FF3
その曲名通りクリスタルタワーで流れる。
ダンジョンの凶悪さとは裏腹に透明感のある美しくも勇ましいメロディが
まさにラスダンと言う感じで気分は否が応にも盛り上がる名曲。
心が折れがちな当ダンジョンにおける一服の清涼剤になっていたのではないのだろうか?
- ここを渡れば闇のクリスタルが待っている。
- これ自体が神曲なだけでなく、エウレカ・闇のクリスタルというリレー先までも特上に素晴らしい。
気を入れて聴けば、そのあまりのカッコよさに感涙してしまう。
ファミコンのピコピコ音が、全く弱点になってない(他の曲もそうだが)のも凄い。
だがFC版3は途方もなく長いダンジョンなので、半トラウマになってる人も多いだろう。
そんなプレイヤーにとっての寄り道には禁断の地エウレカをお勧めする。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
DS版ではコーラスが入るなど、より壮大な曲調にアレンジされている。
FF3(ピクセルリマスター版)
ゆったりとした調べ、多彩な楽器によるオーケストラ調となった。
優雅ではあるがFC版の勇ましさや透明感、DS版の壮大さに比べると平板さは否めないか。DS版そのままで良かったのに…。
- 今までで一番ラストを予感させる曲調に感じるからこの解釈もありだわ
- 家庭用機版に准ずるアップデートにより、FC版オリジナルとの選択が可能となっている。
FF14
アレンジ版がクリスタルタワー関係で使用されている。
- 1つはアライアンスレイド「シルクスの塔」。非戦闘時の「絢爛」と戦闘時の「破砕」が存在する。(後ろにクリスタルタワー:シルクスの塔と付く)
絢爛は静かなピアノの旋律にコーラスが付き、破砕は一転してオーケストラ調で雄大な印象。また、途中でバトル1のフレーズが少し入る。 - もう一つはID「異界遺構 シルクス・ツイニング」の「ロングフォール」。こちらはトランス風のリミックス。
ストーリー上のバックボーンからかアレキサンダーとオメガのテーマとのメドレーとなっている。
FF15
レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。
DFF・DDFF
FC版の原曲使用。
ストーリーモードクリア後にPPショップで購入すればシアターで再生でき、バトルBGMとして使用できる。
出来ればアレンジして欲しかった。そうすればバトルBGMらしくなるところだった。
- それは街や反乱軍のテーマにも言える話である。
DFFAC
新規にアレンジされ、戦闘曲として登場。
プレイヤーズサイトのショップにて3600ギルで販売されている。
石元氏のSoundCloudにて試聴可能。
TFF
FFIIIのラストダンジョン「クリスタルタワー」のBGM。 幾多の哀しみを胸に毅然と進む勇者たちを彷彿とさせる、澄んだ音色と旋律が印象的。(DL画面より)
2012年5月16日からFMSとして配信されている。
TFFCC
原曲が収録されており、FMSとしてプレイできる。
クエストメドレーで目的地が塔だった場合のBGMも、これのアレンジ。
チョコボの不思議なダンジョン時忘れの迷宮
チョコボ時忘れでは砂漠の塔、光の守護者で使用されている。
しかしながら、秀逸なアレンジにも関わらずサントラには収録されていない。
初回特典か何かの限定CDには入っている模様。
- 後のエブリバディ版のサントラには収録された。
あろうことか今作では一番初めに訪れるダンジョンで流れる音楽。
え?もう終わるの?とか思ってしまう。
FC版のもの悲しさを残しつつ壮大にアレンジしている。
いたスト30th
クリスタルタワーの通常BGMとして採用されている(DS版のアレンジ)。
その他
半熟英雄4では宇宙ダンジョンでこの曲のアレンジ「ミニマル・クリスタルタワー」が流れる。こちらはおとなしめな曲調。