キャラクター/【サラマンダー・コーラル】

Last-modified: 2020-05-21 (木) 19:50:12

FF9

メインキャラクターの一人。髪型は焔色のドレッドヘアー。
一応人間だが、珍妙な外見と青白い肌のせいで人間に見えない。
ジョブ的にはモンクだが、よく見りゃコマンドに忍者しか使えないはずの「なげる」のコマンドがあるので、
彼こそモンクと忍者をかけ合わせた者ともいえる。勝利ポーズも結跏趺坐で忍者・モンクっぽい。
トレノでジタンに出し抜かれたのがきっかけで賞金首となり、
いつしか裏稼業No.1の座を不動の物にした。
性格はハードボイルドな一匹狼といった感じだが、トレノでジタンに出し抜かれたり、
四本腕の男にロリコン扱いされたり、イプセンの古城で落とし穴に落ちたりと、結構間抜けである。


Disc2中盤にて、霧の大陸脱出を企てるジタン一行への刺客としてラニと共にブラネ女王に雇われる形で登場する。
その後外側の大陸まで独自に一行を追跡していたが、先走ったラニが依頼と無関係な少女を人質に取るのを見て介入、
ラニを追い払いジタンに一騎打ちを挑む。>モンスター/【焔色の髪の男】

敗れたサラマンダーは潔く首を差し出すが、ジタンは彼を殺すことなく貸しとする。
強さと甘さを兼ね備えたジタンを見定めるべく、一向に同行するのであった。

パーティに仲間入りした後もイベントシーンでは離れてのっそり歩こうとするなど、一匹狼気質であることが強調される。
ガーネット・ビビ・エーコの年少組3人を足手纏い呼ばわりしてはばからず、イーファの樹やイプセンの古城でジタンとは何度も衝突する。
また、霧の大陸に残っていたフライヤスタイナーとは当初面識がないため、Disc3冒頭で一悶着起こすことになる。

「4つの祠」攻略ではツーマンセル編成に文句を言いながらもフライヤと共に火の祠へ突入。

最終的にはジタンの次の一言を先取りするほどの理解者となる。
共感はできなくとも、相互理解は生まれたようだ。

  • 他メンバーよりも一層ジタンと連む理由が転々とするキャラクター。馴れ合い目的でメンバーに絡まない姿勢は一貫している。
    一連の同行理由は、ジタンの強さの秘密や独りで生きていける力があるのに仲間を作る意味を見定めるためで、それ故に常に一歩引いた立場から要所要所で心の師に等しいジタンに対し口を挟む。
    EDでを救出するために再びイーファの樹に乗り込むべくジタンが仲間を説得する際には、意外にもサラマンダーが彼の思想をいち早く理解し背中を押す。(イプセンの古城で口にしてたのと似た台詞をジタンが言おうとしていたのもあるが)
    序盤こそ未熟な行動が目に付くが、観察能力や知識の吸収力は素直すぎるほどのようで、終盤になるにつれいぶし銀の兄貴キャラのような魅力を放っていく。特にラスボス戦で彼を戦うメンバーに選ばなかった時の台詞には彼自身の精神の成長が強く表れている。

ストーリー上、少々影が薄い。
メインメンバー8人の中で加入がもっとも遅く、直後に自由編成可能になるせいかもしれない。
物語面でも雇い主であったブラネが退場しクジャとの対決やテラの謎へと展開していき、
クイナのような強烈な自己主張もないため、サラマンダーの個性が見えるのはジタンとの価値観衝突がほとんど。
このあたりはストラゴスに通じるものがある。

  • あくまで彼は「売られた喧嘩は買う主義」の受け身なスタンスで生きており、まして濡れ衣により多額の賞金を下げられた身であるのに加え、最初に因縁を振り掛けた人物(ジタン)や徒ならぬ視線を感じ取っただけで臨戦態勢に入る人物(フライヤ)など以外には無暗やたらと喧嘩腰で絡む人物ではないので影が薄いと思われるのは彼としては寧ろ狙い通りであり本望なんだろう。
    彼が本編とは真逆の、戦いに美学や哲学を見出さない過激な性格だったら、女子供の活躍が軸となるジタン陣営のメンバーにおいて気に食わない者から手当たり次第に拳を振り上げているはずである。
    ジタンと仲間が霧を晴らしたと知った直後の「こいつらのどこにそんな力が」という台詞からメンバーを下手に見ている描写はありつつも、イプセンの古城にてやっと明確な疑問を呈しジタンたちの旅の進行に差し障りが出ない競争という形で勝負を挑むような回りくどいやり方に美学や哲学を持つのが本編のサラマンダーであるが、その不器用さにこそ彼のキャラクターとしての魅力がある。

