魔法に対するバリアを張る魔法。
回復魔法等にも作用するかは作品によって異なる。
"Shell"は英語で貝殻や外殻、甲羅を意味する。
「シェルター」の語が示す通り、英語でも「外殻」転じて防ぐもの、覆うものといったニュアンスがあるので、「殻のように魔法を防ぐバリア」的な意味か、あるいは日本の民間信仰などで、貝殻が「魔除け」として用いられていたのが由来だと推察されている。
海外版でもShellの英単語がそのまま採用されている。読みも同じく「シェル」。
上位・派生魔法:【シェルラ】・【シェルダ】・【シェルガ】・【シェルジャ】
何気にラ・ダ・ガ・ジャが揃っているが、登場作品はバラバラ。
プロテスと対になる効果ではあるが、『1』や『3』のように
プロテスはあるけどシェルは登場しないといった作品もある。
→バトル/【シェル】
→魔法/【マバリア】
→魔法/【バリア】
→対物理版:魔法/【プロテス】
FF2
他の作品と違い、今作は魔法防御のレベルを上げる白魔法。言わば対魔法用ブリンク。
シェルの本で覚えられる。
魔法防御が上がればデスやカーズも効きにくくなるので役に立つ。
しかし魔法ダメージは基本必中なのでHP一ケタプレイをした時はこの魔法に浪漫を求めたけど無理でした…。
2の魔法防御には、レベルと確率という2つのステータスがある。
そして、この確率の方が高くなくては、いくらレベルを上げても意味が無いのである。
2のシステムは他と比べて直感的でないので、注意しなければならない。
- つまり、装備品で魔法回避確率を上げておかなければ効果は期待できないということ。
回避確率0%でブリンクを使っても無意味なのと同じ理屈。
- FF2で物理攻撃によるステータス付加を回避するには魔法防御が適用される(防具耐性では防御不可)
即死物理攻撃持ちのクアールには二重の意味でシェルは有効。
FF2には魔法防御関連の魔法が多くてややこしいが、それぞれ
「シェル」 :魔法防御回数を上昇させる
「ウォール」:ウォールの魔法防御回数以下かつ0%以上の回避確率の場合確率で黒魔法を遮断する
「バリア」 :属性耐性を強化する
という効果である。
FF4
白魔法。消費MP10、命中率66%、待ち時間0。
ローザ、ポロムはレベル29で修得し、テラは試練の山イベント後に使用可能になり、フースーヤは初期修得している。
魔法防御力を3だけ上昇させる。全体化、重ねがけ可能。
魔法で受けるダメージは
(魔法ごとに設定された攻撃力×1~1.5-魔法防御力)×(魔法攻撃回数-魔法防御成功回数)
であり、左側の括弧で括られた式の値が0以下となれば、受けるダメージは1となる。
全体がけ、重ねがけ可能ということからかなり有用な気がするかもしれないが、ファイラ・ブリザラ程度の魔法ですでに攻撃力が64もある。フレアに至っては400である。
少なくとも属性魔法を半減させる防具と併用しないとほとんど役に立たない。
さらにモンスターが使ってくる「ほのお」や「ふぶき」などの特殊な魔法攻撃は、術者や対象のHPの割合ダメージ(防御力無視)であることが多いためシェルの存在意義は薄い。
- ボス戦ではそれなりに役立つ。特に魔法攻撃も多いリヴァイアサン戦など。
- 回復が忙しくてそれどころではないことも多い。
回復するまでもないのなら使わなくとも問題ない。
スロウやケアル系統と比べるとやはり出番は少なめか。
- 回復が忙しくてそれどころではないことも多い。
- もともと効果が低い上に5や6に見られるような見た目の変化に乏しいためますます影が薄い。
- FF4ではもともと装備の魔法防御の値もかなり低めに設定されている。
基本的には魔法は属性防御で対処するべきだろう。 - 元の魔法防御を20としても10回使って50、20回使っても80にしかならない。
耐性で2倍にしてもいまいち、強耐性までいけば4倍の効果があるので実用的だろうが、アダマンアーマーやガラスのマスクが手に入るころではさすがに……。- 強耐性はダメージをほぼ完全に防ぐので、最低値の1ダメージに抑えられる。
ガラスのマスクは実際には強耐性をつけることは出来ない。
- 強耐性はダメージをほぼ完全に防ぐので、最低値の1ダメージに抑えられる。
