FF4以降登場する剣。
「死をもたらす者」という名前通り、ほとんどの作品で戦闘不能かそれに類する追加効果を持つ。
関連項目:武器/【ダークブリンガー】、武器/【ライトブリンガー】
FF1(GBA版以降)
赤魔道士用の武器として追加された剣。
FC版で赤魔最強の剣だったサンブレードより攻撃力が高いが、終盤の剣にしては命中が低め。
しかし、真価は全ての能力+5という補正のほう。
最終盤で手に入るライトブリンガーまでずっと使っていける。
使うとデスが発動するが、使うことはないだろう。
ゲーム内の説明文は『つかうと「デス」のこうかがある けん』。
使用効果を抜いた武器自体の素の性能は攻撃力33・命中率20・クリティカル率29、力+5・素早さ+5・知性+5・体力+5のボーナス付。
クラスチェンジ前はどのジョブも装備できず、クラスチェンジ後は赤魔道士のみが装備可能。
- 本作の仕様上、体力+5のボーナスは完全に無意味。
SoCに行かなくてもブラックナイトが落とすので、赤魔がパーティにいるならぜひ手に入れたい。
浮遊城1Fか過去のカオスの神殿3Fでレベル上げをするとわりと手に入る。
- ちなみにブラックナイトはミラージュの塔1Fにも出現する。
赤魔が装備可能でこれより攻撃力の高い剣は、菊一文字、ライトブリンガー、マサムネ、アルテマウェポンしかない。
- 全てほぼ確実に手に入る装備なのがネックか。
- マサムネとアルテマウェポンは一品物だが菊一文字とライトブリンガーはデスブリンガーと同様複数入手が可能。
さらに菊一文字ならデスブリンガーよりも大分楽に入手可能。
菊一文字にない速+5と知+5のボーナス(体+5もあるが実質的に無意味)を活かしたいところだが、GBA版で最強育成をしている際には回避率の成長の仕様上の問題で育ってくると速さ+5のボーナスが逆に邪魔になってしまうので要注意(PSP版以降は問題ない)。 - ちなみに、普通に育てているぶんにはLv99時点でもすばやさがカンストする事は稀。
- マサムネとアルテマウェポンは一品物だが菊一文字とライトブリンガーはデスブリンガーと同様複数入手が可能。
- クラスチェンジ後の赤魔道士専用品のため、クラスチェンジ縛りの場合に利用できないのも地味にネック。
クラスチェンジ縛り時には赤魔がいないパーティ構成時と同様誰も装備できずただデスを無制限に使えるだけの役立たずアイテムに成り下がる。
一方菊一文字は赤魔術士でも装備可能(マサムネも装備可)。 - PSP版以降はアルテマウェポンを超える最強の剣バーバリアンソードも追加された。
時の迷宮の全7フロアを時間内にクリアしてクロノディアを倒すという大変手間で入手難易度の高い方法をとる必要があるが、こちらも手順を踏めば確実に複数入手が可能。- 加えてバーバリアンソードはクラスチェンジ前の赤魔術士でも装備可能。
因みに、ブラックナイトだけでなく、SOCに出現する死神も落とすが、この頃にはこれよりも攻撃力の高い武器を持っているはずなので、役に立たない。
…使用時効果のデスで遊んでみる?