>イプセンの古城で落とし穴に落ちたりと
これはおそらく彼の人生で最大級の黒歴史であろう。
足手まといになりえる仲間と共に行動するジタンを理解できず
1人で行動する自分とどちらが先にテラへの封印の鍵を見つけるか勝負を持ちかけ
結果としてサラマンダーが勝ち、自分の主張が正しくお前と行動をする必要は無いと別れを告げるが
その帰り道に人知れず落とし穴に落ちて負傷、よりにもよってジタンに助けられる始末。
これで彼も考えを改める事になるが、相当恥ずかしかったに違いない。

  • 鏡を回収しダハーカを倒した後だと最初に入った時には何もなかったトラップが突然作動するようになるので、ジタンたちが知らぬ間にそれらを起動させたと気付かないまま来た道を普通に帰りうっかり落ちてしまったのかもしれない。どっちにしても恥ずかしい話である。
    ただ、未開の地のこの城には謎の仕掛けが満載であり、ダハーカのようなテラから遣わされた未知数の敵が潜んでいることもあるので、その類に不意の強襲を喰らい動けなくなっていた可能性も無くはない。

しかしこの人は忘れられた大陸の、しかも崖で囲まれているイプセンの古城からどうやって帰るつもりだったのだろうか。
最大の謎である。

  • そこはやっぱり、よじ登ったり泳いだり…。
  • トンベリやアーリマンを狩ってのんびり暮らすのでは。

仲間になってしばらくの間は戦闘終了後に勝利のポーズを行わない。
彼が勝利のポーズを取るようになるのはイプセンの古城攻略後である。
古城でのイベントを通して彼の中で吹っ切れるものがあったのだろう。

  • 勝利ポーズで吹っ切れを表してるのは他のキャラにもある。
    ビビも黒魔道師の村のイベントまで勝利ポーズしないし、
    スタイナーもアレクサンドリアでフライヤベアトリクスを助けに戻るイベントまではしない。
    ガーネットも喋れなくなるときはしない。

地味にトレノの宿屋に彼の張り紙が有り、Disc2でのトレノ散策時にこれをガーネットが見ているとマダイン・サリのイベント時に追加発言がある。


テーマ曲が結構カッコイイ。

  • スローテンポなブッチャーのテーマかと思ったw
    • どっどどっどどっどどっど…て言う始まり方はあまりにもまんまだよなw

ラニと共に登場し、エンディングも彼女といる描写がある。今後はコンビを組むことも?


仲間になったらHPが八分の一に低下するのはお約束。


ヒルダガルデ2号では、船酔いしたビビを気遣っている。
ナリはちょっとアレだが、根は優しいヤツなのかも知れない。

  • 人質を取るなどの卑怯な真似を嫌う、一対一での正々堂々の勝負を好むなどスポーツマンシップ豊かなのは確か。

長い間独りで活動して、それが強さだと思っていたために、
自分を倒したジタンが仲間を大切にする人物だと知ってジタンに興味を持つようになる。

  • イプセンの古城でのイベントは2人の対比を浮き彫りにするという点でかなり絶妙なイベントだと思う。
    サラマンダーの言っていることは正しいが、正しい答えは1つではない、という結論が上手いと思った。
    • DDFFでジタンが「わかるぜ、答えってさひとつじゃないよな。会いたい人がいる、帰りたい場所がある、そういう想いの全部が答えだ」って言うのはここが元ネタか。

そういえば、「コーラル」という名字らしきものが設定されているのが謎である。
「焔色のサラマンダー」は単なる「通り名」であって本名ではないはずなのだが…。
一体「コーラル」って何よ?

  • 中村半次郎の通り名が「人斬り半次郎」だったのと同じじゃね
  • 普通に苗字だと思われる。てか、本名がそのまま通り名に使われるのってそんなに変か?
    何処ぞのコンバットとかコマンドサンボ使いとかのせいで俺の感覚が麻痺してるのかもしれんが…。
    そんなことより、「テラ記」なる書物を著したドクトル・コーラル氏との関係が気になる。
    (大地の鏡・水面の鏡・猛火の鏡・突風の鏡のオンラインヘルプにて、その名前を確認出来る)
    もしかして彼はこう見えても学者の家系だったりするのだろうか。
  • 他にも「百人斬りのベアトリクス」ってのがあるし他の作品でも
    「麦わらのルフィ」とか「赤髪のシャンクス」っていう「特徴+名前」な通り名は普通にある。
    旧作で言えば「赤い彗星のシャア」とかね。(シャアは本名じゃないけど)
  • 焔色の髪が色・形ともに珊瑚に見えなくもない。
    「コーラル」まで含めて、通り名かも。
    漫画やラノベ風にすると「焔色の髪」と書いてルビが「コーラル」。
  • 皆葉氏が以前に開発者インタビューでこう証言している。
    サラマンダーの髪の毛が赤いというのはアイデア段階で決まってました。
    ゲーム中でも、「焔色のサラマンダー」って呼ばれてますよね。
    そこらへんは全てアイデア段階からある設定です。
    あいつ、「サラマンダー・コーラル」という名前なんです。
    コーラルって珊瑚という意昧なんですけど、
    珊瑚の繁殖って、強い遺伝子しか生まれないというのがあるんですよ。
    その設定から、サラマンダーっていう一人孤立したキャラクターのイメージができたと思います。