- 真っ当なプレイではフレーバー位の役目しか果たせない。
ルナザウルスにかければその戦術を崩壊させることができるらしいが……。- ルナザウルスの魔法防御が非常に高いため。
敵は魔法防御255になるとあらゆる魔法効果(補助含む)を受けなくなる。(引用元)
- ルナザウルスの魔法防御が非常に高いため。
- 全体と単体を選べるのには一見無駄のように思えるが、命中率が低いキャラが使うと
普通に失敗するので一応無意味ではない。
白魔道士が少なめになりがちな本作では使いにくいというか、優先度が低くなりがち。
2、3人いれば回復の合間にでも使えるのだが……
- シェルを使う余裕があるなら回復しながら殴っても勝てるからねぇ。
極めればメテオさえ無効化できるはずなんだが……。 - パーティ変更ができるリメイク版なら使えるかと思いきや、ブラックホールで打ち消されたり、全体リフレクで邪魔されたりとやっぱり使いづらい。
バグを疑うほどに効果の薄い魔法だが、別に使わないからと言って何か支障があるわけでもなく、ゲームバランスが悪くなっているわけでもない。
ただ無駄なだけである。
仮に魔法成功回数に応じて効果が増強されるようなことがあればそれこそバランスブレイカーであると考えられるので、むしろこれでよかったのかもしれない。
唱え続けるとカンストするらしく、それ以降はいくら唱えてもシェルが発動しなくなる。
- カンストで魔法が無効化されるのは敵側だけの模様。
この状態でぶったい199をうけると普通に9999ダメージを受ける他、味方への回復魔法や攻撃魔法もちゃんと魔法防御を無視して大ダメージになった。 - 上の記述を信じるならフレアの攻撃力は400で、魔法防御のカンストは255……。
どうあがいても防ぎきれないうえに、効果を発揮するまでにもおそらく多大な時間がかかる。
エルフィンボウを装備して道具として使用することでも発動可能。
FF4イージータイプ
イージータイプではこの魔法自体は削除されている。
ただしエルフのゆみを装備して道具として使用することで、オリジナル版と同じ効果を得ることができる。
FF4(GBA版以降)
ギルバートの熱唱により、シェルとプロテスの同時掛けが可能となった。
とはいえ、一応重ね掛けすればどんな物理攻撃も防げるプロテスはともかく、シェルは何回やっても防ぎきれない魔法があるので……。
なのでシェル効果の方はオマケと割り切ろう。
英雄の盾の登場により、属性魔法を容易に吸収できるようになった。
無属性魔法はリフレクで跳ね返せばよい。
どちらでも無効化できない攻撃は、威力が高過ぎてシェルでは焼け石に水。
FF4(DS版)
ローザはレベル20、ポロムはレベル18と修得が早くなった。
また、セシル(パラディン)もレベル33と修得は遅いが使用可能になった。
待ち時間1、消費MP15に増えたが、命中率100%に。
効果は防具の魔法防御力を1.5倍にするというもの。
後半の強力な防具でないと効果が低い。
重ねがけは不可能だが、引き続いて素で全体掛けが可能。
効果は薄く、「熱線」(ダメージ約4000)をくらって、ようやく効果があるような気がする程度。
ただセシルも使えるので、かけておくに越したコトはない。
- 透過レーザー辺りでも数百程度は減らせるので、順当に進んでいれば直撃しても僅差で耐え切れる位にはなる。
FF4TA
魔法防御力上昇。体が黄色く発光する。
受けるダメージを割合で減らす効果に変更。
4回まで重ねがけでき、白魔道士も増えたため使われる機会は多い。
4回かければ明らかに効果が実感できる。
メテオ等の強力な攻撃魔法を使用してくる敵が多いので地味に重要。
待機時間はゼロ。
武器のエルフィンボウで発動できる(全体がけ可能)。
- もともとの効果だと4回重ねて+15。
文字通り隔世の感がある。
FF5
レベル4の白魔法。消費MP5。
ルゴルの村・バル城・ケルブの村・サーゲイト城・ムーアの村の魔法屋で3000ギルで購入可能。
単体に対して、魔法系攻撃の倍率と命中率を半減するシェル状態にする。重ねがけは不可能。
魔法防御力を上げる訳ではないので、フレアなどの防御無視魔法の被ダメージも半減できる。
さらに魔法回避率も上がる。
正確には、状態変化系などの基本命中率が設定されている魔法の命中率が半減する。
