読んで字の如く、石を投げて攻撃する行為。
良い子は絶対マネしないこと。
- 現実でも意外と洒落にならない威力。ただの石を侮ってはならない。
だからこそ絶対真似してはいけない。 - 古代ローマからごく近代でもパレスチナ紛争などの戦争の主要な武器として用いられた記録が残ってるほどなので本当に危険な行為である。再三になるが本当に真似してはいけない。
- 一口に投石と言っても、ただの手投げから、道具(スリングなど)、重機(投石機)を使ったりとバリエーションは多い。
- 中国の三国時代の呉の将軍丁奉の得意技でもある。
関連項目:青魔法・敵の技/【いしつぶて】、特技/【石つぶて】
FF11
オポオポ族が使用する特殊技。
単体に物理ダメージ+強麻痺。射程は長め。
詳細はこちら→投石
FF15
インプ系とホブゴブリン系が使用する特技。
ホブゴブリン系が使うのは遠距離物理攻撃だが、
インプ系が使うのは何と魔法攻撃になっている。
魔法で石を造り出しているのだろうか、だとしたら地味に凄い事している。
威力倍率は二種とも【0.5】、何故か毒効果が入り、基本100%で発症し持続時間は30秒。
投げているのは、本当に「石」なのだろうか?
FFT
見習い戦士が覚える「基本技」「ガッツ」のひとつ。
足元に落ちている石ころを拾って投げつける。
遠距離攻撃の少ない序盤ではよく使うことだろう。
レベル上げやジョブポイント稼ぎにもよく使われる。
ダメージは弱いので、混乱回復にもいい。
- そういう時に限ってノックバックが出て余計なダメージを食らったりする。投げる方向には注意しよう。
- 相手の周囲を固めてためるパターンの場合、同じく基本技であり射線の通るコレをとどめに使うこともままある。AT99までためたパワーでもダメージは200~300そこそこだが、ちょっと爽快。
- さらっと書いてるがこのゲームにおいての200~300ダメージはボスクラスでも無ければHPの半分以上は軽く持っていく。
- リアクションアビリティを発動させたいときにも使える。
屋根でもつかえるということは、某火山の噴火で火山岩が世界中に飛び散ったということになる。
- 溶岩上移動を付けたキャラが溶岩上で投石する姿は強烈以外の何者でもない。
- 尚、溶岩上で使ってもダメージが増えるとか火属性が追加されたりする事はない。
…投げる側も恐ろしいが受ける側も受ける側も側で恐ろしいものがある。 - 文字通り火の玉ストレート(無属性)を叩き込める。『足元にある石を投げる』ということで地形に応じて威力や属性が変わるアビリティだったらなかなか面白かったかもしれない。
- 尚、溶岩上で使ってもダメージが増えるとか火属性が追加されたりする事はない。
一定確率でノックバックが出る。
冒頭の盗賊退治の際にこれでやられて落下死した時はビックリした。
- ただし出ることを前提にするには心許ないので、ノックバック手段としては使いづらい。
いっそダメージ無しの代わりに確実、ないし高確率でノックバック発生とかなら使い道もあったのだろうけど。
終盤でも敵のナイトが使ってきたりして、シリアスな空気に水を差す。
- 投石というのは、実はリアルな世界でも兵士の攻撃手段の中では最も主流のもの。
殆どの地方、殆どの国において、立派な攻撃方法として採用されている由緒正しき武器。
日本の戦国時代においても、足軽の主力武器は「弓と石」だったという。石ころ恐るべし。
そういう事を考えれば、シリアスなシーンで敵がボコスカと石を投げまくって来ても不思議ではない。 - 実は何気に白刃取りが無効なので投石が一番ダメージが与えられるとAIが判断した場合は
結構延々と石を投げつけられたりする。
ためるを使いまくって投石すると、人力が銃を超えるというとんでもない現象が起こる。
- きっと◯チローのレーザービームを彷彿とさせる豪速球なのだろう。
FFTA
TAではいじめっこがミュートに投げた雪玉の中に入っていたりする。
- 入ってる石のサイズにもよるが現実の投石でも殺傷能力は十分ある。
当たり所が悪ければ本当に死んでしまう可能性もあるので、これは結構シャレにならない。
ラジオドラマではイヴァリースに来たばかりで戦いに慣れていないマーシュが投石の練習をさせられるシーンがある。
曰く「偉大な先輩はみんなコレで強くなった」とのこと。
同時に「昔の話だから今は通用しないかも」とも言っていたので、昔のゲームであるFFTにはあったがFFTAには存在しない特技であることを示すメタなギャグか。
さらに言えば、FFTのさらに前身であるタクティクスオウガではレベルの高いユニットに投石しまくるのがトレーニングの常道だったので、それを踏まえたのかもしれない。
DFFAC
ラムザの地上↓+IIブレイブ攻撃(通常時)。
石を拾って投げつける遠距離技で、溜めると射程・威力・弾速が向上する。
さけぶ状態だと気弾に差し替えられる。
ただの石の筈だが、溜め無しでもアクセルシュートやサベッジクロウ(非ジャスト)と同等の威力。
かなりシュールな光景だが、当たるとやっぱり痛い。
アルテマは移動しながら撃てるのに、石は立ち止まったままでないと投げられない。
- よく見ると、石を拾うモーションがあったりする
非さけぶ時にタイマンになってしまった際の自衛としてそこそこ有用。
溜めてステップ狩りができる。
・Ver1.321(2016/11/24)
魔法接触判定の見直しで溜めの段階を問わず弱判定に統一された。
FFRK
FFTの敵が使ってくる。
見習い戦士以外の敵ジョブも使ってくることがある。
プレイヤー側は通常の投石は使えないが、
ラムザの専用必殺技として「投石六連弾」が登場。
敵単体に連続で石を投げ、6回連続の遠距離物理攻撃でダメージを与え、高確率で行動キャンセルの追加効果。
5個目までは普通の投石なのだが、最後に投げる石は自分よりもでかく、石というよりももはや大岩である。
必殺技の付いている装備はン・カイの腕輪【FFT】。
FFBE
アルマが最初から習得している特殊アビリティ。
敵1体にダメージを与える。