ギリシア神話で母なる大地の女神ガイアと父なる天空の神ウラノスとの間に生まれた末子で、後にゼウスの父親になるのがクロノス。色々と親子間で悶着があるのだが、詳しい神話を知りたい人はググるか漫画でも読むかしてください。
- 「ギリシャ神話の時の神クロノス」もいるのだが、先に説明したものとは全く別の神。
発音が似ているせいで当の古代ギリシャの人も混同した困ったちゃんである。
クロノ・トリガーの「クロノ」の語源は、時の神クロノスから来ている。ゼウスの親父クロノスではない。- 同じく時を司る神にカイロスがいるがこいつがFF他に出てこないのは某懐中怪物の某クワガタのせいなのだろうか。
- FF1リメイク版にクロノディアというボス敵がいるよ。
- ちなみに「ゼウスの父クロノス」の方は農耕を司る神である。ローマ神話のサトゥルヌス(サターン)と同一視される。
FF3 
シレノスの上位種で暗黒の洞窟に登場する。
暗黒系モンスター特有の不気味な色をしている。
ファルガバードへ行ってから素直に魔剣士中心のパーティーで進めば、
高めの攻撃力に注意すれば苦戦はしない。
- 大抵バッサゴと組んで現れる。
複数魔剣士がいる場合は、一番攻撃力に優れた者でクロノスを、そうでない者でバッサゴを攻撃するとスムーズに処理できる。 - FF4以降なら時空魔法を駆使しそうな名前。神話由来の名前の割にはありがたくない外見である。
持っている剣の剣先は赤く染まっている。敵の血を表しているのだろうか。
FF11 
特殊エリア「アポリオンNE」に出現する、巨人族のノートリアスモンスター。
オケアノス、ハイペリオンと共に出現する。
三体ともに巨人族の貴種「ウラノス家」の一員であり、その証しである黒い体色を持つ。
それぞれ特定の攻撃を無効化する能力を有しており、クロノスが所持する能力は「近接物理攻撃の無効化」。
上記三体を討伐することで、次の階層へと進めるワープが出現する。