地名・地形/【禁断の地 エウレカ】

Last-modified: 2024-03-28 (木) 11:31:29

名前の由来はギリシャ語の「Eureka」。
「発見」の意を持つ。


音楽/【禁断の地エウレカ】


FF3

昔、あまりにも強大すぎて常人には扱えなかった武器・最高の称号と、かつてのサスーン国・サロニア国との戦争において両軍に壊滅的な被害を与えたフレアホーリーをはじめとするクラス8の白・黒魔法が封印された地。
クリスタルタワー内にその入り口があり、
エウレカの鍵土のクリスタルから称号を受け取らなければ入ることができない。
 
封印された武器はエクスカリバーマサムネ円月輪ラグナロク
長老の杖(FC版では忍者賢者の称号も一緒に手に入る)の5つがあるが、
それぞれの武器の化身を倒さないと入手することができない。
 
最下層にはいつからいるのかわからない二人の賢者が、
封印されていたクラス8の白・黒魔法、カタストリバイアバハムルの召喚魔法を売っている。
(先にオーディンリヴァイアサンバハムートを倒す必要あり)
二人の賢者の部屋には隠し通路が有り、その奥にいる賢者は、クリスタル防具手裏剣を売ってくれる。

  • こんなところで店開いて客は来るのか?
    • 封印された魔法を取り扱ってるあたり、ノアの思念体か何かかもしれない。
      ドーガも死後も呪いを解いてくれる人を連れて来たり魂を分け与えたりとかやってのけてたし。
    • 営利が目的でなければ十分である。未熟な者に強力な武器をいたずらに分け与えるのは危ない。
      • 所詮世の中信用は金で買えるということか。

闇の世界以外で唯一リボンが置いてある場所なので、ここに行かずにクリスタルタワーを上るのはかなりつらい。


全7階のクリスタルタワーに対し、こちらは地下6Fまである。
それでも、最下層にHP、MP回復&蘇生の泉があるだけましかもしれない。

  • なので、MP温存よりも「MPを活用していかに楽に進めるか」をメインにして消費を配分するとよい。

白・黒のレベル8がここの最深部で購入するしか入手できないのが、
FC版における導師魔人の評価を下げる要因の一つである。
白・黒の魔道師達では使えない魔法を使えるという売りが賢者に完全に食われてしまうためである。
せめて2種類くらいでも道中の宝箱に入っていればよかったのに……と思わずにはいられない。
(レベル7までの魔法でも十分役に立ってはくれるのだが)

  • 召喚魔法が全部揃っていれば賢者の加入まで魔法攻撃は魔界幻士に一任する手もある。魔法使用回数の少なさがネックだが合体召喚の火力は高いので最低でも雑魚戦での削り役は任せられる。熟練度が育っているなら雑魚戦1回につきアイスン以上の全体攻撃1発でカタがつくことも。

「武器の化身」は全員ボス戦の音楽がかかるが、HPは通常ボスに比べて低く、4ターンほどで倒せる。
ただしクエイクを連発するガーディアンには注意。

  • ドーガウネティターンあたりと比べると順当に強くなっているのだが、
    ザンデ以降のボスがエウレカでの強化を前提にしてるのかインフレ気味の強さなため、
    こちらを基準にすると低いステータスに見える。

クリスタルタワーとの空間の狭間には、秘密の安息所がある。
エウレカの宿屋


テレポとデジョンが使えない。必死の思いで奥まで進んだ後「ワープ ふかのう」の文字を見て
唖然としたのは自分だけではないはず。

  • クリスタルタワーまで戻ってきたらテレポが使える(鏡のある部屋)。
    あわてずさわがずテレポかデジョンで脱出してセーブしよう。
    すぐそこだからとMPをケチって歩いて行くと、炎の魔人バックアタックされたりするかもしれない。

FC版のエウレカはLv次第では上から順に攻略すると難易度が上がる。
長いダンジョン・雑魚が強い・ボス連戦と回復無しで攻略するのはなかなか厳しい。
最深部に回復+最強ジョブがあるのでまずは宝無視で最深部に直行して回復、スキュラを倒し
賢者・忍者になれるようにしてから回復ポイントを軸にアイテム回収、とするとかなり楽になる。

  • (特に早い攻略・40台前半といった低めのレベルなら)例によって頻発するバックアタック・ふいうちでHPや回復役導師のMPはどんどん削れていく。ナイト魔剣士空手家魔界幻士といった普通に戦えば勝てる戦力を揃えても、普通に戦うことすらままならない。ハオカー4匹にバックアタックされてかみなりを連発されて、ダイヤシリーズを使えない面々が悲惨なことになったり…。
    詰まってきたら逃げ腰になるリスクはあれど、シーフとんずらに頼るのも手。

なんでかトードとミニマムが効きやすいザコがいる。

  • むしろ効きにくい雑魚なんていたっけ?
    大体どこでも命中率さえ確保できれば当たったような……。

一度クリアしたなら、次からはここにいかずに攻略するのもいいだろう。
多少は緊張感が増すはずだ。

  • ドーガが完全に無駄死にになってしまいますがな。

FF3ではいくつかのダンジョンで人骨が転がっている様子を見られるが、このダンジョンはそれらと比較しても群を抜いて多く転がっている。
特に伝説の武器付近に多く、長老の杖とラグナロクのある場所などは床一面が人骨で埋め尽くされているほど。
これらの武器を求めて散っていった者たちだろうか?

FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)

3回行動のくのいちと、通常攻撃に石化効果がついてるスキュラ等、
一部の武器の化身がFC版より強化されている。
舐めて掛からないように。

  • ただしFCと違い、ボスを一体倒すごとにHP・MPが完全回復する。
    このことに気付いてしまうと、もはや気分はボーナスステージ。
  • ジョブ選択の自由度が上がったDS版では、封印武器を使わないパーティー編成も十分ありうる。
  • 当然ながらDS版ではボスだけでなく雑魚の方も強化されているので、半端な強さだと運悪く雑魚のバックアタック→パーティ半壊で武器を集めるどころじゃないという事態になることも。

ここでは風水師のシャドウフレアの発動率が非常に高くなる。

  • 驚異の発動率40%。(他の場所では基本的に2%)
    ただしブラックホール(即死技)の発動率も40%になってしまう点には注意。
    • ブラックホールの成功率は高いので、少なくとも雑魚戦では問題ない。

テレポが使えるようになりました。

  • 隠し宿屋がなくなったので、ここの回復の泉で回復してテレポで地上に戻るのが最後の回復ポイント。
  • 僅か1でもMPを節約したい人はラッコのあたま(テレポと同効果のアイテム)で脱出しよう。

クリスタル装備は古代の民の迷宮やクリスタルタワーで手に入るから良いとしても、アポロンのハープはここの道具屋でしか買えない。
吟遊詩人を愛用している人なら是非とも購入しておきたい。
また、構造がシンプルになった分B8Fまで向かうのも比較的容易になったので、伝説の武器を無視してB8Fに直行し、レベル8の魔法や装備を購入して一度テレポで脱出してから伝説の武器の化身に挑むのも有効な手である。

  • アポロンのハーブは隠し通路の先の店にある。FC版経験者はまず気付くだろうが、初見プレイヤーは注意。
  • クリスタル製防具を揃えられるのはここだけだが、全員物理ジョブで進んでいる場合でもなければ拾った分でも必要分はまかなえており購入は不要な場合が多い。
    • 特に小手は超強化された守りの指輪の存在があるので、全員物理ジョブで進んでいてもここで購入する必要がない可能性が非常に高い(盗みで守りの指輪を全員分揃えていた場合は言わずもがな)。

その他、3DR版では、オーディン・リヴァイアサン・バハムートをまだ倒していなくともカタスト・リバイア・バハムルを購入して使用可能になった。
無論、対応した召喚魔法のボス達を倒す前に先にこちらに寄って購入しておけば、本人とのボス戦闘において本人を召喚して戦うという奇妙な事も可能。


実はDS版でも無視できるダンジョン。その場合ここのカギのためにドーガとウネを無駄死にさせたことになる。とはいえ最終的に光の戦士たちに魂を分け与えることになるが。

  • シルクスの鍵も作っているから、無駄死にではない。片方の鍵だけなら2人は半殺しぐらいでよかったのかも知れないが。

FF3(ピクセルリマスター版)

バハムル、リバイア、カタストの召喚魔法はFC版と同じく該当する召喚獣を倒さないと買えない様に戻された。

20220129233149_1.jpg

DS版ベースにあったボス戦毎に全回復する仕様は無くなった。
消耗具合によっては最下層の回復の泉へ到達することを優先してもいいだろう。
忍者賢者もエウレカの隠しジョブに戻り、
オリジナルのFC版ほどでは無いが強力なジョブになっているためそちらの回収の意味でも最下層に到達→下からエウレカの武器を回収、という攻略順も有用。

FF14

詳細はこちら→禁断の地エウレカオルト・エウレカ


紅蓮のリベレーターの特殊フィールド探索コンテンツ、およびその舞台となる島のこと。
FF3とは全く異なり、異様なエーテルにより密林や極寒の地など様々な自然環境を持つ島となっている。

アップデートで順次実装された4つのエリアをクルルと共に探索し、島の謎の解明していく。
これに並行してFF14恒例の武器製作も可能となっている。
FF11を意識したノートリアスモンスターをはじめとしたシステムや、専用システムの「マギアボード」「ロゴスアクション」を活かした攻略など独自要素が豊富なのも特徴。


その後、暁月のフィナーレにてディープダンジョンオルト(正規の)・エウレカ」が登場。
大魔道士ノアの導きにより、クリスタルタワー地下にある古代アラグ帝国の研究施設を探索することになる。
基本はほかのディープダンジョンと同じだが、専用アイテムによりドーガウネオニオンナイトの姿をしたNPCを同行させることも可能。

FFT

カシュカ王朝の首都として栄華を誇ったエウレカも、
伝説の大崩壊によって王家の莫大な遺産とともに壊滅した。
今は過去の繁栄に引きずられる、亡霊たちの死都となってしまった…。

秘境の一つ。伝説の大崩壊によって壊滅した都市。

FFTA2

ここで見つかった結晶がアイテムとしてあるので、何処かにあるらしい。
FFTの秘境繋がりだろう。

FFRK

FF3のダンジョンとして登場する地名。
ノーマルダンジョンでは6つに分けられており、その各ボスは下記のようになっている。

名前ボス
禁断の地エウレカ 1ニンジャ
禁断の地エウレカ 2アモン
禁断の地エウレカ 3くのいち
禁断の地エウレカ 4ジェネラル
禁断の地エウレカ 5ガーディアン
禁断の地エウレカ 6スキュラ

フォースの「禁断の地エウレカ 2」では、初回クリア報酬としてバーサーカーの記憶結晶が入手できる。