- 加えてドロップ率も全く変わらない(どちらも僅か1%)。
宝箱からの入手は癒しの水の洞窟のB9Fがボーナスマップ(点滅床)になった際のみと入手難易度が高め。
そのため、ミラージュの塔1Fや浮遊城1Fで経験値・ギル稼ぎのついでにブラックナイトを狩り続けてドロップを粘った方がはるかに楽。
- ドロップ入手を狙うなら過去のカオスの神殿3Fも最大9体で出現するのでおすすめ(1体毎にドロップ判定がされるので入手率が上がる)。
ただし、ここには逃走不可能なドラゴンゾンビや、同じく逃走不可能かつ最大4体で出現し全体攻撃の毒ガスを使ってくるグリーンドラゴン等も同様に出現するので、その点には注意しよう。
この剣の追加により、黒魔以外の誰でもデスを無制限に使用可能になった。
…そもそもデス自体が微妙性能なので誰でも無制限に使用可能だろうと全く使わないし、むしろこの剣のせいで肝心の黒魔本人にデスを覚えさせる必要性が皆無になったとか言ってはいけない。
FF4
暗黒騎士用の暗黒剣。
何故か僧兵の国であるはずのファブール城の宝物庫に保管されている。
縁あってレオナルトという暗黒騎士が置いていったものらしいが、技術の発達したバロン製の初期装備より威力が高い。
- 暗黒の剣は所詮量産品だということか。
- これを作った職人がバロンの技術以上の腕前だったというのも考えられる。
- ファブールにあるのはレオナルトが漂流の末に流れ着いた先のファブールで暗黒剣を捨てて僧侶になったからである。
HPの高いズーをほぼ確実に一撃死させられる。
他に効果の効く敵は特にいないので、ズー専用武器との声も。
「せんとうふのうに おちいった!」
- 戦闘不能効果が出るのは、通常攻撃のダメージで倒しきれなかった場合のみ。
使用可能時期に一撃で倒せない敵はアンデッドを除けばズーくらいしかいないので、結果ズーキラーという扱いを受けることに。- 後列からの攻撃でわざと命中を下げると結果的にダメージが減り、ちゃんと他の敵でも即死のメッセージは見られる。
のだが、前列で殴ればミシディア周辺の雑魚はズー以外ほぼ即死させられるのでそこまでする意味がない。 - これを装備すればあんこくの威力もミシディア周辺の雑魚を一掃できる威力になる。
この時期は攻撃手が少ない上に一度に出てくる数も多いのであんこくが主力になる。
使ってはいるんだが、これで直接斬るのはズーぐらいという… - 試練の山の北にミスリルの町周辺のモンスターエンカがはみ出ているところがある。
そこで暗黒騎士状態でレベル上げをする人はまずいないだろうが、もしあなたがそうであればツインスネーク相手に即死効果が役立つだろう。
- 後列からの攻撃でわざと命中を下げると結果的にダメージが減り、ちゃんと他の敵でも即死のメッセージは見られる。
上記のように対ズー専用武器として名高いが、実際には使用可能時期の問題であり、即死が効く雑魚に対してはある意味最強の武器である。
仮にパラディンになっても使用可能だったりしたらバランスブレイカーになりえたかもしれない。
なお、4で即死の追加効果がある武器はこれのみ。
一応没アイテムには同様の効果を持つアサシンダガーがある。
装備すると、力・素早さ・体力・知性が5上がる強力な武器。ただし精神が5下がる。
普通にプレイしていれば、この補正でセシルの精神が0になってしまっているだろう。
尤も特に悪影響は無いが。
- 精神の下がりっぷりはさすが作中最強の暗黒剣。相当心が蝕まれるんだろう。
- 魔法回避率及び魔法防御回数には知性+精神の合計値が影響するが、この剣を装備する時点では大抵セシルの素の精神は1であるはずなので、実質的には精神-1。
一方で知性は確実に+5されるので、この剣を装備してもセシルの魔法回避率・魔法防御回数にはプラスの影響しかない。
ファブールに保管されていた理由は戦乱で逃げ延びた暗黒騎士がファブールで治療を受け、その過程で感化され剣を捨ててモンク僧になったためで、その時の剣がデスブリンガーである。
ソースは確かNTT出版の基礎知識編。
- 当時のゲーム雑誌・マルカツスーパーファミコンでは、ファブールに伝わる暗黒剣の物語として、上記のようにファブールに流れ着いた剣士が回復して再び戦いに戻ろうとした際に僧正が教えを授け、その教えにいたく感銘を受けた剣士はその場で暗黒剣を捨て仏門に下った…と紹介されていたと記憶している。
- モンク僧の修行を積むくらいで暗黒騎士を捨てられるとは思わない。
そんなんで過去を捨てられたらわざわざ試練の山に登ったセシルが不憫である。- そりゃあモンク差別ってもんだ(笑
セシルが試練の山に登ったのは半ば成り行きみたいなものだし。
結果、短期間でパラディンに目覚めたのもその出生がある程度は関わってるし。
その辺の特殊な事情を抜きにすれば、むしろ期間かけて地道にモンクの精神修行積むって方が、更正の手段としては現実的ですらあると思う。 - そもそもセシルが試練の山に登ったのは暗黒騎士を捨てるためでもあるが、それと同時にパラディンを目指すためでもあったんじゃなかったっけ?