- FF5では原則、ファイアのような直接ダメージを与える攻撃系魔法を回避することはできない(ドレインのような例外あり)。
ダメージ系の魔法は基本命中率が128以上に設定されており、128以上は無条件に判定成功となる。
これらはシェルでも回避出来ず必中で当たる。 - 例外中のダメージを与える魔法は命中率が99%までで非必中。
魔法主体の敵には非常に有効なので、シェル自体が役に立つ機会は多い。
覚えられるタイミングが相方のプロテスに比べて大分遅いのが痛く、リフレクトリングやマイティガードのおかげで白魔法版のシェルは使われなくなっていく。
- レベル4なので連続魔にセットで付いてこないのも残念。
- 攻略サイト等の知識がない場合、第二世界の魔法主体のボス(アトモス、封印を守りし者、カーバンクル、エクスデス)で全員に配っておくと安心かもしれない。
恐らく初見になるのが、ギルガメッシュの「手も足も出ねえぜ」の時。
エフェクトはマイティガードと同じだが、こちらは緑色で効果音がポワッ。
FF6
単体を魔法系攻撃の被ダメージを2/3に軽減するシェル状態にする間接魔法。消費MP15。
ただし、フレアやメテオ、アルテマといった魔法防御力を無視する魔法は『対象外』。
ユニコーン(×1)、カーバンクル(×2)、ゾーナ・シーカー(×5)、アレクサンダー(×10)、フォースシールド(×5)から修得できる。
世界崩壊前は重宝する。
- 上記の4種類の魔石のいずれかとフォースシールドを同時装備すると、フォースシールドの倍率(x5)の分だけシェルの習得スピードが加算されるようになる。
例として魔石アレクサンダーとフォースシールドを同時装備すれば(x15)でシェルの習得が可能になる。- 必要となる魔法修得値は、アレクサンダーとだと7、ゾーナ・シーカー(計×10)とだと10、カーバンクル(計×7)とだと15、ユニコーン(計×6)とだと17となる。
しかし、ゾーナシーカーの召喚魔法、マイティガードやミラクルシューズの存在のおかげで影が薄くなりがち。
しかも重要な場面ではむしろ魔封剣やリフレクが役に立つ。
- まぁでも、FF6は魔法全般が使いやすいので、活躍させようと思えばできないこともない。
- バリアリングを付ければ活用できる状況に癖はあるが、比較的序盤で発動させることも可能。
あばれるではアンシリーコートで使用可能。最序盤から使用できるので出番がないこともないか?
FF6(GBA版以降)
追加モンスター勢ではギルガメッシュがHPが減った後、前作の2回目バトル時の騙し討ちのリスペクトと言わんかのようにヘイスト・プロテスとセットで使用する。
また、カイザードラゴンも聖属性弱点時に同様の行動をとる。
FF7R2
「ぼうぎょバフ?」マテリア★2で使用可能になる。対象の魔法防御力をアップ。
マバリアとの違いは、効果時間が長く元々の魔法防御力に作用する魔法であること。そのため元の値が低いとあまり効果を感じない。
FF8
サポート魔法に分類される。
単体を回復魔法を含む魔法系のダメージを半減するシェル状態にする。
コマンドアビリティのかいふくは半減されない。
ジャンクションにおいては精神を上げる効果がやや高く、属性防御に付けると全属性への耐性が少し上がる。
精神は100個装備で40、属性防御は100個で20である。
- 回復魔法のダメージっつうか、回復魔法の回復量な。
シェルストーンからは1個、ルーンの腕輪・バリアシステムからは40個、月のカーテンからは100個精製される。だがいずれも入手難易度が高い。
- コスト的にはルーンの腕輪から精製するのがベター。
モンスターからはグラナルド、ドロマニ、ゲスパー、プリヌラ、セクレト、ミノタウロス、ウェッジ、SAM08G、BGH251F2(共通)、ノーグ、雷神(共通)、鉄巨人、メルトドラゴン[各全Lv]
アダマンタイマイ、エサンスーシ[各Lv20以上]
以上から、ドロー可能。
最速でグラナルドから、次善策でゲスパーやプリヌラ等からドロー可能。
ドロー対象がプロテスとセットになっているケースが多い。
FF9
ガーネットの『白魔法』とエーコの『白魔法』『W白魔法』で使える魔法。消費MPは6。
