FF2
大戦艦や海上で登場。
耐性や特殊攻撃もなく、ステータス上も攻撃力がやや高いぐらいでそれほど見るべきところはない。
飛行しているため空中属性を持つ武器に弱い。
WSC版~GBA版のグラフィックはよく見ないとキノコに手足が生えた化け物のように見える。
- 俺はFC版のが下の茶色の部分が顔でそれ以外が羽だと思ってた。でもそれだとダイブであってもイーグルじゃないな。
- なぜだかFC版の説明書の一番最後に天野氏のイラストが載っている。
- FC版のCMではタイトルロゴのバックにも使われていた(FF1のパッケージイラストとセット)。
ロゴは実際に発売されたものと違うので、仮絵としてスタッフのお気に入りをチョイスしたのかもしれない。
まさか、「開発中はダイブイーグルが重要なポジションだった」なんてことはないと思う。 - FC版パッケージの裏に描かれているワールドマップの上を装飾しているのもコイツの原画。
宣材としてワールドマップを作りたいから装飾になるような原画を発注したのか、もしくは最初に原画を見た時に「こいつは使える」と流用したのかはわからないが、どうやら他のモンスターの原画とは少々立場が異なるようだ。
ちなみに天野氏もお気に入りのようで、後に作られたFF2モンスターの複製原画ではベヒーモス、黒騎士、ドラゴンの錚々たる面子と共に並んでいる。
頻繁に会えるので逃す事は無いと思うが、ミシディアの塔攻略までの期間限定モンスターなので図鑑コンプの際は一応注意。
FF2(PSP版以降)
PSP版以降は追加ダンジョンの秘紋の迷宮内でならミシディアの塔攻略後(竜巻襲来後)でも遭遇可能になっているので安心(雑魚完全無視でもない限り倒し損ねることはまずないだろうが)。
- ちなみに「飛空艇」のフロアでのみエンカウント可能。
- また、同じく竜巻出現前まで限定エンカウントだったビッグバードにもこのフロアで遭遇できるため、合わせて倒して登録できる。
FF3
山頂へ続く道に生息する。
通常攻撃に石化の追加効果を持っているため、大変に恐ろしい。
発動率こそ高くはないようだが、それなりの頻度で石像と化すので心臓に悪い。
ゲーム序盤(レベル10未満)で出現するため、「えっ?もう石化モンスターが?!」と驚かされる。
過去2作品を制覇している上級者も余裕をこいていられない。
石化回復手段が少ないのでダンジョン前でセーブは必須。
何が恐ろしいってこの時期はまだ、きんのはりを購入できる店が存在してないのである。
当然のことストナやらエスナなんて贅沢な魔法も使えない。
ここまでに宝箱から拾った、わずかな金の針だけが希望の綱となる。
一応、倒すと金の針をドロップすることがある。
山越えが終わってしまえば、直後にステータス回復の泉がある。
仲間が石像になってしまっても、諦めずにまっすぐ山頂を目指した方が良い。
FF3(DS・PSP・3D REMAKE版)
FC版と同様、石化効果が恐ろしいモンスター。
突属性に弱いため、弓矢で攻撃すればほぼ一撃。
せめてもの救いはFC版と違い、直前のカナーンで金の針が購入できること。
- シーフで金の針を盗むことができる。
FF4
ゲーム序盤、バロン周辺地域で登場。
コカトリス・ルドランベビーの色違い。
ワシの姿をしていて、常にレビテト状態である。
倒すと稀に召喚獣「コカトリス」を落とす。
DS版でおなじみの「くちばし」はSFC版系列でも使う。
ただし、「混乱したときに、自分に対して使う(=要は自爆技)」と言うもの。
もっともこんな敵に混乱を使うことがないので、気付かない人多数。
- この点はコカトリスとかなり共通している。
DS版での強化のされ方を含めて。 - どうやって自分のくちばしを自分に当ててるのだろうか。混乱してるが故にできる技か…
FF4(GBA版)
新たな亜種にミストイーグルも加わった。
FF4(DS版)
DS版では序盤から石化効果のある攻撃を仕掛けてくるため、難易度が上昇した。本当に嫌らしくなった。
DS版ではSFC~GBA版と違って序盤でもこちらが一方的に攻めることができるわけではなく、
戦闘にもそれなりに時間がかかる。
「くちばし」の効果はいきなり石化ではなく「徐々に石化」だが、うかうかしてると石化で全滅もあり得る。
戦闘の進行具合によっては金の針の使用も考えるべき。
この性能変化のおかげで、OP終了後バロンを出て1分たたずに全滅、
もう一度長いOPイベントをやり直す羽目になった人が続出した。
- とはいえ、初期レベルでも戦うのみで倒せるのでオートバトルで放置しておけば全滅はしないだろう。
- 勿論オリジナル版よりHPや攻撃力なども上がっているが、前列のセシルやカインの攻撃1発で倒せる。
くちばしを食らってもダメージは受けないので、うかうかしなければノーダメージで勝利することもできる。 - 一度に4体も出て来る上に不意打ち、バックアタックされる場合もあるので、本当に急いで倒さないと危ない。
