モンスター/【アプカルル】

Last-modified: 2021-01-16 (土) 11:46:16

「アプカルル[アッカド語:Apkallu]」とは、シュメール神話に登場する七人の半神半人たちの事。
そのため、個人名というよりもグループ名に近い。
善なる守護精霊達であり、大洪水の前に人類に文化などの知識を授けた「七賢聖」である。
人の姿に魚の皮をまとった姿や、鳥頭で翼を持った鳥人の姿で描かれる事が多い。


FF11

表記は「アプカル」。(英語綴りは同じ)
バード類に属するモンスターの一種。アトルガンエリアに生息するものはエリア内の同族が狩られるほど強くなるという特殊な性質を持つ。
黄緑色のペンギンのような見た目で可愛らしいが、よく見ると眼が白目で少し怖い。


詳細はこちら→アプカル

FF13-2

新都アカデミアAF500年に出現する。
サハギン系の野生モンスターに属する。


新都の、東北東の足場と西北西の足場の2ヶ所のみでしか現れず、必ず2体グループで襲いかかってくる。
2ヶ所の足場とも1回しか戦えず、再戦するにはその時代を出てゲートを閉じなければならない。
体色は青緑色と黄色が混ざったような色。4つの黄色い眼、多股に別れた胸ビレと尾ビレが特徴。
一部でFF13のサハギン種は「チョコボがそのまんま魚のようになった」と言われているが、
FF13のチョコボは姿勢がピンッとしているので、常に前傾姿勢のサハギンとは似ても似つかない。


一度、ウォータダル状態にさせ、
そこから、突進などの強力な物理攻撃を連発する。
HPが半分になると、力水で自身を回復&強化するようになる。
氷属性が耐久で、雷属性が弱点だ。


仲間になった時のロールはアタッカー
レベルの上限は45。レベル2~10で能力値がよく伸びる。
物理攻撃がとても高くなる、物理攻撃特化型。
良質な物理攻撃アビリティを継承させれば、全モンスター中3位の攻撃力を身につける(微妙かな?)
元々ある雷弱点に加え、火属性まで弱点となり、弱点属性が増えるのはかなりのネック。
しかし、状態異常耐性は総じて高く、特にデプロテデシェルが極めて高い。
1回のATBで2回攻撃可能、5ATBで10回連続攻撃。攻撃スピードもそこそこ早い。
シンクロドライブは「深淵からの息吹」である。


仲間時に見られる特性に「魚くさい」と辛辣な事を書いてある。
コイツだけの特性で、他のサハギン種は臭くないのだろうか?

FF14

表記は「アプカル」。デザインはFF11のものと同じ…と思わせて、密かに愛嬌ある黒目になっている。
東ラノシアなどに生息し、リスキーモブとして「ブラッディ・マリー」が出現する。
魚を吐き出す青魔法「フライングサーディン」の習得元でもある。