暗黒騎士を捨てるためだけなら試練の山に登る必要はないのであろう。
ていうかそうでなければバロンの暗黒騎士の皆さんは死ぬまで引退できないことに…。 - 死ぬまで引退できない、これ案外その通りかもしれない。
セシルは「この忌まわしい暗黒剣から離れたい」と言っており、自分の意思で止められるものではない可能性がある。
暗黒系統以外の普通の武具を装備できないことが意味するものは、重い。
- そりゃあモンク差別ってもんだ(笑
王様がファブールのために戦ったお礼としてくれるのだが、戦う前にくれれば良かったのに。
格段に戦力アップしたのに。
- ガリはせんとうふのうにおちいった!
- まあヤンの後見があるとはいえ敵国の亡命者だから信用できないってのは仕方ないかと。
- 逆にヤンとギルバートの仲介あってようやくあの待遇だったともとれる。
悪名高いバロンの中でそのまた更に悪名高い暗黒騎士なんて良くて軟禁か最悪の場合その場で処刑されたりしてもおかしくなかったはず。
スカルミリョーネ戦後にひっぺがすのはお約束。
- 斬撃エフェクトが刀と同じなので、エッジに装備させようと大事に持っていたのに…
作中最強の暗黒剣ではあるが、入手時期の関係上なまくらやちょっと優秀な剣にはるかに劣る攻撃力しか持たない。
- 手入れしてなくて恥ずかしいから最初は出さなかったんじゃなかろうか。
ところがセシルはもっと酷い剣を使っていたので、慌てて引っ張り出してきたとか。
無論その時までに、最低限の体裁は整え直したろうけど。
まさか仮にも悪名高き赤い翼が、量産品やらそれに毛が生えた程度のなまくらに頼っているとは思うまい。 - ミスリルという金属の本来の出自を考えれば、ミスリルソードの方が強いことに違和感はない。
古代の剣には呪いの効果があるので、何かしら呪術的な加護で攻撃力を増しているという解釈もできる。
というか本作の剣や短剣に属す武器は全て特殊効果持ち(それもかなり強力な)ばかりなので、世界が違えばいずれも伝説級の代物なのかも知れない。
スピアは暗黒の剣と攻撃力が大差ないので、FF4世界では攻撃力10前後あれば一般的な武器としては充分なのだろう。
……え、木槌? 何のことですか?
攻撃力30、命中率90%。暗黒剣の例に漏れず、闇属性。
売値は1000ギル。
この剣で仲間を斬っても即死させることができる。
‥‥もしかすると、FF4でも通常攻撃に即死の追加効果を持つような恐ろしい敵キャラを登場させる事が仕様上可能となっているのだろうか。
そんな奴が実際には存在しなくて本当に幸いである。
- ところが機種によっては、本当に登場しているから怖い。携帯版のダークバハムート。
しかもその脅威をよく判っているのか、ガンガン殴って片っ端から即死させてくる。- DS版のダークバハムートも、通常攻撃の追加効果に即死効果を持ってますよ。
カウンターで必ず通常攻撃を行うので、迂闊に手出しできないようになってます。
- DS版のダークバハムートも、通常攻撃の追加効果に即死効果を持ってますよ。
HPの高いズーを即死させその後に暗黒剣故にアンデッドに無力となる流れで暗黒騎士の強さと危うさを短期間で体感できるのは面白い。
DSでは即死率低下&ゾンビを普通に倒せるのでそう言うのはなくなってしまった。
- 通常出現モンスターの種類によってプレイヤーに自然と理解させる、というのが心憎い丁寧な作りだと思う。
イベントとかで理解させるよりある意味わかりやすい。ついでにアンデッドたちはパラディンになった後で狩りまくれる点も含め、雑魚モンスターが物語の流れを雄弁に語る好例。
エッジもこれを装備できるのではと、期待してしまった当時の俺…。
恐らく名前はエルリック・サーガのストームブリンガーからとられている。
倒した敵の魂を奪い持ち主の生命力に還元する呪われた剣で、性能そのものはむしろブラッドソードに近い。
というかセシル自体がエルリックをモデルにしたキャラクターなのかもしれない。イラストレーターも同じだ。
もしセシルが暗黒剣を棄てずにいたら、自身のデスブリンガーに貫かれるという最期を迎えた可能性が…?
