LRFF13
エンディングにおけるカイアスの粋な計らい。
ユール達が冥界に留まる中、ノエルの命賭けの覚悟を認めたカイアスはこのセリフと共にノエルと最後のユールを新世界へ送り出した。
ストーリー的には世界を壊したりゲーム的にはやけに強かったりと色々な意味でプレイヤーを苦しめてきたカイアスだが、最後に株を上げていった。
ノエルを試し、最後のユールを託す辺りで何だかんだ二人の事をよく見ていた事が伺える。
ノエルの命を代わりに貰うと問うた時の返答「上等 持ってけ!」を聞いた際には微かに微笑んでいるようにも見える。
「魂をかけて誓え」と言ってノエルをワープさせるので、その後の「二度と離すな」はノエルに聞こえていないと思われる。
直接言わずとも既に分かっているだろうということだろうか。
- もしくは「誓え」というのは「ユールを守る事」で、「二度と離すな」はノエルに対する独り言なのかもしれない。
- 本人の居ない所で応援の言葉を言うアレみたいな。
なおノエルは必死に最後のユールを探す一方で、カイアスの事には全く触れない。
- 本人の居ない所で応援の言葉を言うアレみたいな。