モンスター/【ジグラト】

「ジグラト[英:Ziggurat、アッカド語:ziqqurat]」とは、古代メソポタミアにおいて聖塔を意味し、山をかたどって階層状に造られた建造物とも言われている。元々が「高い所」「高い峰」を意味する。
しかし、ジグラドまたはジッグラドには「角」を意味する音も含まれているため、魔物の名を表す時には、この意味合いの方が合っている気がする。

FF15

討伐依頼「戦慄の殺人鬼」にて戦う事になるガーゴイル系のシガイ。
フォッシオ洞窟の封印の扉ダンジョンでも多数登場する。

基本攻撃はガーゴイルと同じ腕の刃による様々な斬撃が主流だが、
「ストップ音波」という広範囲のストップ効果の闇属性攻撃と、
周囲に衝撃波を放つ「吹き飛ばし」と、腕の刃から爆弾を生み出し爆発する「爆弾設置斬り」という
攻撃が追加されている。
やはり背中が弱点で、背中を部位破壊すると極端にステータスが低下する。

エネミー図鑑によると、薄青の体色をした、人に似た姿をしたシガイ。
生物の動きを止める特殊な音波を発する事ができ、身動きのとれない獲物を両腕の鎌で切り刻む。
高い嗜虐性が特徴で、討伐に来たハンターを待ち受けて返り討ちにしようと試みる傾向がある。

• この特性から、クエスト名にもなっている「殺人鬼」という異名で呼ばれているのだろう。