ポーチカ育成ゲームの「カインと100メートルジャンプ」でも出てくる。
次々にやってくるコイツを打ち落とさないといけないが、非常にハイレベル。
- このゲームにコイツの亜種は出てこないものの、ゲームが進んでいくうちにだんだん速くなっていく。
種族がバードに分類されているので、矢全般が有効。
また、システム上対空属性がなくなった代わりに、土属性無効、風属性弱点となった。
FF4TA
FF12
東西ダルマスカ砂漠に出現する巨大な怪鳥。
- 出現位置問わず、風の魔石、あぶらとり紙、大鳥の羽根、バーニングボウをドロップする。
- 西ダルマスカ砂漠の個体は大きな羽根、タウロス、ギルを盗める。
密猟で大きな羽根、大鳥の羽根(レア)を入手できる。 - 東ダルマスカ砂漠の個体は大鳥の羽根、タウロス、ギルを盗める。
密猟で大鳥の羽根、羽根の衣(レア)を入手できる。 - 心得枠は石ころ。
- 無効にする状態異常はスロウ、ストップ、混乱の三つのみ。
ノンアクティブでレベルが高いが、その分経験値も高い。
しかし自殺技のデッドダイブで倒れられると経験値が入らないため注意。
- アイテムも手に入らない。
↓の様に王宮前やってる時にミストナックで仕留め損ねてこれをされるとかなりイラッとくる。
王宮前プレイではミストナックによる撃退が有効で、低確率でバーニングボウを落とす。
ウルフでチェインレベルを上げて毒か石にして倒す方法が有効。(この時期だとポイズンのみ購入可能)
- 確率は1%の上チェインも出来ない(ミストナック→クリスタルで回復を繰り返すため)ので、正直凄まじい苦行。
1ACでクリスタルに触れられるのが唯一の救いか。 - この時期に手に入る遠隔武器ではロクなダメージが入らない。
- 上の毒殺手段だと死ぬまで攻撃を耐えなければならないし、デッドダイブで水の泡にされるし、かといって距離を離すと自然回復が始まるしで、かなり面倒。
ただでさえ飛行モブでほとんどの攻撃が通用しないのに、''パリィ"で回避してくる。連撃率も17%と高くイライラする。デッドダイブなんかされた時は本気でコントローラーをぶん投げるレベル。
- 回りにはウルフやスレイプニル、オウルベアなど知覚範囲が広い上に移動を妨害してくるモブがいるほか、強風でバーニングボウの命中率が露骨に下がることもあり、「あそびかた」スタッフはよく陽炎立つ地平の3匹で稼ぎをしようと試みたものだ。
- そりゃダイブ面倒くさいな‥‥なんちって
- カエリマスヨー
- 西ダルマスカ砂漠ではホーリーとバランスの魔片が低くない確率で入手できる。
- バランスの魔片はホーリーの魔片入手マラソンをする場合、必ず通り目につく場所にあるのでおまけに持って帰るといい。
- 中央断層の北出口→砂漠の回廊→ガルテア丘陵→王都ダルマスカに帰還or陽炎立つ地平(リンブルウルフがいる袋小路)の移動だけで復活するのでリレーはしやすいだろう。
- バランスの魔片はホーリーの魔片入手マラソンをする場合、必ず通り目につく場所にあるのでおまけに持って帰るといい。
1番手っ取り早い対策法として、ホーリーの魔片がある。
バーニングボウをのぞいた王宮前プレイで最もダメージを与えることのできるダメージソースで、
中央断層のウルフリーダーやフィディルの直近に置かれたトレジャーから高確率で入手可能。
- 2桁ダメージを与えてくる弱い敵の間をマラソンすればいいだけとはいい、ただこのトレジャー、ギル率もそこそこあり、オウルベアやおともウルフが邪魔なのが欠点。
- グラディウスや虎徹、ヘビーランスで邪魔なら倒してもよい。周回のペースは下がるが一周あたりLP10程度の足しにはなる。
- 肝心の与ダメージは魔力特化装備だと、Lv40で炎の杖+瀕死魔力アップ(革のゴルゲット)+羽根付き帽子+旅人の法衣でおよそ3300ダメージ。
- 特に対ダイブイーグルのビルドを考えない物理攻撃特化装備(グラディウス+皮の盾+ボーンヘルム+ブロンズアーマー+ガントレット)だと1000前後(バランスの魔片の方がダメージが高くなる)の与ダメになる。
- リスクとしてはエフェクトが長く少なくとも必ず1回はダメージを食らってしまい、体当たりの連撃がつらい。
- HP+500、HP+150のライセンスを取るか、保険のためにプロテスをかけるとよい。ガンビットプラスがないので遠回りになってしまうのが難点だがポーション回復量アップやチャージなどは少なくとも無駄にはならない。
- 陽炎立つ地平での狩りをする場合、強風と砂嵐が心底ウザいのでゼルテニアン洞窟での狩りを味変でやるといい。
- バルビュータ入りのトレジャーが魅力的で、3ACしやすい。リーチフロッグは低確率で王宮前ではレアなテレポストーンも落としてくれる。
