拐犯に反撃し、殴られて訓練された腕だと見破っている場面がある。
更に、父に対する想いも書かれており、読んだ後だと親不孝者などの例の発言が重く感じる。

  • 小説版のこのシーンでちょっと泣きそうになった。何でだろう。
  • 神羅ビルL印の脱出スイッチを「LUSERのLだ」とプレジデントは言っていたが、本当はルーファウスのLだったのではないだろうか。
  • 俺はそう解釈しちゃったんだがw
  • ルーファウスの頭文字はR。
  • LUSERてなんぞ?
  • ちなみに神羅ビルの脱出スイッチは幼いルーファウスの冗談(?)で入れられた。
    親父の手よって付けられたL印は『Loser』の「L」で、意味は『敗者』。
    ルーファウスがLの文字を見るたびに可笑しくて笑っていたのは、敗者=今の俺、という自虐的な心境もあったと思われる。
  • ちなみにその脱出口の扉の暗証コードはルーファウスの誕生日が設定されており、プレジテント神羅の忘れられない日でもあったらしい。

糾弾されたり、誘拐されたり、殺されかけたり、死にかけたりしても動じない結構すごい人。
ミッドガルの再建プランを考えたり、メテオ撃退記念のモニュメントを建てるという名目で会社の場所取りをしたりと、頭も相当切れる。
……「星への償い」という思いはカケラも感じられないが。

DCFF7

本作には姿も名前も一切出てこないが、リーブ率いるWROや、シドの飛空艇団に資金援助をしているような事がほのめかされている。
「星に償いをしたい人」らしい。ACの後だとなんて嘘くさい…。*1


実は序盤のムービーでダイヤウェポンの攻撃を受けた後に救出されてヘリに乗せられる姿が写っている。

CCFF7

話し方そっくりの兄貴がいた。
[μ]-εγλ2000の12月に神羅の代表取締役副社長兼執行役員に就任する。
それと同時に行き先機密の長期出張ということになっているが、多分アバランチを手伝いにウータイ辺りにでも行っていたのだろう。

  • 実は、そのアバランチに支援していたのがオヤジにバレて、長期出張という名の軟禁をされていた模様。

DDFF

モグネットの神羅カ○○○ークイズの手紙内にて名前が登場する。

DFFOO

2023年8月追加のメインストーリー第4部7章前編よりプレイアブル実装。
武器種カテゴリで、クリスタル覚醒では青色に対応する。
使用アビリティは「リコイルショットガン」「スナップウィップ」、EXアビリティ「サンダーショット」、LDアビリティ「ボムコイン」、FRアビリティ「アコンプリース」、フィニッシュバースト「細かいことは 気にするな」。

PFF

表記は「ルーファウス」
2015/06/18に開催されたイフリートバトリアIIIで実装されたエクサメモリア。

私は世界を恐怖で支配する。

武器は。一緒に実装された「ライアット」がある。
魔法補正なし。

力と知性が高め。素早さが低い。
銃使いで算術が使える。同じ系統にヌージがいるが、ステータス的にはルーファウスの方が強い。
プレミアムスキルは敵単体に大ダメージを与え、魔防を無効化する。

FFRK

FF7出身のキャラクターとして登場。ジョブは「神羅社長」。


初期必殺技は「プレジデントの嗜み?」。
ショットガン【VII】を装備することで超必殺技「魔晄銃
ライアット・R【VII】を装備することでバースト超必殺技「プレジデントの嘲笑?
ランダル・R【VII】を装備することで閃技「レイン・オブ・テラー?
エスコートガード【VII】を装備することで★6閃技「副社長の野心?
ビスマルク【VII】を装備することで★7閃技「連閃・ルーファウス闇?
ウィンチェスター・R【VII】を装備することで超絶必殺技「魔晄キャノン
最高級腕時計【VII】を装備することで覚醒奥義「気づけよ親不孝者?
アルタイル・R【VII】を装備することで覚醒奥義「若きプレジデントの実力?
カペラ・R【VII】を装備することでシンクロ奥義「新社長の支配力?
エクゼター【VII】を装備することでシンクロ奥義「恐怖の新社長?
ユリシーズ・R【VII】を装備することで真奥義「魔晄キャノン・極
白の仮面【VII】を装備することでデュアル覚醒奥義「覚醒プレジデントの嘲笑?
フォーマルハウト【VII】を装備することで究極神技「究極レインオブテラー?
ベテルギウス【VII】を装備することでクリスタル神技「耀光気づけよ親不孝者?
バリアント・R【VII】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・ルーファウス?
プロキオン【VII】を装備することでリミットブレイク・リミットチェイン「紡絆・ルーファウス闇?
を使用できる。
また、ルーファウスジャケット【VII】にレジェンドマテリア「世界の代表者」、神羅甲型防具改【VII】にレジェンドマテリア「新社長の思惑」、ヴェガ・R【VII】に★6レジェンドマテリア「迅撃【ルーファウス】」がついている。

KH2

キングダムハーツ2にも登場する予定だったが、セッツァーに置き換えられた。

  • が、あの有様を見るとルーファウスのままの方がまだマシだった。

スマブラSP

セフィロス参戦と同時期に追加配信されたスピリッツで登場。名義は「タークス&ルーファウス神羅」でイラストではタークス4人とともに描かれている。
イラストはリメイクでイリーナの公式イラストがまだ出ていないこともあってか7当時のイラストが採用されている。
スピリッツ戦ではショットガン代わりにスティールダイバー(潜水艦を模した魚雷を撃つ射撃武器)白いコートを着たカラーパターンのルフレ(『FE覚醒』の人物)で登場。

  • ちなみにルフレは原作では大川透のボイスパターンがあり、シナリオ上で悪党の父親と敵対する親不孝者人物でもある。

前座としてレノ役のMiiファイター(剣術)とルード役のMiiファイター(格闘)、ツォン役とイリーナ役のMiiファイター(射撃)2体が登場する。全員スーツ姿である。
複数人との連戦になるので持ち込み効果「護衛弱体化」を使ってタークス役を手早く始末できるようにするのがオススメ。


*1 後々ACCと共に発売された小説では「やり方は乱暴かもしれないが神羅カンパニーなりのやり方で世界を癒したい」というようなことを口にしていた。