設定/【チーム・ノラ】

Last-modified: 2020-07-14 (火) 18:45:56

FF13

FF13に登場する組織。メンバーはスノウガドーレブロマーキーユージュ
レジスタンス組織のような感じだが、名前の由来はやはり「野良」か?
「チーム・ノラ」の呼称は開発時のもののようで、製品版での呼称は「ノラ」に統一されている。

  • ファミ通のインタビューで「野良が由来」と発言されてました。
  • 聖府の犬とは違い、野良猫のように気ままに生きる」という思想がもとになっているらしい。ただそういう思想になるように至った経緯は不明。
    チームの活動は臨海都市ボーダムでのパトロールと出現した魔物の退治が主なようだ(モブの発言から)。
  • ホープ母親の名前もノラである。スノウがそれを意図して命名したわけではないが、ガプラ樹林のシーンでライトニングが上記の由来を説明したところ、事前の出来事が起こっている為に、ホープは「最低ですね」と怒りを顕わにしていた。
    • スノウへの恨みでいっぱいだったこの頃のホープには「気ままに生きる」というのは「周りなど気にせず自分勝手に生きる」ことと感じたのかもしれない。もちろんスノウ達はそんなつもりで名乗っている訳じゃないし、和解後はホープもノラの本当の意味を理解したと思う。

「俺たちノラは」のフリの後に「軍隊より強い!」と続くのが合言葉。12章では「ファルシよりも強い」となった。
メンバーで登場したのは上記以外にユージュがいる。おそらく他にもいるだろうが出てはこなかった。

  • その内、「俺たちノラは 神よりも強い!」(神がファルシを創生した)にエスカレートしていく、と勝手に想起していたが、
    オーファンを破壊した直後に、コクーンが崩壊してしまったので、このような類のセリフを訊けることは無かった。
    しかも、チーム・ノラのスノウ以外のメンバーは1人も居なかったような…?
  • 一応、ベニー松山の小説「夢見る繭、暁に墜つ」で全員の生存が判明してるぞ。
  • 上記にあった「ノラは軍隊よりも強い」と類似した言葉を続編で言っている。

ハングドエッジでスノウと別れて以降、パージ政策に遭った人達の救助に尽力し、結果多くの人々の命を救っている。冷静に考えると物凄い偉業である。

FF13-2

オフィシャルトレーラーにて登場する。
下界に移動した後でも移住地のネオ・ボーダムでガドーが威勢良くチームを纏めているようだ。しかしネオ・ボーダムにリーダーのスノウの姿はなく所在は不明。
またガドー達はライトニングの事を死んだと思っており、セラにもそう告げている。

  • スノウの提案で水辺にネオ・ポーダムを開拓し、魔物から村を守る自警団として活動している。また、移住して間もない頃には生活の殆どをファルシに頼っていたために自給自足の術を知らない住民達に作物の栽培の仕方や魔物から身を守る方法などを教えている。ライトニングを探して旅に出たスノウの代わりにガドー達がノラを仕切っている。村人曰く「レブロがノラのボス」で、セラ曰く「ガドーとレブロがノラと村人を仕切り、ユージュがその場を収束するまとめ役で、村の技術面ではマーキーの腕が欠かせない」とのこと。今やネオ・ボーダムの住民達がグラン=パルスで生活する上で欠かせない、頼りになる存在である。

当然ガドー達以外にもノラのメンバーはいるようで、周辺の住民の話からもその事が伺える。

LRFF13

前作エンディング(AF500年)の時点でスノウ以外の全員が死亡していると思われるため本作には登場しないが、
ボーダムの酒場で出していた料理が伝説の料理「ノラ・スペシャル」として受け継がれている。

  • といってもそれを食べてライトニングが思い出していたのはセラのこと。
    ライトニングはチームノラの面々と別に仲良くもなかったので当然の反応ではあるのだがちょっと寂しい。

後日談小説ではライトニング達と共に新世界に転生し、彼等との交流が主人公の記憶を呼び覚ます切欠を与えた。