モンスター/【アイアンゴーレム】

FF1

過去のカオス神殿のB4に稀にエンカウントする、ゴーレムの最上位。
防御力は非常に高く、攻撃の方は即死攻撃の毒ガスを連発と鬱陶しい。
リメイク版の図鑑埋めの壁の一つかもしれない。グラフィクは達磨みたいなズングリとしたボディ。

• ゴーレム系がマッチョ風になったGBA版では金属チックな色合いに。
• ラストダンジョンでのみ、なおかつ低確率で出現。次作のテツキョジンの先輩か?
• 毒ガスを吐くのは、Ｄ＆Ｄのアイアン・ゴーレムが元ネタと思われる。

たいていのモンスターが複数のダンジョンで遭遇できるFF1のモンスターの中にあって、過去のカオス神殿のティアマットのフロアにしか登場しないという、超レアモンスター。

• GBA版でも同様にエンカウントしにくいままであったが、PSP版以降は時の迷宮(0～5分)にも出現するようになり出会うのが大分楽になった。
• GBA版では図鑑集めでエンカウントするのに苦労する。

実は1体につき獲得経験値が6717と全雑魚中3番目に多い(1位:デスマシーン・2位:チラノザウルス)。
様々なモンスターやこいつよりさらに出会いにくい数種のレアモンスターが追加されたGBA版以降でもその地位は変わらず守っている。

同型のクレイゴーレム・ストーンゴーレムと違い逃走不可能。
わざわざこの場所でそんなことをするプレイヤーはあまりいないだろうが、一応ステータス吟味をしている際には注意しよう。

一般的に「ゴーレム＝物理攻撃をあまり受け付けない程頑丈」というイメージが定着しているので意外に思われるかもしれないが、実は上位種のミスリルゴーレムが追加されたGBA版以降までは本作のゴーレム系モンスターの中で物理攻撃に強く硬いのはこいつだけだった(下位のクレイゴーレム・ストーンゴーレムは普通に物理攻撃で殴って倒せる)。

FF14

リドルアナ大灯台の道中に出現するモンスター。見た目はFF12のゴーレム。
12体のアイアンゴーレムが門番のように立ち塞がっている。

光の4戦士

闇の氾濫後に出現するモンスター。
名前はアイアンだが見た目は灰色のレンガの巨人。ぶんまわしが単体攻撃になっているがその分痛い。
水弱点で、巨人の腕輪が盗める。

たまにミスリル銀を落とす。
ミスリルタイマイがいなくなったからだろうが…まさかミスリル製なのか？

チョコボの不思議なダンジョン2

ゴーレム系レベル3。カラーは赤紫色。
ひみつのダンジョンの6～7Fに出没する。
殴り攻撃と回転殴りで通常よりやや強い物理攻撃を行う他、扉があるとそれを壊す。
力自慢タイプのモンスターだが攻撃力は驚く程高くはなく、行動スピードも通常の1/2なので稼ぎのカモ。
弱点属性はなく状態異常はスロウ等ほんの一部しか効果がないが、
防御力関係が激しいインフレを起こしており、防御力は30と大して高くなっておらず魔法防御力が何と0にまで落ち込んでいる。
倒すとたまに地のクラ、クラッシュストーンとパワーストーン?、リペアカードを落とす。
地のクラは系統共通だが、他の落し物は石類がメインに。
エキスは採取不可。
なかなかの硬さを誇るが、ひみつのダンジョンではそんなに強くない。
エアロ辺りで攻撃すると楽に倒せる。
下位にクレイゴーレムとゴーレムがいる。

• ゴーレム種共通で火氷風雷には弱体性(半減)が付いているので、魔法で倒すならクエイク等が無難。

こういうネーミングのモンスターだが、サビカードが特効だったりはしない（※サビカードの特効条件は雷属性が弱点であるかどうかで決まる）。