設定/【エボン四老師】

Last-modified: 2021-01-23 (土) 10:16:17

FF10

エボンの教えの頂点に立つ、4人の老師。
主にエボンの総本山・聖ベベル宮に滞在している。
総老師マイカを筆頭に、教えに従い暮らしている種族らの代表から
人間はキノック、ロンゾ族はケルク、グアド族はシーモアがそれぞれ老師を務めている。
アルベド族は反エボンのため老師は居ない。


物語で初めて四老師に会うのはルカでのブリッツボール大会でのイベント、それ以降はミヘン・セッション
等、重要なイベントで様々な場所で会うが四老師が全員揃うのはべベルでのユウナの裁判時のみである。
その直後にシーモアの父親の件を知り、ケルクが退任すると同時にキノックがシーモアに殺害される。
その後、ガガゼト山でシーモアの魔の手からユウナ一行を守るために大勢のロンゾ族と共にケルクも
命を散らす。
そして、ザナルカンドでユウナ達がユウナレスカを消滅させた事を知り絶望したマイカ総老師は
滅びゆくエボンを見たくないと自ら消滅。
最後に『シン』の体内で激闘の末、ユウナの異界送りでシーモアが消滅した事により事実上
『エボン四老師』は全員この世を去った。

  • スピラの民に正式に死亡が発表されたのはマイカとキノック(彼の場合ユウナたちが殺害したことになっている)くらい。
    ケルクは老師を降りたが、その後は知らん。 となっていそうだが、
    シーモアの、死人であることやロンゾを虐殺したこと、はたまたシンの体内で異界送りされた事は
    世間でどのように知れ渡るようになったのだろうか。
  • 死人であること(そしてガガゼトで倒されたこと)及び異界送りの件についてはおそらくシーモア老師が突然失踪、あるいは正式に死亡ってことで片付いたのではないかと思われる。
    ロンゾの虐殺についてはおそらく世間ではうやむやのまま…かもしれない。
    ルカのレポーターも『非公式の情報だがシーモア老師が恐ろしい罪を…』と言うだけで終わってるし。

4人の老師それぞれに役割が存在している。
例えば、討伐隊の監督や僧兵の指揮を執っていたキノック、エボン最高法廷にて裁判官を務めていたケルクなど。
一介の宗教団体であるエボン教だが、司法や行政、取り締まり等統治機構が存在しており、
エボン4老師がその大権を担っている模様。


設定だけ見るとRPG定番の、敵ボスに仕える四天王のような存在にも一見見える。
彼らは別に、人類の敵たる『シン』に仕えているわけではないが
エボン教自体が『シン』を利用して成り立っている歪んた宗教であるため、
『シン』が完全に滅ぶことがあったら彼らは困る立場でもあり
結果として『シン』に依存しているという不思議な立ち位置である。

成り行き上ユウナ一行とは敵対することになるが、
シーモア以外は戦闘する機会がない(そもそも戦闘能力があるのかも不明)というあたりも
一般的な四天王とは一線を画す。

究極召喚を使わずに『シン』を倒すというユウナたちの行動は
彼らの立場を危うくするものであったが
それが実現されるより前に、四老師は全員この世を去り
彼らが永遠のナギ節を見ることはなかった。