音楽/【パンデモニウム城】

Last-modified: 2021-08-16 (月) 23:37:27

FF2

FF2のラストダンジョンであるパンデモニウムで流れる曲。
ラスダン用の曲ではあるが、FF1の過去のカオスの神殿同様に
切なく悲しげな曲となっており、まるで今までに死んだキャラクターの
悲哀を表しているかのようである。


PS版でもメロディはほぼ同じだが、FC版とはうって変わって
勇ましいオーケストラ調の曲となっており、
いかにも「これからラスボスやっつけに行くぜ!」という気分に
させてくれるアレンジになっている。

  • 得体の知れない地獄の城を進むフリオニールたちやミンウたちの勇敢さ・強さが伝わってくる。
    名アレンジであり、ラストにふさわしいと思う。
    • これに通常バトル曲の勇ましさが入り、そして敵からザックザク手に入る高性能アイテムの数々に、戦力は整い足取りは進み、プレイヤーのテンションは上がりに上がる。
  • WSC版ではこれまた趣が異なる。禍々しい美しさを持った宮殿という印象が強かった。
  • ピクセルリマスター版ではコーラスが加わり、圧倒的なスケール感のあるアレンジとなっている。

GBA版から追加されたダンジョン・謎の宮殿でも流れる。
この先に待っているのは何なのかわからず、それでも進むミンウたち。否が応にもテンションが上がる。

  • そしてラストバトル前会話のフリオ側ラストバトルもこのBGMのまま戦いを繰り広げ、更にテンションを上げてくれる。

半熟英雄4では宇宙ダンジョンでこの曲のアレンジ「ウェスタン・パンデモニウム」が流れる。西部劇を思わせるような曲調にアレンジされている。


ラストダンジョンの曲なのに、サントラでの曲順はなぜかフィールド曲であるメインテーマの次になっている。

FF9

FF9では 時を刻む城 パンデモニウム
という曲にアレンジされている。

FF15

レガリアのカーステレオで放送される曲として聞くことができる。

DDFF

アレンジされて登場。荘厳かつ勇壮な感じに仕上がっている。
戦闘シーン2に代わってフリオニール編の対皇帝戦のBGMとなった。

DFFAC

戦闘曲の1つとして登場。
上記のアレンジ版の他、原曲版も選択できる。
どちらもプレイヤーズサイトのショップにて3600ギルで販売されている。