チョコボシリーズ/【イルマ】

Last-modified: 2023-01-02 (月) 01:42:19

チョコボと魔法の絵本から登場した女性キャラクター。赤髪で、ツインテールが特徴。


チョコボと魔法の絵本

大魔王ベブズの復活を予知していた魔女。
巨大な魔法の力や配下のチョコボ達を使って世界を我が物にしようと企んでいる。
ストーリーを進めていくにつれ、冷酷非情と思われた彼女の悲しい過去や裏の素顔が明らかになる。
 
付き従えているチョコボにはヴォルグミズーイピーカブ、そして大勢のチョコボで成るチョッカーズがいる。


外見は他のシリーズより幼い。露出度高め。


チョッカーズをムチでひっぱたく……と見せかけてハチから守ってあげたりしている。
またEDでは散々強がりを言った後に「…ぁりがと」とつぶやくなど、絵に描いたようなツンデレ。

チョコボの不思議なダンジョン 時忘れの迷宮

チョコボとシドの商売敵であるトレジャーハンター。
いわゆるツンデレな性格がチョコボと魔法の絵本以上に押し出されている。
やはりヴォルグとコンビを組んでいる。


外見は成熟した大人の女性。おばさん達を除いて本作一の巨乳。


時忘れの町に飛ばされた際に記憶を失い、アムーリと言う名のぶりっ子に変貌している。
ゲームクリア後はトレジャーハンターとしてのチョコボの実力を認め、「つかみ取る気持ちがなければお宝は手に入らない」というアドバイスを残して立ち去る……かと思いきやずっと岬にいる。


彼女の名を冠したツメが存在する。
「イルマ一族に伝わる秘宝」らしいがED後ダンジョンに普通に落ちている。


彼女がアムーリである時には、街の男衆が下心故か、色々世話をしてあげていたらしい。
友人知人のみならず、兄弟姉妹や夫婦、果ては亡くした我が子のことすら忘れてしまう、
この時忘れの街で。
ヒトの本能の凄さを感じなくもない。


シドベンチャークリア時のスタッフロールにおいて、
「イルマにめがねをかけさせたい」という一文が出てくる。

チョコボと魔法の絵本 魔女と少女と五人の勇者

幻想絵本アルヴァニカ第一巻「恋に落ちたオオカミ」の舞台、バルナド王国のお姫様。
これまでのイルマとは違い、控えめでおしとやかな性格。
…なのだがエピローグでヴォルグに暴言を吐きまくる
 
…口の悪さは変わってはいなかったか…


ツンデレからデレツンになった模様。
ヴォルグしかり、これまでの2作と比べて大幅に異なる登場の仕方をしているため外見のイメージも別人のように変わっている。

チョコボGP

レーサーとして登場、ストーリーモード第2章で出会う。
普段は『時忘れの迷宮』のアムーリのようなぶりっ子な性格だが、マシンに乗ると豹変、本来のイルマらしい性格になる。普段の本人曰く、この性格のせいで男達から逃げられまくってるのが悩みとの事だが、ストーリー中では要所要所で使い分けている。
ギルガメッシュに啖呵を切ったり、一行を引っ張っていったりと頼りになる姉御肌で、カミラから憧れられている。
プレイヤーが操作するのはマシン搭乗時のイルマの為、本来の性格を忘れられがち。


マシン《バトルアクス》

スピード4.5
グリップ2
加速2
ドリフト2.5
ダート×

黒いボディのレーシングカー。シロマのミシディア・ラビットより車体が低く横幅が広い。

アビリティ《連続ブースト》
チャージ時間50秒
説明アビリティゲージ
パワーを使いながら
ブースト状態で走行する。

マシンの限界を引き出し、アビリティボタン(以下Y)を押すたびに短時間ブースト状態になる。
発動するとアビリティゲージが緩やかに減り始め、Yを押すたびにゲージを消費してブーストをかけることが出来る、マリカで言うとこのパワフルダッシュキノコのような効果。空になると終了。始動時とブースト次は無敵になるため、やろうと思えば後続からの魔石攻撃の嵐を掻い潜るなんて荒技も出来なくは無い。但し合間の非無敵次に攻撃されるとアビリティが切れるので注意。

  • 始動時に「くらいなさい!」と言うが、見ての通り攻撃アビリティでは無い。なにをくらえというのか。

余談だが、このゲームは良い子のCERO:Aである。ただ何がとは言わないが、他の女性キャラは慎ましく露出もほぼ無いのだが、イルマのみ豊満な上にマシン搭乗時は上着を脱いでヘソ出しルックになるなど中々セクシーである。