英語版では【Amarant Coral】に改名。アマラント(アマランサス)はやはりというべきか、赤い花。

  • 英語圏でSalamanderといったらまず「両生類の一種(サンショウウオとか)」という
    イメージが先行するだろうからなあ。そぐわないから改名したんでしょう。
    もともとの意味(トカゲの姿をした火の精霊)を知らない人だっているかも知れんし。
  • フランス語版では「タラスク・コーラル」、
    ドイツ語版では「マハゴン・コーラル」。→マホガニーの木。赤味がかった色の木材になる。

某三代目大泥棒の相棒である帽子と髭の人にそっくり。CVをつけるとしたらあの人だろうなぁ。

  • ジェームス・コバーンの人じゃないんかよwww
  • 元となった天野氏デザインでは某宇宙賞金稼ぎの主人公にそっくり。
    ゲームのデザインではメデューサの様な顔の三倍分逆立った髪型や青白い不気味な顔色、
    立ったまま地面まで届く異常に長い腕の為に設定上人間でも人間扱いしていないプレイヤーも多い様であるw
    エンディングで拍手をしながらジタンを祝福するツンデレな姿にひそかに萌えますたw

FF9発表から間もない頃のキャッチコピーは、

いったい何がしたいのだとか、
何をしていきたいだとか答えなくちゃならないことか!
そんなに不安にさせないでくれっ!

というものだった。これだけ見ると、なんとなくメンタルの弱そうなイメージを受けてしまう。

  • 初代っぽくしてみましょう!

    いったい なにがしたいの だとか
    なにをしていきたいの だとか
    こたえなくちゃ いけないことかなっ!?
    そんなに ふあんに させないでねっ!


本人の「売られた喧嘩は必ず買う主義だ」の台詞を反映してか武器は最後に手に入れるもの以外はアビリティにカウンターが標準で付属している。
黒魔法を使うビビ以外のキャラで「魔法返し」が使えるのも特徴。


優秀な性能とは裏腹にジタンのかませ犬に終わってしまったキャラ。本来はライバルキャラとして設定されたのだろうが、肝心の見せ場に恵まれなかった。


力へ依存する無意味。その果てに訪れる黎明

デジキューブ社出版のムック本「ファイナルファンタジーで遊んでみませんか?」のキャラ紹介にて添えられたコピー。
サラマンダーのページでは彼の使う「チャクラ」に引っ掛け、肉体を鍛える精神が生む生命のエネルギーについて話されている。


一番最後に仲間になるキャラで戦闘の隊列は4番目に置くのが多いかと思えば、それだけじゃなく、モンクタイプというのもあってか、攻略本の写真とかではやたら2番目に拘って戦わせてるプレイヤーも多い。
FF1のモンク・スーパーモンク、FF3のモンク・空手家、FF5のモンクレナ・モンクファリス・モンクガラフ、FF6のマッシュなども2番目に置いてるプレイヤーも多かったし、ある意味「モンクと言えば2番手」の原点回帰かもしれない。

システム面

固有のアクションアビリティは『なげる』『奥義』『絶技』。
サラマンダー限定のサポートアビリティはマカロフ投法反射区熟知の2つ。


奥義は使える技が多く、なげるも専用アイテムのおかげで使いやすい。
回復能力がムダに豊富。アビリティ「いやしの」まで習得できる。
レイズ、リレイズ、リジェネに相当する奥義を持ち、さらにMP回復・弱点付加まで可能。
支援役としてもかなり優秀な人物。
その為、前衛4人で戦っても回復は彼が担当してくれる(後半はMP消費攻撃が主力になるため)。
ただし、気力がかなり低いためなかなかトランスせず、仮に戦闘中に眠ったりしようもんなら長時間熟睡確定。
力の成長率を上げても良いが、気力の成長率を上げて補強するのも良い。
尚、味方になるのが最も遅い為、成長ボーナスが気がかりとなるが
その頃にはステータスボーナスの高い防具も出始めている。

