FF12インタ版で登場した、水属性魔法「ウォータ」の派生形にしてラ系魔法バージョン。
関連項目
→アクア系:アクア/アクアラ
→ウォータ系:ウォータ/ウォタラ/ウォタガ(ウォータガ)/ウォタジャ
→フラッド
FF12IZJS 
無印では敵専用魔法として登場した「ウォタラ」の位置に相当する水属性ラ系魔法魔法。
「ウォータの魔片」が「アクアラの魔片」になった事でプレイヤーがこの魔法を使用できるようになった。
魔片はスライムがドロップする。
弓が使えないジョブで、ダイブイーグルを抹殺する為のアイテム。
ちなみに敵は「ウォタラ」のままであり、「アクアラ」はプレイヤーが魔片で使用する際のみの表示である。
敵の使う上位魔法の「ウォタガ」も「アクアガ」ではなく「ウォタガ」のままである。
統一しろよ。
- プレイヤー用の水魔法はアクア系、敵用の水魔法はウォータ系、で分けたのかもしれない。
- だが、プレイヤー側はアクアラまでしか使えない、という仕様は頭を傾げたくなるな。
実は内部データには「アクアラ」という個別の魔法は存在しない。
エフェクトを見ると分かるのだが、アクアラのものはアクアと全く同じなのである。
・アクアラ(=アクア)→術者から放たれた水流が敵の足元に命中して炸裂する
・ウォタラ→敵の上空に発生した水球から激しい流水が流れ落ちる
アクア・アクアラ・ウォタラの性能差は以下の通り。
名称 | 範囲 | CT | 基本威力 | 消費MP | エフェクト量 | 効果 |
---|---|---|---|---|---|---|
アクア | 単体 | 3 | 37 | 12 | 1 | 敵単体に水属性の小ダメージ |
アクアラ | 円8 | 0 | 60 | 0 | 1 | 範囲内の敵に水属性の中ダメージ |
ウォタラ | 円6 | 3 | 50 | 14 | 4 | 範囲内の敵に水属性の中ダメージ |
エフェクトこそアクアの流用だが、性能は全てにおいてアクア・ウォタラ以上。
ファイア・サンダー・ブリザド等の下級魔法が範囲攻撃となったIZJSにて何故かアクアだけは単体攻撃のままだったが、アクアラは範囲攻撃になった。
基本威力を始め、チャージタイム・エフェクト量も優秀。
水属性の攻撃なので、属性強化も可能だ。
更に「魔片」アイテム共通の特性としてリフレク貫通能力を持っているので、リフレクで身を守っている敵に対しても有効な一撃となってくれる。