暗黒騎士セシル自身はパラディンセシルよりも力の成長はかなり劣る。
にも関わらずDFFシリーズやFFRKなどのFFオールスター系ではパラディンセシルよりもパワー特化設定なのは、きっとこの武器の精神除いて優秀なボーナスもだが何よりも、聖剣には一切ないのに対してこの最後の暗黒剣の即死効果が元になっているのではないだろうか。(とりあえず正式採用されたGBA・PSP版のアサシンダガーの即死はさておき)
FF4イージータイプ
何気にイージータイプでも名前が和訳されていない数少ない武器の一つ。
話の流れで暗黒剣であることが分かるためだろうか?
FF4(GBA版)
GBA版ではアサシンダガーがちゃんと登場するし、セシルも装備可能。
2代目デスブリンガーとして猛威を振るうであろう。
因みに、この武器自体は他の暗黒剣と違ってEXダンジョンのセシルフロアのご褒美にもなっておらず、今作でも一品物。
FF4(DS版)
DS版では命中率95%になったものの、即死効果の発動率が大きく低下してしまった。
更に「せんとうふのうに おちいった!」のメッセージも出なくなってしまった。
- SFC時代デスブリンガーの即死効果に頼りすぎて、パラディンになった途端
戦闘が面倒になった記憶がある。だから丁度いいと言えば丁度いいのかもしれない。
即死効果は30%。出たらラッキーという程度。
一撃で死ぬ奴とかにでると残念な気分になる。
(ミシディアエリアのミニマジシャンとか)
「せんとうふのうに おちいった!」の代わりにDS版では
DEATH!!
と表示される。なかなかカッコイイ。
スカルミリョーネ戦後に引っぺがすのはお約束ではあるが、DS版はとかく金が貯まりにくいため、コレクションなどせず、他の暗黒騎士時代の装備やギルバートの竪琴などと共に売り払うのが賢明。
そして10万ギル貯めて「ギルハント」獲得のため会員証を買うのであるが…
- こんな使われ方をしようものならファブール王も立つ瀬がない。
- とは言え、売値は3000ギルと高くなった上に、周回プレイ前提ならコレクションも気にしない筈なので。
なげるに対応するようになった。
FF4(PSP版)
即死が通用すると、ダメージ表示が出なくなった。
細かな所でテンポアップが図られている。
FF10
「即死攻撃」のアビリティがついたティーダの剣。
このアビリティがある武器に「即死攻撃改」を付けると死にステになる。
FF11
低レベル帯で振るうことになる両手剣。
即死の追加効果はないが、攻撃力は高いので十分使える。
ただし入手の際には、カオスブリンガーを用いて、もう一度100体以上の敵にトドメを刺さなくてはならない。
詳細はこちら→デスブリンガー
FF12
終盤に入手出来るようになる片手剣。攻撃力90。即死の追加効果。
『剣装備7』のライセンスで装備可能。
追加効果の発動率は10%なので、即死に期待するには力不足。
ダメージが表示されずに敵が倒れた場合は即死効果が発生しており、セーフティ持ちで無ければ、アンデッドにも通用する。
ショップで購入出来る片手剣としては、攻撃力最高を誇る。
バルハイム地下道のレアモンスターのターゲッターから盗むことができる。
レイスウォール王墓クリア後から行けるので、かなり早い段階で入手できる。
この頃には、モスフォーラ山地で盗賊のカフスが購入できるようになっている。
- 斧や両手剣の立場が危うくなるので、無理に取る必要はない。
交易品「あざけりの剣」(闇の魔晶石×10、大角×4、悪魔のしっぽ×7)でも入手できる。
- 大角はともかく、ターゲッターが強すぎる場合はスニークフロッグから大角を狩るのがいいかもしれない。
追加即死で倒した場合、加ダメージチャージとターミネートチャージが発動しない。
