FF6 
Lv61、HP7700、MP57000、種族:なし。魔法生物。
攻撃力23、防御力120、命中100、素早さ60。
回避率0、魔力10、魔法防御150、魔法回避0。
弱点属性:聖。吸収属性:冷気。無効化属性:炎、雷、毒、風、地、水。
有効な状態異常:プロテス、シェル、ヘイスト、レビテト、リフレク、透明。
行動:
通常時
- 1ターン:/グラビデ/すいこみ/すいこみ
2ターン:/グラビデ/すいこみ/すいこみ
魔法カウンター
- 何もしない/何もしない/すいこみ
たたかうへのカウンター
- 何もしない/何もしない/フリジングダスト
操る:不可。スケッチ:なぐる/たたかう。あばれる:不可。
盗み:通常枠なし/レア枠テレポストーン。落とすアイテム:なし。
変化:なし。
EXP:2000。獲得ギル:2000。
世界崩壊後の小三角島に出現するモンスター兼ダンジョン。
スラッグクロウラ、ランドウォームの色違いモンスター。青紫色っぽいカラーリング。
- 口の中がやたらと青白い。まるで異次元に繋がってるとでも言わんばかりの外観。
- 崩壊後の小三角島はゾーンイーターしか出現しない。
「すいこみ(吸い込み)」という特技で、味方PTキャラを一人ずつ消滅させていく。
PT全員が吸い込まれると、戦闘が終了し、ゾーンイーターの中のダンジョンへ送られる。
このダンジョン内の上下する天井のトラップにより一瞬で全滅したプレイヤーは後を絶たない…。
最深部にはゴゴが待ち受ける。
初プレイ時(SFC版、当時中学生)、「全員吸い込まれたらどうなるんだろ。たぶん全滅するだけだろうな」と思って試した時の衝撃は忘れられない。
- 今でこそ攻略情報も出揃っていて周知されているものの、自力で見つけた場合の新鮮な驚きは計り知れない。こういう刺激に溢れていたあの初プレイ当時にもう一度戻ってみたいものである。
- FF5のアトモス戦経験者としては、前振り無しで吸い込まれることに驚愕したものだ。
「すいこみ」で吸い込まれると「ムシャムシャ…モグモグ…」なんてセリフが出る。
いかにも歯で噛みしめているようで、ちょっとガクブルしたり。
コイツは時々グラビデも使い、こちらの攻撃に対してフリジングダストをカウンターしてくることもある。
なお、コイツを倒せばそれまでに吸い込まれたキャラは無事に元に戻ってくる。
- ゴゴの洞窟に行くためにコイツの「すいこみ」を待っている時でも、合間にグラビデを撃ってくる…。
あらかじめ即死耐性を持つアクセサリをつけてエンカウントした方が良いのかもしれない。
エェーイ!(時間的&被ダメージ的に)早く吸い込めよ!!- 早く吸い込まれたい場合は相手にヘイストを使ってみても良い。魔法カウンターは吸い込みだからカウンターされても問題ない。
聖以外の属性攻撃は一切無効、冷気属性に至っては吸収してしまうので属性系魔法で倒すのは難しいが、
HPは7700程度なので、案外「たたかう」で難なく倒すことが可能だったりする。
モンスター図鑑コンプのために必ず一匹は倒しておこう。
- ついでに悪性の状態異常も一切無効(一応透明にさせる事は可能だが)。
- 「空間を食べる者」 ふーむ…
時空魔法のグラビデを使うことといい、空間を操る能力があるのだろうか。謎である…。 - SFC・PS版限定(GBA版以降は不可)だがバニシュデスも有効。
魔法生物なのでMP0で死亡するが、MPは57000もある。
レア枠でテレポストーンを盗める。緊急脱出用に手に入れてもいい。
尚、ラグナロックを使っても何も変化させられない。
特性上、獣ヶ原には登場しない。当然「暴れる」には登録不可で「操る」も効かない。
「スケッチ」は有効だが発動するのはたたかうかなぐる(通常の1.5倍威力)と貧弱。
一人でも吸い込まれていると残りのメンバー全員を戦闘不能・石化させても全滅はせず戦闘終了となり、地上での再開となる。石化したキャラも吸い込みの対象となりこの場合も全滅はしなくなるため、全員が戦闘不能・石化状態で戦闘を終了させることもできる。魔法は使えないがアイテムでの治療は可能。移動も可能で、なんか某竜探索のモンスターを思わせるがエンカウントすれば当然全滅となる。
FF6(GBA版以降) 
特別な仕様のモンスターのせいか、魂の祠には出現しない。
新種にアビスウォームも加わった。
FF6(ピクセルリマスター版) 
何故か倒した時の消滅処理がボスモンスターと同じになった。
FFBE 
クエスト「旧友との冒険」のボス。