- しかし、ゼルテニアン洞窟→西ダルマスカ砂漠とロケーション移動した際に砂嵐になる可能性が高いので注意。
ローエン前のゲートクリスタルでセーブしておけば、このデメリットを差し引いてもホーリーの魔片2個さえあれば、
「あるきかた」スタッフの挑戦よりLv20以上も早いLv30前後でリセマラありきのバーニングボウチャレンジを狙うことができるのは最高のメリットだ(それ以前だとブラインやポイズンがないと厳しい)。旅人の法衣を手に入れ、瀕死HPボーダーが400前後になったら、無理してでも挑戦する価値はある。
ポイズンや銀の弓でちまちま削り、その都度「デッドダイブ」に泣かされた先人たちやあるきかたスタッフも救われるはずだ。
バランスの魔片も有効。
- ギル率がやや高く出現率が劣る分、ホーリーの魔片には回収ペースは劣るが、エフェクト量の少なさやホーリーの魔片と違って範囲スキルであるなど、伸びしろは高い。
- 武器はお好み。打ち損じが困るなら炎の杖やバーニングボウで構わない。バランス自体の攻撃力を上げたいなら軽装備やオプションでHPを上昇させよう。
- レザーヘッドギア+レザープレイト+オルアケアの腕輪を装備したLv45のヴァン(瀕死かつHPオプション全習得済み)で魔片一個あたり約2500ダメージを与えることができる。
- さらに、HPも4000を超えるような高レベル帯になるかパンネロと組み、うまいこと二匹を範囲に含んでやればセットで瞬殺することも夢ではない。
- チェインを気にしないなら追いかけてきたオウルベアやスレイプニルやウルフもろとも攻撃範囲で葬り去ってやろう。
王宮前の各地の収集を行える程度のHPがあればバランスの魔片は中々の火力が見込めるので選択肢の一つにはなる。
ミストナックと比較しての利点はチェインが可能なこととエフェクトが短いこと、欠点は魔片の貯蓄をそこそこしておきたいことと減ったら貯め直すよりリセットした方が早い(=EXPとLPも無かった事になる)こと。
- 他の代替案は赤い牙でダメージを稼ぐプランなんかも。
赤い牙は天候補正や属性強化が乗るため、炎の杖+強風状態なら最大HPの25%×1.2×1.5=最大HPの45%ダメージとなり、2回当てれば残りHP10%なので毒ダメ二回で倒せる。
ただ、この方法も魔片と同様の欠点を持つ。 - 一つ入手できれば殴り勝てるが、それでもブラインとプロテスが無いと殺されるので立ち回りは油断しないように。
- 王宮前にこだわらないならば空飛ぶただの的。低レベルでも全く怖くない存在と化す(リンクしないため加勢を恐れる必要はない)。
スリプル、ブレイク、ドンアクを覚えていれば安全に石化チェインが狙える。
スリプルで眠らせて徐々に石化した後、7カウント以下になったらドンアク状態にして石化するのを待つ。
(7カウント以下で使用すると効果が切れる前に石になる)
優れた飛行能力をもち、狙った獲物を一瞬で仕留めるため空賊鳥とも呼ばれるモンスター。 色鮮やかな羽模様は、ドラゴンなどの天敵を威嚇する役目をもつ。 この美しい羽は、みた目だけでなく利用価値が高いことでも知られ、 道具の基本材料や補強材として重宝されている。
モンスターのタイプの一種としても「ダイブイーグル」が存在する。下記の八体で、全て怪鳥カテゴリー。
FF12IZJS
出現ロケーション、ステータスの点では変更点はない。
王宮前プレイでは、低ステータスで挑むのは度胸が必要だが、
西ダルマスカ砂漠にあるダイヤの腕輪のお陰でサビのカタマリが入手し易くなったので、無印版よりは幾らか倒し易くなったと言える。
だが、カタマリは自分のHP(x)/10~1(10~1の範囲はバラつきがある)という式の算出値がダメージとなるため、分母の数値が1だとしても、HPが低過ぎると倒すのに時間がかかる。
できればHPは3000はある方が良い。
もしくは、ゼルテニアン洞窟・異端を誘う岩窟に出現するスライムからアクアラの魔片がドロップできるので、これを当てるのも良い。
それでも倒すのに時間がかかる事はかかるが。
FFEX
有翼種族のバード族のモンスター。
体内で特殊なガスを練りあげる怪鳥 高所から急降下して、襲いかかり 練りあげたガスにより、敵を石化させる
基本的には下位種のヴァルチャーと同じ。
石化効果のある石化スモッグにだけ注意。
WOFFMM
レア3。コカトリス系。
炎属性Lサイズのミラージュ。近接こうげき。
FF4あたりのダイブイーグルがそのままデカくなったようなデザイン。
イベント「ダイブイーグルの禍夢」でナイトメア種を倒すとたまに仲間になる。
よく先制攻撃し、つめややたら「ダイブ」をする(先制攻撃もダイブ)
攻撃に特化しているミラージュ。
やたらダイブするのはボス時でも同じくで、HPが減ると即死レベルのダイブ技で1体ずつ仕留めてくる。
PFFNE
AREA23-6の1戦目に2体登場する。