特技/【雑魚散らし】

FF8

サイファーの特殊技『始末剣』で使用できる技。
物理タイプの技で、対象は敵全体。攻撃力は80。発動条件が緩い割には強力。
左手を掲げて敵全体に炎を炸裂させた後、緑色に光るハイペリオンを振り回し、衝撃波を放つ。
シナリオの関係上　ザコにしか使えないから名前どおりか。

ゲームスタート時のムービーで見られるスコールとの決闘じみた訓練で、似たような技を使っている。

サイファー加入時期の関係で、文字通り雑魚相手にしか使えない。

• 発動条件は緩いとはいえ、「雑魚を散らすためには雑魚に後れを取る（ダメージを受ける）必要がある」とは皮肉なものである……。
  • その発動条件自体も彼にとっては寧ろ強者の余裕と言うか、ウォーミングアップに近いものなのかも知れない。
  • スコールとゼルが倒れているとダメージを受けることなく使えるので後れを取ることは無い。
    • 特殊技は味方が一人倒れると発生条件の残HP上限が8%引き上げられる。
      雑魚散らしは発生条件がHPが84％と高く設定されているのでスコールとゼルが両方倒れると(84+8×2)=100%となりHP全快の状態から打てるようになる。
      おかげで初期レベルG.F.育成が捗る。

FF9

サラマンダーのアクションアビリティ『奥義』『絶技』で使える技。
FF9における表記は『雑魚ちらし』で、消費MPが設定（12）されている。
「ドラゴンクロー」「デュエルクロー」のどちらかとAP25で修得できる。
技のパワーと属性は装備中の武器に依存しており、パワーは武器攻撃力の1.7倍（『絶技』の時は1.6倍）。
対象は、『奥義』として発動した場合は敵単体だが、『絶技』で発動すると敵全体になる。

弱点持ちの敵に武器属性を合わせれば、低コストで大ダメージを期待できる。

• なぜか属性強化によってダメージが上昇しないので注意。

PFF・PFFNE

サイファーのプレミアムスキル。
チャージ速度は中速、力メメント対応。
敵全体に物理攻撃の小ダメージを与える（最大1300ダメージ）
まれにターン開始時に、チャージ関係なく使用可能になる。

FFRK

サイファーの初期必殺技として「雑魚散らし」、サラマンダーの初期必殺技として「雑魚ちらし」が登場。

禁忌・雑魚散らし

サイファーのシンクロ奥義。
シンクロアビリティは「真・鬼斬り」「真・血祭り」。
必殺技が付いている装備は「デスブリンガー【VIII】」。
2020/6/19、「爆フェス(2020)」装備召喚第1弾で追加された。

DFFOO

サイファー

サイファーが使用するアビリティ。
全体風属性遠距離物理BRV攻撃で、弱体効果付与中の相手に対して威力が上昇するデバフ特効攻撃で、使用回数は6回。
「ハイペリオン【VIII】」かパッシブアビリティ「最凶の風紀委員長」装備時は以下の効果が得られる。
・威力が上昇(単体対象時は与えるBRVダメージが更に中アップ)
・中確率で攻撃力小ダウンを付与する効果が追加される。
雑魚散らしエクステンド装備時、
・雑魚散らしの使用回数+1
・BRV攻撃部分が1HITから2HITに変更し、威力も中アップ
・最終HIT後、所持ブレイブが最大ブレイブの80%以上だった場合ターゲット中の敵に追加HP攻撃を行う
・使用後6ACTION、HP攻撃が「全体1HIT遠距離物理BRV攻撃後、HP攻撃を行うデバフ特効攻撃」のHP攻撃+に変化する。

• デバフ特効を持つ為、血祭り使用後かハイペリオンか最凶の風紀委員長によるデバフ効果追加を得ておきたい。子安氏による迫力満点の「散れぇ！」は必聴。

「散れぇぇぇ！！」

サラマンダー

サラマンダーの初期アビリティ。表記は『雑魚ちらし』。使用回数は9回。
3HIT遠距離物理BRV攻撃＋HP攻撃を6回行う。
奪ったBRVを最大BRVを超えて加算する（上限は自身の最大BRVの150％分）。
自身に6ACTION「孤高の戦士」付与。

• 強化効果「孤高の戦士」に関して
  自身に以下の効果が発動する。
  • 行動後に追加攻撃「なげる」が発動。
  • 攻撃力アップ：20％。
  • 最大BRVアップ：20％。
  • 通常「BRV攻撃」が「BRV攻撃＋」に、通常「HP攻撃」が「HP攻撃＋」に変化。

相性性能を持つ武器は「ミスリルクロー【IX】」。