MP回収効率が悪いと感じたら、別の武器を使うほうが長期的に安定するだろう。
(密猟する場合にも、瀕死にする前に倒してしまうこともある)
FF12IZJS
攻撃力83、即死の発動率15%、ライセンスが『剣装備8』に変更された。
また、交易品に必要なアイテムが「大角」×4から「欠けた剣」×3に変更された。
FF14
暗黒騎士の両手剣のひとつ。「新生古典武器(禁書武器)」。装備レベル60。
入手時点では性能の劣る「ウェザード・デスブリンガー」だが、蒼の強化薬を用いて修繕することで性能がアップ。加えてカララントによる染色も可能になる。
即死の追加効果は無い。
- ズー・ハッチリングはこの剣が嫌いらしい。
パッチ3.xシリーズにおける暗黒騎士を象徴する武器であり、ジョブ紹介等のイラストやグラフィックでもデスブリンガーが握られている。
暗黒騎士ジョブクエストに出てくるメインNPCのシドゥルグの愛剣でもある。
- そして暗黒騎士フレイもこれを装備して登場している。
詳しくはこちら→デスブリンガー
FFT(PSP版)
暗黒騎士専用武器「暗黒剣」の一つ。他の暗黒剣同様、通信でしか手に入らない。
追加効果は「死の宣告」だが、乱命割殺打と同じ理由であまり役に立たない。
暗黒剣特有のデメリットを背負ってまでこれを使うくらいなら、攻撃力の高いヴァルハラなどを採用したい。
FF4からのファンならば、敢えて使ってみるのも一興か。
これを装備してイービルブレードを放てばセシル気分が味わえる。
攻撃力そのものは高い方ではあるし、属性強化も有効なので全く使えないわけではない。趣味の領域ではあるが。
FFCCRoF
“死”をその身に宿す剣 彫り込まれた模様は悪魔の魂を象ったもの
レシピ「冥界の武器」とアビシニオン×1、ダークスフィア×5で作成できるクラヴァット用の剣。攻撃力+170。
オーダーメイド時に宝石を追加することによって武器HP吸収または武器SP吸収の特殊効果がつく。
武器HP吸収3、武器SP吸収3の両方を同時に装備できる便利な武器。
更に防御力アップ3にHPアップ3がつくことも。
エクスカリバーと比べ、武器攻撃力アップが1なので火力で劣るが、他の特殊効果が便利なのでこちらを装備するのも手。
DFF
ガブラス専用の武器として登場。
性能は剣に準じたタイプ。即死効果は今作では持っていない。
しかし攻撃力は63と高く、ブレイブを底上げしたり、EXモード時間を少し延ばすこともできる。
エビルスレイヤーと女神の魔石×5と時の結晶×3に29570ギルでトレード可能。
- 暗黒セシル用の専用武器は漆黒の剣になっている。
何故ガブラス専用なのか。
確かに12にも登場しているが初出は4であり、ライトブリンガーがセシル専用として登場しているのだから、普通はセシル専用になるはずである。
- ヒーロー側なのでイメージ的に「デス」は遠慮したのかもしれない。
漆黒は使い方を間違えなければ必ずしも悪ではないが、他者を無理矢理死に至らせるのはアウト、とか。
DDFF
前作同様ガブラスの専用装備。性能は剣に準じたタイプ。
装備Lv60以上、ATK+63、EXモード時間+15%。
エビルスレイヤー、エレクトラム、武人の願い×5、158000ギルでトレードできる。
DFFAC
ヴァンのスキンセットに設定できるウェポンの一つ。
キャラクターポイントを200ポイント貯めることで入手可能。
DFFOO
セシル
「デスブリンガー【IV】」。☆5の大剣。
セシル(暗黒騎士)の相性装備で、相性性能は「漆黒の奔流」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 103(+20) | 47(+9) | 450(+90) | 159(+31) | 55(+11) | 15 |
