モンスター/【ホブゴブリン】

Last-modified: 2023-06-12 (月) 19:32:08

ファンタジーに登場するゴブリンの亜種。
ホブゴブリンの「ホブ」とは古英語で「大きい」とか「立派である」と言う意味の接頭語である。
が、何故かボブと誤記されることが多い。
ゴブリンより一回り大きい体格で、陽気な性格である。
ゲーム作品に登場する場合は、ゴブリンよりちょっとだけ手ごわい敵、という扱いが多い。
FFシリーズではゴブリンはほとんどの作品に登場して常連級の扱いを受けているのに対し、
ホブゴブリンはなかなか登場の機会に恵まれなかった。今後の活躍に期待である。


FF3

その他/【没モンスター】
FF3のゴブリン系ではキャプテンとともに没モンスターで、数字上のデータはあるものの、まともな色彩データも設定されていない真正の没キャラである。

FF11

ゴブリン族の亜種。グラフィックや使用する特殊技が若干異なる。
なお、実際の名前は「Hobgoblin ○○」(○○には職業名が入る)と表示される。


詳細はこちら→ホブゴブリン

FF14

コルシア島に登場するゴブリン。レベル70。
異世界のためかデザインは従来のFF11のようにマスクしたゴブリンではなく、FF1のようなシミターを持ったデザインをしている。
そのためコミカルな見た目。

FF15

シガイ」の一種で、夜間や暗いダンジョンなどに出現するモンスター。
外見は一本角が生えた緑色の鬼で、手にグローブのようなものを装着しており、パンチによる攻撃を得意とする。


連続パンチの後にダブルパンチという技を仕掛けてくる。他にも両手で脳天砕きを狙ってきたり、ドロップキックも使う。
スキップしながらうろつきだしたら注意する事。


接近戦が得意なシガイだが、離れた相手には「ドリルキック」や「投石」を行い、近付いたら「タックル」を仕掛け、「アッパー」と「ハンマーナックル」のコンボでボコボコにされる。
更に「バーサク」で自身の攻撃力を上げるという強化魔法も持っている。
コイツの使う「ゴブリンパンチ」は、地域ごとに盗むものが異なり、バルーバ採掘場跡の最深部に登場する個体はフェニックスの尾を盗み、コースタルマークタワーの個体は肉系のアイテムを盗む。


エネミー図鑑によると、ゴブリンの亜種であるとされるシガイ。
二足歩行で背中の翼状の部位を持たないという特徴をゴブリンと共有してはいるが、
一方、その体躯と動きなどから、ガルキマセラの一種であるという説も存在する。
攻撃方法はシガイとしてはやや特異で、発達した両腕による殴打が主である。

●バルーバ採掘場のホブゴブリン
バルーバ採掘場跡の最深部に棲息するホブゴブリン。基本的な行動は一般的な個体と同じであるが、
過酷な環境で縄張りを確保し続けているだけあって、同種の中でも非常に高い能力を有している。

●コースタルマークタワーのホブゴブリン
コースタルマークタワーの最深部に出没するホブゴブリン。
その出没地は強敵が多く、現時点で確認できる最も過酷な場所である。
このような環境で、ホブゴブリンとしての生態を維持するのは難しく、
最深部でも入口に近い上層付近にのみ出没する。

光の4戦士

闇の氾濫後に出現するモンスターで、外見は青黒いゴブリン
相変わらずゴブリンづきを使う。ロックランスが盗め、まれに嵐の槍を落とす。
 
元ネタ的にはホブゴブリンはゴブリンより体の大きい亜種、と言う事だが大きさは特に違わない。


ロックにウッド世界樹の枝と来るので、エルバのゴブリンなのだろうか。


ランダムダンジョンで登場した時はゴブリンよりも弱い。

FFL

序章・暁の章のルクス山・クリスタルの神殿リーン山脈やレンジャー編のクリスタルの神殿・迷いの森に出現する。