マルチナラケット、ミスリルラケット、ミスリルロッド、ウィザードロッド、もめんのローブ、金のチョーカー、ムーンストーンから修得できる。
単体をシェル状態にし、魔法攻撃で受けるダメージ量が半分になり、割合攻撃やステータス異常魔法攻撃の命中率が半分になる。
FF10
ユウナ「守護の盾 魔法攻撃防御」
白魔法。消費MP10で動作時間3。
単体を回復魔法を含む魔法系で受ける威力が半減するシェル状態にする。
ユウナエリアの後半に差し掛かる辺りで習得可能。
これが使えるようになる辺りからボス級の敵の魔法攻撃が激しくなるため、有効に活用したい。
ケアル系の魔法回復も半減してしまうため、HPの回復はドレインやハイポーション、アルベド回復薬などを使うとよい。
FF10-2
ドレスフィア「白魔導士」のコマンドアビリティ「白魔法」で使用できる魔法の一つ。
味方全員をシェル状態にし、魔法攻撃によるダメージを半減させる。
魔法による回復効果まで半減させてしまうのが困りもの。
赤い光の軌跡が魔法の結界を描きだす。
この魔法を覚えると、「プロテス」が派生する。
リザルトプレート「月輪の守り」の装備特典でもある。
FF11
白魔道士、赤魔道士、ナイト、学者、魔導剣士が習得可能な白魔法。強化魔法に分類される。
敵の攻撃魔法(と、魔法に分類される技)で受けるダメージをパーセンテージで減らす。
(ゲーム中の表記は魔法防御力アップだが、実際には魔法ダメージを割合で軽減する効果である)
最下級の「シェル」から最上級の「シェルV」まで存在し、上位になるにつれて効果や消費MPが増大する。
また使用可能ジョブも変化する。
白魔道士はラ系魔法版の「シェルラ」を習得可能。
詳細はこちら→シェル
FF12
緑魔法。『緑魔法2』のライセンス習得で使用可能。
相手1人の被魔法ダメージ25%カット+状態異常魔法の命中率半減のシェル状態にする。
メイジマッシャーの追加沈黙やバイオの追加スリップのような、追加効果の発動率は下がらない。
上位魔法に「シェルガ」がある。
ヘイト量がシェルの十数倍もあるので、盾役だけシェルするのが定石。
FF12IZJS
白魔法になった。
『白魔法3』のライセンス習得で使用可能。
FF13
味方単体を堅心状態にする魔法アビリティ。ATBコストは2。
ライトニング、サッズ、スノウ、ホープがエンハンサーロールで習得できる。
魔法耐性を33%増加させる。
範囲魔法が痛い敵などで効果を発揮するが、オートコマンドや味方AIが雑魚相手でも優先してかけたりするのが困りもの。
弱心(デシェル)状態を打ち消すこともできる。
上位魔法のシェルダが存在する。
FF13-2
エンハンサーのコマンドアビリティ。ATBコスト2。
味方単体に堅心効果を発生させる。
このアビリティで堅心状態になった場合の持続時間は180秒。
FF14
味方の周囲に魔法障壁を作り出す幻術魔法で、パーティメンバーを魔法防御をアップさせる。
新生では削除された代わりに、プロテスを使うことでプロテスの効果に加え、シェルの効果も得られるようになった。
- その後エウレカ専用のロゴスアクションとして日の目をみることになった。
対象の魔法防御を1000アップさせる。
とあるクエストにて戦う事になるギルガメッシュが魔法としてのシェルを使ってくるが、FF5のビッグブリッヂの戦いを再現した一種のネタの様なものである。
(もちろんネタとはいえ、しっかり魔法防御力アップの効果が付与される)
パッチ4.45より禁断の地エウレカ:ピューロス編で使用可能なロゴスアクションとして再登場。
全てのジョブで使用可能で、単体の魔法防御力を1000上げる。
魔法防御力は低いジョブで2000程度なのでそこそこ効果は高いと言える。
「南方ボズヤ戦線」で、ロストアクションの魔法としても再登場。
魔法防御力アップではなく、魔法ダメージを10%軽減するという、ロゴスアクション以上に、従来のFFシリーズに近い性能となっている。
(ただし、ダメージ軽減効果はシリーズ全体で見るとかなりしょぼい)
なお、ロストアクションの魔法は回数制になっているのだが、この魔法には回数制限が存在しておらず、何度でも使用可能。
FFT
沈黙の光よ、音の波動のもたらす 邪悪な影から守りたまえ! シェル!