相性性能「漆黒の奔流」により、「あんこく」の威力がアップする。
さらに「あんこく」使用時から2ACTIONの間、自身に最大BRV小アップの効果が付与される。
ヴァン
「デスブリンガー【XII】」。☆7の剣。
ヴァン専用FR武器かつ相性装備で、相性性能は「守りたい人」。
装備時の性能(+相性)は下記。
Lv | HP | 初期BRV | 最大BRV | 攻撃力 | 防御力 | 最大CP |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 90(+18) | 345(+69) | 3466(+693) | 1122(+224) | 55(+11) | 130 |
相性性能「守りたい人」により、FRアビリティ『ラピッドチェイス』を使用できるようになる。
アビリティの詳細は該当記事を参照。
加えて、限界突破効果により、以下のパッシブを習得できる。
- 1回目:ラピッドチェイスエクシードI
- 『ラピッドチェイス』の使用回数+1。
- 『ラピッドチェイス』使用時、以下の効果が発動する。
- 与えるBRVダメージ上限極大アップ。
- 所持できるBRVと与えるHPダメージ上限を中アップ。
- 2回目:ラピッドチェイスエクシードII
『ラピッドチェイス』使用時、以下の効果が発動する。- フォースタイム開始時のHPダメージボーナス+10%。
- フォースタイム終了時のフォースゲージ減少量が80%になる。
- 3回目:ラピッドチェイスエクシードIII
『ラピッドチェイス』使用時、以下の効果が発動する。- フォースタイムの5ACTION期間延長。
- フォースタイム効果の効果アップ。
- 味方全員がアビリティの使用回数を消費しない効果が発動しているコマンドを選択した行動順経過時、HPダメージボーナス+20%(合計40%)。
自身はさらにHPダメージボーナス+10%(合計20%)。 - BRVが最大BRVの20%以上の味方全員の行動順経過時、HPダメージボーナス+10%(合計20%)。
- 味方全員がアビリティの使用回数を消費しない効果が発動しているコマンドを選択した行動順経過時、HPダメージボーナス+20%(合計40%)。
FFL
黄昏の章・闇の世界のルフェインの遺跡で手に入る暗黒剣。
この時点では最強の暗黒剣だが、即死効果はない。
PFF
FF11イベントで実装されたカオスブリンガーで敵を200体倒すとEX錬金できる。
レア7の騎士剣。即死効果はない。
最初から限界突破+3000もする。
闇属性で、自分で敵を倒すと10%ずつ闇属性が強化される(3回まで上昇)。
最大まで強化して力+190、幸運+25。
PFFNE
FFRK
剣として複数の共鳴作品のものが登場。2022/9/25時点で9種類。
- 「デスブリンガー【I】」
レア6。FF1共鳴。闇属性強化【小】の効果を持つ。
ガーランドのリミットブレイク・閃技「闇閃【ガーランド】?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv25時のステータスは攻撃180、命中95。
2020/12/29、極フェス装備召喚第2弾で追加された。 - 「デスブリンガー【II】」
レア5。FF2共鳴。
皇帝のレジェンドマテリア「地獄より甦りし暴君」付き。修得ボーナスは魔力+10。
Lv20時のステータスは攻撃55、魔力143、精神105、命中95。
2019/3/8、FF2イベント「平穏なる日々への懐旧」装備召喚第1弾で追加された。 - 「デスブリンガー【IV】」
レア5。FF4共鳴。即死付与【低】の追加効果を持つ。
セシル(暗黒騎士)の超必殺技「シャドウブリンガー」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv20時のステータスは攻撃124、命中95。
