FF11
ダンジョン扱いの古代遺跡「フェ・イン」に出現する、モルボル族のノートリアスモンスター、
「カプリシャス・キャシー(気まぐれキャシー)」。
強力な個体だが、高性能な装備品「キャシーイヤリング」などを落とすため、
長時間出現(地球時間で約1日に1回)であるにも関らず、張り込むものは多い。
赤魔道士がスリップマラソン戦法でソロ撃破したことが有名。
現実時間で8時間にも及ぶ死闘だったらしい。
詳細はこちら→Capricious Cassie
FF12
リドルアナ大瀑布に生息する系モンスター。
モルボルの癖に可愛げのある名前である。時々周囲に生息するデスクロウに食べられてしまうことも。
遥か昔、植物学の権威であったキャサリン・アスアが研究の中で生み出した凶暴なモルボルの亜種。
研究員により種子が外部へ持ち出されたため、野生のキャシーが世界中に繁殖することになった。
赤褐色の皮でおおわれており、その一部に金色の体毛をもつ。
名前をキャサリンの愛称とすることで、キャシーが絶滅する日まで彼女の罪が消えることはなくなった。
- アメリカだと台風に女の名前つけるらしいがそれと似たようなもんか
- 利益目的で品種改良したら大失敗して野放しになってしまったような敵である。
- 持ち出した人間こそ罰を受けるべきなのに作った人間の方が罪に問われるのか
- 長い時間が経過した為か、単なる幸運からか、イヴァリースにはリドルアナにしかいないので彼女の罪は太古の昔に清算されたと信じたい
名前はFF11のNMモルボルが元ネタ。上記を参照。
古代都市ギルヴェガンのヴィヴィアンとはヴァナ生まれ仲間。
FF14
黒衣森の東部森林、ラークスコールという地域でFATEのボスとして登場する。
気まぐれ婦人「カプリシャス・キャシー」という名前で、レベル48指定。
モルボルなのは同じくだが、回りにも大量にモルボルがいるため戦う前には雑魚を全滅させる必要がある。
しかし雑魚を全滅してもキャシーと戦っているうちに復活するので要注意。
またレベル制限でレベル48になるため、高レベルでもかなり倒しづらいモンスター。
ソロで倒したかったら雑魚復活時にレベルシンク解除→雑魚を一層→レベルシンク(FATEエリアは出ない)という手順を繰り返す必要がある。
ちなみにコイツを倒す必要は、今ではあまりない。
デイリーのGCモブハンでたまに組み込まれるが、手間的に無理して倒す必要はないと思われる。
パッチ4.35で実装されたエウレカ:パゴス編でも、ノートリアスモンスターとして登場。
正式名称は「コピーキャット・キャシー」で、レベルは35(前述のFATEと違い、こちらはエレメンタルレベル)
出現条件がやや複雑で、条件が不明瞭だった実装初期の頃は、不確定な情報を頼りにしつつ、
こいつを出現させようとしていたプレイヤー同士で、しばしばトラブルを引き起こしていた。
条件を満たして撃破すると、破格の性能を持つ「キャシーイヤリング」を落とす。
ただし、この性能(ヘイスト効果&ステータスアップ)はエウレカエリア内でのみで発揮され、
エウレカエリア以外では、ヘイスト効果もステータスアップも皆無なタダのイヤリングとなる。
エレメンタルレベルの性質上、前述のFATEと違い、ソロで倒す事は絶対に不可能。
もっとも、「パーティを組まない」という意味でのソロであれば、他のプレイヤーと協力すれば倒す事は出来る。
FFTA2
モルボルの亜種。クエストで出てくるのみ。
モルボルをピンク色にしてリボンのようなものを頭部に付けた外見をしており、
登場する個体は必ずリボンを装備している。
「愛の歌」「あまい息」など専用技のみ使ってくる。風弱点。
頭部のリボンは採集されて人気ブランドの商品になるようだ。
- ひっぺがすを覚えるまでこのクエストを取っておいた馬鹿は俺だけではないと信じたい。
- こいつらメンテナンス持ちじゃなかたか?
- そもそもリボンは内部的に盗み無効になっており、盗めない。メンテナンスを持っていようがいまいが盗めない(これは味方でも敵でも同様)。小数点以下の確率とかそんなものもない。気が遠くなるほど繰り返しても盗めない。盗めないったら!
- こいつらメンテナンス持ちじゃなかたか?