白魔道士が70Jpで覚える白魔法。
範囲内の仲間に魔法攻撃の抵抗力をつける。
上位にシェルジャが存在する。
FFTA
白魔道士が裁きの杖で覚える白魔法。
範囲内の仲間に魔法攻撃の抵抗力をつける。
3ターンで効果が切れる。
シェル状態になる技もあるし、バリアを覚えると使われなくなる。
FFTA2
赤魔道士がメイジマッシャー、緑魔道士がウォーハンマーで覚える「赤魔法」「緑魔法」。
12にならって「緑魔法」になり、言えばヴィエラ専用魔法になってしまった。
範囲内の仲間に「魔法」の抵抗力をつけるため、回復魔法も減少する。
光の4戦士
白魔法で消費AP2。
単体の魔法防御を1.5倍にする。初期ターゲットは自分自身。
氾濫前はグーラ(夜)であり、氾濫後はグーラやウルペスなどで買える。
ルクスには上書きされ、無効になる。
- ちなみに氾濫前は動物になっていないと店にたどり着けない。
属性盾をつけた方がダメージを減らせる。
無属性魔法を使ってくる敵はそういない上威力も大した事がない事が多いのであまり重要ではない。
FFL
レベル5の白魔法。受ける魔法ダメージを3/4に抑える。消費MPは10。
プロテス同様全体がけも可能で、使い勝手は良い。
- 入手後しばらくするとシェルリングやマイティガードが出るので基本的に影が薄い
- ただ、シェルリングは複数入手できるのが終盤、マイティガードは消費MPが大きいためこの魔法の出番がないわけでもない。
FFLの補助魔法は時間経過で切れるため、ボスが長期戦になるとかけ直しが必要になることもある。その場合はマイティガードよりこれの方が便利なことが多い。
さらにスマホ版ではアイテム入手の関係上、終章にならないとシェルリング自体が手に入らないのでこの魔法の出番はさらに増えると思う。
- ただ、シェルリングは複数入手できるのが終盤、マイティガードは消費MPが大きいためこの魔法の出番がないわけでもない。
TFFCC
常時適用系の特殊アビリティ。
BMSで常時適用され、魔法タイプのモンスターから受けるダメージを減少させる。
レベル | CP | 効果 |
---|---|---|
Lv1 | 8 | BMSで、常時適用。魔法タイプのモンスターからのダメージを軽減【弱】 |
Lv2 | 13 | BMSで、常時適用。魔法タイプのモンスターからのダメージを軽減【中】 |
Lv3 | 23 | BMSで、常時適用。魔法タイプのモンスターからのダメージを軽減【強】 |
ミンウ(Lv1~3)、セシル(Lv1~2)、ローザ(Lv2~3)、ファリス(Lv1~3)、エアリス(Lv1~3)、ガーネット(Lv1~2)、エーコ(Lv1~3)、ホープ(Lv2)、ヤ・シュトラ(Lv2~3)、ラムザ(Lv2)、オルランドゥ(Lv3)、ユウナ2nd(Lv1~3)、エース(Lv1~2)、レム(Lv1~3)、セラ(Lv1~3)が覚えられる。
TFBL
魔法アビリティ。魔法タイプのモンスターからのダメージを軽減する【中】。
MS開始時に1回発動し、MSが終了するまで効果が続く。
WoL、ミンウ、セシル、エドガー、セリス、バレット、サイファー、ユウナ、アーロン、スノウ、グラディオラス、ラムザが習得する。
PFF
白魔法。上位にシェルラがある。
味方全体の魔法防御が小アップする(正しくは魔法ダメージ10%軽減)。
効果ターンは白魔法補正により伸びるが、最低2ターンから。
チャージは最大まで強化しきって54。ガ魔法並み。
ゴードンのプレミアムスキルに「シェル16」がある。
チャージ速度は中速、祈りメメント対応。
味方全体の魔法防御を2ターン上げる。
シェル16なだけあって魔防+400という、擬似シェルガもの。
テラのプレミアムスキル「おもいだす」で思い出す白魔法。
味方全体にシェルを付与する。効果は3ターン。
PFFNE
パーティの魔法防御が増加する。
上位にシェルラ、シェルガがある。
マリア、レフィア、ローザ、ポロム、レナ、ゴゴ、プリッシュ、アシェラ、バッシュ、タマが使用可能。
FFRK
レア1の白魔法アビリティ。
対象単体をシェル状態(魔法防御倍増)にする。初期使用回数は4。
生成に必要なオーブ(極小)は白2個、地2個、聖2個。
また、アルクゥ・エーコの初期必殺技として「全体シェル」が登場している。
その名の通り、シェルの全体版である。沈黙だと使用できない。
DFFOO
ホープの初期アビリティ。使用回数は7回。
味方全員に自身の攻撃力に依存した量のBRVを加算。
味方全員に8ACTION「魔法ダメージ軽減」付与。
自身に8ACTION「攻撃力中アップ」付与。
行動負荷が低い。
総ACTION数に加算されない。
召喚中およびフレンドサポートの残りACTIONは消費される。
自身に強化効果が付与されている時、通常「HP攻撃」が「HP攻撃+」に変化。
相性効果を持つ武器は「スカイスラッシャー【XIII】」。
FFEX
白魔法の1つ。
術者を中心とした範囲内の味方に魔法防御上昇を一定時間付与する。