FF4イベント「ミシディアの双星」で追加された。 - 「デスブリンガー【V】」
レア6。FF5共鳴。闇属性強化【小】の効果を持つ。
エクスデスのオーバーフロー奥義「ディメンションホール?」付き。修得ボーナスは魔力+10。
Lv25時のステータスは攻撃77、魔力173、精神140、命中95。
2018/11/2、FF5イベント「第二世界の刺客」で追加された。 - 「デスブリンガー【VII】」
レア7。FF7共鳴。
クラウドのレジェンドマテリア「勇晶・クラウド」付き。
2022/9/25、「8th ANNIVERSARYフェス」第3弾で追加された。 - 「デスブリンガー【CCVII】」
レア7。FF7共鳴。炎属性強化【小】の効果を持つ。
ジェネシスのリミットブレイク・オーバーフロー「終焉の光?」付き。
2020/6/12、イベント「もえさかるがんさく」装備召喚で追加された。 - 「デスブリンガー【VIII】」
レア7。FF8共鳴。闇属性強化【小】の効果を持つ。
サイファーのシンクロ奥義「禁忌・雑魚散らし」付き。
2020/6/19、爆フェス(2020)装備召喚第1弾で追加された。 - 「デスブリンガー【XII】」
レア6。FF12共鳴。即死付与【低】の追加効果を持つ。
ヴェインの超絶必殺技「セフィラの大樹」付き。修得ボーナスは攻撃力と魔力+5。
Lv25時のステータスは攻撃181、魔力159、命中95。
2017/10/20、FF12イベント「未来射す光、覇道なる闇」で追加された。 - 「デスブリンガー【FFT】」
レア6。FFT共鳴。闇属性強化【小】の効果を持つ。
ガフガリオンのオーバーフロー奥義「漆黒の剣?」付き。修得ボーナスは攻撃力+10。
Lv25時のステータスは攻撃180、命中95。
2018/11/3、FFTイベント「隠蔽されし真の歴史」で追加された。
メビウスFF
戦士系ジョブの武器の1つ。
暗黒騎士のスキルパネル1stで入手・強化可能。
★1の性能は攻撃力+10、ブレイクパワー+10、クリティカル★★、魔力+5%。
オートアビリティとして風エレメント出現率アップ+50が付いている。
FFBE
☆8の闇属性の大剣。攻撃120、マンイーター付き。
暗黒騎士セシルのトラストマスター報酬。
デスブリンガー(聖剣3)
☆9の闇属性の剣。攻撃175。両手武具。
デュラン?のスーパートラストマスター報酬。
余談
FF以外の登場例として、聖剣伝説3でも「(キャラが武器として使用できる)最強の剣」としてこの武器が引用された。
聖剣3はそれまでに選んだ「クラス」によって最終的に手に入る「最強武器(防具も)」が変わるが、この剣は数字上このゲームに登場する全ての剣の中で最高の攻撃力という、まごう事なき「最強の剣」という好待遇である(即死の追加効果などはないが)。
エクスカリバーやラグナロク、ブレイブブレイドなどよりも高い(もっとも前述の仕様によりこれらの武器とデスブリンガーを同時に所持する事はないのだが)。
…ただし、聖剣3においてはバランス取りのため使用するキャラ(キャラごとに使う武器の種類が決まっている)の力が高いほど武器の攻撃力は抑えられているので、他の最強武器間との数字を並べると槍や爪や短剣、果てはフレイルや杖にも負けているという事になるのだが。
ちなみに、聖剣3が発売されたのは初登場したFF4から4年後の事である。
SFC当時にエニックスから発売された「ミスティックアーク」というRPGにも、主人公最強の剣として登場している。
ちなみに発売日は1995/07/14。FF4の約4年後であり、意識したかどうかは不明。
同作にはラグナロクという武器も登場しているが、こちらは中盤の「刀」。