  • >後半はMP消費攻撃が主力になる
    細かいことだが、FF9は「たたかう」だけでも最後まで簡単に押せるバランスに仕上がっている気がするなぁ。
    逆に成長ボーナスの為に低レベルプレイをすると結構縛りが厳しい局面が多い。
  • 相手にもよるが、最強武器+MP消費+属性強化+弱点突きとかやればレベル1でも9999出せたりするしね。

アビリティや装備品によるレベルアップボーナスを使えばHPを9999に出来る。
HPを9999に出来るのはサラマンダーだけである。

  • しかしそれにはレベル3以下の状態で彼を仲間にしなければいけないので、かなり面倒である。

最強育成では低い気力を重点的に育てるか、力特化でHP9999の育成か、素早さ50かの3パターンがある。
バランス重視で行くなら気力を重視するのが良いが、HP9999の育成も抜群のタフさと攻撃力の高さが光る。
この場合気力は33が限界だが、補正のある装備で固めれば最大43まで上げられる。
素早さ重視の場合、サラマンダーの素早さは最大46まで上げられる。
力が低いので火力は風強化カイザーナックルで補い、残りを素早さ補正の装備で固めれば素早さをギリギリ50に出来る。
こちらは気力の低さはどうしようもない。


上述の通り、カウンター魔法返しの両方を一人で取得できる作中唯一のキャラ。
カウンター発生確率に必要となる低い気力を、目には目をなどでカバーし、魔法返しで魔法攻撃にも反撃できるようにしておくとサラマンダーがガンガン敵のHPを削ってくれる。(魔法返しはカウンターと違い魔法を受けると必ず発動する)
その際には混乱回避の術は忘れずに付けておきたい。与一の心があると更に良い。(まどろみの術を装備できないのが実に惜しい…)
素早さ50(カンスト)のチートスペックを誇るオズマや、ハーデスとの戦いでは、こちらがモタモタしているとATBが一瞬で溜まので、隙を作らずダメージを与えられるW黒魔法W白魔法やスタイナーの突撃などで攻撃の手数を増やす戦い方が有用になる。それについてはサラマンダーの場合はカウンター特攻性能を活かす戦術がメインとなる。
特にオズマ戦においては精霊モンスターにオズマを闇属性弱点にしてもらった後に味方全員を闇属性吸収or無効で固めた状態でトランス直前までにゲージを溜めておいたビビと組み、コマンド入力が忙しいがオズマジハード→ビビトランス(この間にコマンド入力)→魔法返しジハード(2人分)→W黒魔法ジハードの応酬で攻めるなんてやり方も可能。(いつでもリフレクを全員に装備させている状態だとオズマが1ターン目でジハードを使ってくる可能性が高くなる)
余談だがカーズフレアスターは物理攻撃なのでこれにはカウンターで反撃する。


関連項目:「モンスター/【焔色の髪の男】

PFF

子供の相手は好きじゃない…

武器は格闘。魔法補正無し。

HP・素早さが高く、幸運が若干低め。平均的なステータスをしている。
乱れ撃ちもできるオーソドックスな格闘メモリアとして使えるため、使い勝手は悪くない。
プレミアムスキルはパーティのHPを少し回復すると同時に、リメントゲージも回復する。

FFRK

FF9出身のキャラクターとして登場。ジョブは「拳闘家」。


初期必殺技は「雑魚ちらし」。
シザーズファング【IX】を装備することで専用必殺技「オーラ
ドラゴンクロー【IX】を装備することで専用必殺技「焔色の絶技?
ライジングサン【IX】を装備することで超必殺技「マカロフ投法
アベンジャー【IX】を装備することでバースト超必殺技「焔色の秘拳?
カイザーナックル【IX】を装備することで閃技「アウトロースピリット?
アダマンナックル【IX】を装備することで★6閃技「アウトローソウル?
タイガーファング【IX】を装備することで超絶必殺技「拳の確信?
デュエルクロー【IX】を装備することで超絶必殺技「爆裂秘孔拳
エアガイツ【IX】を装備することでオーバーフロー奥義「アウトローコンボ?
地獄の爪【IX】を装備することで覚醒奥義「裏稼業の流儀?
を使用できる。
また、サラマンダーモデル【IX】?にレジェンドマテリア「裏稼業の凄腕」、柔術道着【IX】にレジェンドマテリア「クールな用心棒」、ねじりはちまき【IX】にレジェンドマテリア「燃えさかる焔髪」がついている。